企業ののれん(無計の価値)をバランスシートに計上すべきであるという見解に対してどう考えますか?利益計算をする際のことも踏まえて考えを聞かせてください。
お願いいたします。

A 回答 (2件)

企業ののれんやブランドをはじめとする無形価値をバランスシートに計上する考え方は、非常に今後重要視されてくる概念と思われます。

それが長年・半永久的に利益を生むものであると言う観点においてブランドは一種の『資産』であるという思想は正しいものと思います。一橋大学の伊藤邦雄教授が著書『コーポレートブランド経営(日本経済新聞社)』で『企業ブランドの資産計上』は唱えていますね・・・顧客、従業員、株主に価値を提供するものだと・・・

『ブランド価値』という概念を重要視する流れが有ります。ブランドは『顧客がイメージできるもの』『すぐに連想できるもの』『パテント等と絡められる』『品質が良いとする判断材料となる・・・』などなどで、これらは『利益』に直結するものであると言えるのではないでしょうか・・・

一例をあげるとするならば、『ソニー』の商品です。『なぜ他よりも高い価格で販売できるか!?』と考えたとき、上記のような理由が考えられるでしょう。これは明らかに『利益』に直結します。

ただ、ブランドは価値が未来永劫通用するものなので、費用面で減価償却は出来るのかどうか・・・。

今回のブランドの大きな失脚にあたる『雪印』などは思わず、その営業面での損失に加え、『ブランド価値の減少』を自主的に費用化する必要性があるのではないかと感じてしまいました・・・
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Goodwill: goodwill is recorded only when an entire business is purchased; has an indeterminate life; and is not separable from the enterprises.



これは米国会計におく、Goodwill, すなわち“暖簾”の定義です。暖簾は企業が買収で売買された時のみバランスシートに計上される;通用期間を限定できない;そして企業から離れて存在しない、ということです。No.1 のmamofさんのお話にでてきたSony の the Consolidated Balance Sheetを見ると、ちゃんと計上されていました。最も厳しいと言われる米国会計基準では“暖簾”を上記の条件が揃えば計上し、企業生命に応じて、最高で40年という期間、償却します。この償却額が費用として計上されるので、利益が減るということになります。
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