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知人のベンツ取説にクーラントの濃度が50%と載っています。日本車は30%になっている温暖な地域で、最低気温が3℃以下になる事もありません。知人は、夏季の冷却が良いと30%にしているようです、何か問題はないのでしょうか。

A 回答 (3件)

 ベンツの取説に書いてあるのは、「日本国内のどこか」で使用するための必要濃度です。

知人の方が鹿児島で使われたとしても、会社としては青森で使われる事も想定しなければならない訳で、そのために50%に規定しているだけの事です。

 30%濃度で使っていても、大きな不具合はないと思いますが、寒冷地に出かけた時に思わぬ凍結にあっても、メーカー(ディーラー)の対応が冷たい(クレーム扱いから外れる等)だけでしょう。
 しかし、クーラントには防錆効果もありますので、指定されている銘柄のクーラント使用の場合は、規定濃度を守る事をお勧めします。
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この回答へのお礼

今まで乗って来た車は総て30%で、寒冷地が50%となっていたので、何か特殊な理由があるかと思ったのですが、暖冷を一緒に50%としているだけかも知れませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:24

多分、近頃の国産も使っている「スーパーLLC」ではないでしょうか?(プロピレン系?)熱交換作用のイイやつかも・・・なら薄めると効果半減ですから半々で正解!もち純正品での話ですし、ベンツは結構、水温が高めです、私なら熱交換率のイイやつ(使用方法にも50%)を勧めてますけど・・・ホンダも50%です。

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この回答へのお礼

私のヴィッツは濃度30%で7年又は16万kmの交換となっていますが、知人のベンツは3年交換なので超長寿命タイプではないと思われます。取説に55%以上にはしない注意があったので、細かな設定はしないで50%に統一しているだけかもと思えてきました。ホンダは11年又は20万kmだそうですが50%とは知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:56

こんにちは。


不凍液はラジエータの水が凍っちゃうと水が流れない状態になり機能しないから入れるわけですが、反対に沸点も上げる働きがあります。
#エチレングリコールの沸点は197度。

なので、濃い方がラジエータ内の液体が維持され、圧力も低い状態で維持できるので理論上いいわけですが、あまり濃い物を使うと、この物質は高温では引火性があるので、火災の危険が出てきます。
つまりエチレングリコールの蒸気は燃えますし、それが沢山溜まるような状況なら爆発だって起こします。
水が沢山入ってる状況では、エチレングリコールの気化は殆ど問題ないレベルだと思われますが。

ただ、水が蒸発して失われた場合(蒸気などが漏れている、あるいはキャップを開けた)などは、濃縮するので、危険性が出てきます。

なので50%というのは、これ以上濃くしない方がいいんじゃなかろうか?という位の数字でしょうね。
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この回答へのお礼

不凍液の詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:16

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