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中学1年生です。
今著作権についての文集を書いているのですが、
著作権法の存在理由の根本を書いている所で
「なぜ他人に自分の構想を盗まれると不快になるのか」
という事を説明するところで詰まってしまいました。

自分もパクられたら無論不快になりますが、
「何故」と言われるとうまく説明できません。

自分がだらだらしていて今日まで書かなかったのが悪いのですが、
期限は3/24(今日)です。遅れれば学年全体に迷惑をかけてしまいます・・。
参考までに、規定文字数は880~1100で今は400字程度です。
ご回答をお願いします。

A 回答 (4件)

ここにちゃんとまとめて書いても構わないのですが、それをちょこっと手直しして提出してしまっては、著作権の事を学んでいるのに意味がありませんからヒントだけ出します。



自分の構想というのは、当然ながら<自分自身にしか作れないもの>です。もっと言うと、構想を盗まれるという事は、アイデンティティーを盗まれるということです。

例えば同じ足の速さの子がいたとして、片方は一生懸命練習して、もう片方は全然練習せず、それでタイムを計ってまた同じだったら、なんとなく練習した方は馬鹿らしくなってしまいます。

著作もそれと同じで、自分が考え、苦労してまとめた文章なり、一生懸命書いた絵なり、とにかく自分自身で作り上げたものです。
小説などは複雑になればなるほどまとめるのに苦労しますし、漫画なども一作品書くのに膨大な労力を必要とします。
そういったものを写し取られるという事は、自分の苦労を踏みにじり、その間に掛けた時間や(映像や作品なら)お金を必要とせずに手に入れる事です。
苦労せずに同じ物を手に入れられたら腹が立つのも当然ですね。

何となく判りますか?
夜も更けてきましたが、自分がやり残した事ですから頑張って書いて下さい。
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この回答へのお礼

一気に200字ぐらい進みました。ありがとうございます。
苦労しなかったほうは逆に喜びを感じれないんじゃないかと思いますね・・。

お礼日時:2006/03/24 03:36

最近の中学生は随分と難しい事をするんですね。



とてもこの文字数を埋めるには至らないのですがヒントくらいにはなるでしょうか。

何かを生み出すという創作活動はそれが完成するまでさまざまなエネルギーを必要とします。
いきなり完成作品が出来上がるわけではなく、その完成作品に至るまでの努力や推敲があるわけですね。
でもパクっている人たちはその努力と苦労の過程を一切すっ飛ばして、いきなり結果だけを手にいれているわけです。
ゲームで言えば、必死に戦ってやっとモンスターを倒せそうになった瞬間に誰かが横からその獲物を奪われたようなものです。

そこに至る道が険しくて苦労が大きければ大きいほど怒りも大きいと思います。
逆に殆ど努力も苦労もしていなければ案外「ま、いいか」という気分にもなると思います。
また自分のブランドに誇りがある人は、誰かが自分の偽者になる事が我慢出来ないでしょう。「こんな酷い作品を自分は決して出さない」と。職人気質の人はこんな気分なんじゃないでしょうか。

とまあ、こんなところですが参考になれば幸いです。
頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>最近の中学生は随分と難しい事をするんですね。
簡単だと思って著作権にしようと思ったんですが、ここまで難しくなるとは思いませんでした・・・

お礼日時:2006/03/24 03:41

著作権法の第1条は読んでみましたか?


ほとんど全ての法律の第1条にはその法律の立法趣旨とか目的が書いてあります。まずは第1条をじっくり読んでみてください。

著作権法は結果的に著作権者を「不快」にさせないかも知れませんが、「不快」にさせないことを目的とした法律ではないですよ。
がんばってください。
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この回答へのお礼

>ほとんど全ての法律の第1条にはその法律の立法趣旨とか目的が書いてあります。
初耳ですね。参考にさせていただきます。
法律には感情的な表現はありませんが、間接的に国民を意識して作られているように見えました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/24 03:49

今、君自身が困っているように、考えて物を書くという作業はとても大変な作業なのです。

俗に「頭脳労働」とか「知的労働」と呼ばれたりもします。また、ミュージシャンなどは作品を発表するまでに人知れずかなりの練習を積む等の努力を重ねているはずです。

それくらい頑張って努力もして書いた内容を、簡単に他人にパクられたらどう思いますか? 「ふざけるな!」と思うのではありませんか。たとえば才能のある人があほらしくなってやる気を失ってしまったら、文化の発展や進歩が停滞するかもしれませんね。

しかし、ここで一つアドバイスしておきますが、著作権法で作者の権利を保護するのは不快感をなくすためではありません。最初にも書いた「知的労働」で頑張ったり努力したりした労力や時間と、その結果生み出された生産物は、頑張った人の物であると認定して他人に奪われないようにする経済的な意味の方が大きいのです。

もちろん、結果的にパクられた時の不快感をも防いでくれるわけですが、それは著作権法の存在理由の中では3番目か4番目の理由にしか過ぎません。

その点をしっかりふまえて、まず作者本人の権利を守ることの大切さをメインの理由として説明し、それに加えてパクられた場合の不快感に付いて補足的に書くと全体がうまくまとまるのではないかと思いますよ。残された時間で頑張って下さい。

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
著作権法は著作物の保護だけでなく経済促進のためにも作られていたんですね。

>それに加えてパクられた場合の不快感に付いて補足的に書くと全体がうまくまとまるのではないかと思いますよ。
文書くのが苦手なので今回は無理ですが次回からの参考にさせて頂きます。

皆さんのおかげで無事に清書を終わらせられました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/24 03:58

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