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最近、にわかに取りざたされている韓国の「犬肉食」の是非なんですが、この「犬肉食」自体がどのようなものなのかがわかりません。
どんな犬が食用とされていて、どのような料理として食されるのでしょうか?
これは韓国の一般的な食文化なのでしょうか?
ご存知でしょうか?
そして、w杯開催にあたってこの「犬肉食」が歓迎されていない背景をどうお考えになりますか?
私の考えとしては、国や地域ごとの様々な文化があって当然でありますし、その国の伝統として存在しているのであれば、他国が口を挟むべきではないとおもうのですが、どうなのでしょう。
ただ、この国と地域独自の文化は時として、他国の理解と倫理観を超越していることがあるので一概に全て理解することはできないのですが。
いかがなものでしょう?

A 回答 (7件)

ニュースでやっていたものの記憶なので


もしかしたらずれがあるかもしれませんが、
全員が全員犬を食べるわけでなく、やはり「文化」として残っているだけで、
今の日本で言う牛肉や豚肉ほどは食されていないそうです。
何かの行事であったりお祝いごとの時に食す、とやっていたような。
ちなみに鍋料理だったと思います。

「犬肉食」自体については・・・
「犬はペットとしての地位を確立されているから」と言う理由で反対されている、
としてそのニュースではやっていたと思うのですが、
その理由は私は納得出来ませんでした。
日本でも昔(第2次大戦ぐらいまでは)犬肉を食べることもあったそうですし、
そりゃあ、人のペットとして飼われている物を食べちゃうって言うと
問題になりますが、そういう文化の元に
確立されている食ですから、どうこういうのは・・・と思います。
その国(民族)なりの食文化ってありますからね。
日本の「鯨を食べる」ってのも、乱獲しているわけではないのに
「だめだ」の一点張り、ってところもあるし、
団体によっては「あんなにかわいくて人間と交流をとれる鯨を食べるなんて許せない」って理由で反対しているところもあるそうで。
思想はさまざまなので、一概にどれがいいとは言えないとは思いますが、
古来から食べていたものを「今は違うから」っていわれても・・・
簡単には納得はいきませんね(^^;
ミニブタがペットとして流行った国では、絶対豚肉食べないのかっていうと、
そうでもないだろうしな~・・・と思います。
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結論から言えば、欧米諸国が生理的にイヤだからでしょう。



世界にはいろんな価値観があって食文化も国それぞれなのですが
欧米諸国、特に白人はいまだに自分たちは世界を指導する民族として
神に創られたなどという甚だ思い上がった傲慢な人間も多いです。
ブッシュ大統領ですらアフガニスタン空爆を「現代の十字軍」などと
のたまうことからも考え方が見て取れます。
自分たちの意見と文化が世界でもっとも正しく、
それ以外はクソだという考えです。
大体、白人以外を「カラード」と呼ぶ事自体傲岸不遜です。

犬は戦時中・戦後間もない頃は日本でも食べていたそうです。
特に赤犬がおいしかったとか。
韓国の友人を持っている友人に聞きましたが、
犬を食べるとしばらく犬にしかわからない匂いが発生して、
犬に追い掛け回されるそうです。
猫は、と訊いたら猫は煮ると泡が出るので駄目だそうです。

鯨も、今こそ絶滅種保護のための保護政策が取られていますが、
実際には種類によっては食肉に供することのできるだけの
相当数の増加を見ています。
それをいまだに禁止禁止と騒いでいるのは、
欧米諸国に鯨を食べる文化がないので、野蛮だと感じているからです。
私の英会話学校の先生など、
「生魚と納豆を食べるなんてムカツクぜ」
と言っていました。その先生は私は大嫌いです。
日本人を前にして日本文化をムカツクと抜かす彼は文化差別者だからです。
大方日本には日本人の彼女でも探しに目をぎらつかせて来たんでしょう。

中には「鯨は人間の次に頭がいいから殺すな」
などという噴飯ものの意見もあります。
ここまで来ると最早偏執狂的といわざるを得ません。

しかも捕鯨禁止を声高に叫んでいるアメリカですが、
アラスカに住むエスキモーは鯨を取って食べています。
そのことをアメリカは言いません。
ですが日本も言いません。
日本はそれがエスキモーの文化であることをわかっているからです。

明治時代までは日本では牛を食べる習慣はありませんでした。
牛は田畑を耕す大事な労働力として家族の一員でもあったからです。
その牛を食べてるのは、欧米諸国だし、食べ方を教えたのも彼らです。
つまり彼らは日本では大事な存在だった牛を食べていたわけです。
しかもヒンドゥー教では牛は神聖な動物とされており、
食に供するどころか、
牛の行動を最優先にしなければいけないことになっています。

しかも聖書には人間の自由(食)に供することのできるものとして
あまねく動物を作った、と解釈しているところもあるくらいです。

結論としては、はっきり言って犬食禁止など余計なお世話です。
ほっとけこのクソ文化差別者ども、といった気持ちです。
そんなにイヤなら毎日バーガーとフライドチキンでも食って
ブクブク太ってやがれ、と言ってやればいいでしょう。

「他国の理解と倫理観を超越している」というlondonさんの言葉に、
文化の違いが如実に現れているといえるでしょう。
理解と倫理観を超越している、ということこそが文化の違いなのです。

以前国際線の機内でイラン人の女性と隣になって、
子供の人権保護の話題になりましたが、
あまりの価値観の違いに驚きました。
私は彼女からイラン人の一般的な考え方を教わり、
私は逆に日本人の一般的な考え方を話しました。
そのとき「これだけ考え方も違えば国際紛争もおきるわけだな」
と思いました。

しかしお互いにこうして「あなたの国ではそうだが、ウチではこうだ」
とキチンと話せば理解してくれる人は多い。
悲しいのは、そういった理解ができない了見の狭い人間が
組織のトップにいたりすることが多いことです。
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韓国・ソウルで食べました。


「補身湯」と呼ばれ、どちらかというと健康食とか元気をつけるためみたいな位置付けのようです。
日本で言うとスッポンとかそんな感じでしょうか。
使う材料は、牧場で養殖されているようですが、ペットとして飼っていた犬が突然消えて、
食卓に乗った・・・なんてこともかつてはあったようです。
犬肉食は、かつてカソリックでも行っていたという話も聞きますし、
ベトナムでは韓国以上に犬を食べます。

インドだって「牛食うな」とか言ってませんし、
ユダヤだって「イカタコ食うな」なんて言ってませんよね。
韓国内でも議論は分かれているようですが、ワタシは口を挟むべきではないとおもいます。
「人の食卓に口出しするな」と言い切った韓国はエライ!
鯨と同じ道をたどらないためにも韓国を応援しますよ。

とある同人誌で読んだのですが、「捨て犬の里親募集らしき看板に鍋の写真があった」、
なんてあったとか。
ちょっと怖い考えになってしまいます。
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「犬肉食」が少数派で、犬を可愛いと思う人が多いということで


嫌われているだけだと思います。
「犬肉食」が多数はもしくは犬を可愛いと思う人が少なければ
問題にはならなかったと思います。
問題になったのは今回がはじめてではなく、ソウルオリンピックの時も
取り上げられたようです。
確かに私も可愛そうとは思いますが、犬・牛・鳥・豚・馬・魚・その他色々
どれを取ってもその命を奪っていることには変わりないのですから、
これは良いけどあれは悪いと言うのはおかしいと思います。

参考URL:http://www.konest.com/culture/special/sokoga/no5 …
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韓国の犬肉料理はK-1さんがおっしゃるように「補身湯(ポシンタン)」という食用犬の肉の鍋が中心です。

色から「赤犬」という言い方もしますね。

何か欧米は自分とこの伝統や常識に合わないものには徹底的に排除する傾向があって、日本の鯨と同じ道をたどるんじゃないか、と大変危惧しています。
それぞれの民族の伝統食があって、極端な環境破壊や種の絶滅を招かない限り、許容範囲にあると思うのですが。
ただ単にその対象となるものの「見てくれ」だけで決め付けるのはどうですかね。
単に欧米の「動物愛護」を主張する人のエゴが必要以上に出ているだけだと思うのですが。
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私は、食べたいと思うものは食べて良いと思うし、精神的な事とか文化などは、自分の考えを人に押し付けるのはちょっと違うと思います。


でも宗教となると命をかけている国もいるので何とも言えませんが…

所で、以前”チャウチャウ犬”は中国、韓国辺りで食用に開発された犬だと聞いた事があります。
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元大女優だろうが何だろうが、訳の判んないこと言うなよ~と言いたい。



犬食べたっていいでしょ!全然問題ない。
他の動物を食べるのと同じでしょ?
虐殺してる訳ではないでしょう?
自分の(国の)価値観を押し付けるのは良くないよね。

ハトやウサギを食うフランス人の方が怖いよ!別にやめろとは言わないけどね!
気持ちの問題、気持ちのねっ!

スペインの闘牛は虐待だからこれの方が問題でしょ!!!
牛が勝って牧場で長生きしましたなんて事は無いでしょ?
どうせ死ぬのだから、その命の有効活用だとでも言うのでしょうか?
動物虐待が伝統や文化だと主張する国って怖いね!!!

捕鯨禁止を言う前に解決して欲しいね!

そういえばアラスカで自然に流氷に閉じ込められてしまった鯨を救うために、
大金使って鉄球を吊るしたヘリコプターで氷を割って助けたけど、
その冬にニューヨークでホームレスが沢山凍死したよね。

価値観っていろいろあるけれど、共通認識を持って、譲り合い、認め合うのは難しいね。
自分のことは棚に上げ、他人を厳しく責めるのが人間なのか?
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この回答へのお礼

回答をいただいたすべての方にこの欄でお礼を述べたいとおもいます。
そうなんですよね。
やはりその国の文化なんですよね。
本日もネットのニュースでこの件についての情報がありましたが、この問題の急先鋒が、フランスの元官能女優ブリジット・バルドーだったんですね。
あの人は女優を引退してから、動物愛護という新興宗教にはまったらしく、ことあるごとに毛皮のコートを弾劾したり捕鯨活動に噛み付いたりしていますが、とても了見の狭い文化の持ち主という印象です。
私自身は犬は食べたいと思いませんが、それを食す文化を否定はしたくありません。
対象動植物の生態系を崩すのであれば問題ですが、そうでないのであれば歴史を重ねた文化ということになると思います。
ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2002/01/29 21:41

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