最速怪談選手権

ピアノ中級者です。
初見弾きについての過去ログを読みました。
楽譜から目を離さず、鍵盤を見ないで、音を探す、という書き込みがありました。

初めてやってみましたがかなり困難です。
特に音が離れていると難しく、黒鍵をさぐってドを確かめ、手探りで探し当てるので、途方もない時間がかかり、何を弾いているのかわからなくなりました。
聞いたことのない曲の場合、正しい和音なのかどうかも自信がなくなります。

今までは、ほとんどは楽譜に目が行っていますが、時々離れた音や和音をたしかめるのに鍵盤を見ていました。

はやり、鍵盤は全然見ないようにするほうが正当派なのでしょうか。その方が上手になるのですか?

A 回答 (5件)

 全部・・じゃなくて^^;時々なら大丈夫でしょう?



 初見演奏で「あ、音がとぶな」と予測しますね。そこだけちらっと頭を動かさずに目だけで鍵盤を見ておくのです。すぐに楽譜に戻ることができます。
 初見演奏は「曲」になっていないケースも多いですよ。受験の時「これって曲ですか?」と弾き終わってぽつりと言ったら審査官にうけました。(大爆笑
 うーん。やっぱり正確に初見演奏できるには
 鍵盤を見ないで・・というのが理想ですね。

 初見の苦手な理由は色々あると思うのですが
A:楽譜を読むのが遅い
B:音形で予測できない パターンともいうかな。 曲としてたとえばG7の次はCのようなパターンがありますよね。
C:鍵盤を探せない

 ということでしょうか。暗譜ができる人は鍵盤に集中したいからと楽譜を先に覚えるようですね。
 スケールとかアルペジオとかを練習して、音の飛びや鍵盤と指の関係を体で覚えるのがいいでしょう。
 真っ暗な部屋(目をつぶっても良いけどつぶる前に鍵盤を見ないでね)でピアノの椅子に座り、きちんと真ん中のCを探せますか?一発で右手1指で押せますか?そのままCコードを押してみましょう。次は高いC・・・そうやって少しずつ探らないで弾けるようにしましょう。

 急にはできません。やってもらうと先生が要らなくなります(笑
 がんばって!
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この回答へのお礼

「これって曲ですか?」は受けたでしょう。
笑いました。
音大を受験する方にも結構むずかしいのですね。

でも鍵盤を見ないのが理想だ、というのはわかりました。チラチラ見ながらがんばってみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:34

 #1です。

補足します。
 
 初見演奏・・・で求められるものはやっぱり「読譜のはやさ」と「正確に弾けているか」だと思います。
 従って何があっても一旦音を出し始めたら(弾き始めたら)絶対に止まらないで最後まで弾きとおすということが求められます。ですから、音をはずしてもミスタッチをしても和音が変でも止まってはいけないのです・・・。

 普通に曲を学ぶ上でもどうしても引っかかる場所がある。練習不足だけなら練習すればよいのですが、それが毎回ここで止まりがちになる。弾き直しをする。というような癖が付いている場合は早急に直さなければいけません。それにはやはり指先の感覚が大事だと思います。
 どのくらい手を開いたら何度の音程をとれるのか。
 肩を肘をこのくらい伸ばせば、鍵盤のどこをさわるのか。
 きちんと身に着けておくべきですね。
 幸いにも88鍵は同じ規格ですから、楽器によって変わることもないのです。

 がんばってください。
 練習あるのみです。
 この感覚だけは口で説明できないものです。
 もどかしいですね。

 同じように本を読んでも正確に内容が伝わらないでしょう。
 それだけ実地が大事だということですね。
 芸術はそんなものです。
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この回答へのお礼

いつも初めての楽譜を弾き始めると途中で疲れて止めていました。そして、また途中からやり始めていました。これではいけないのですね。初めて知りました。

再度のアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 15:09

ピアノが上手くなるかならないかは、初見演奏が出来るかどうかによると言っても良いほど重要な事だと、私は思っています。



初見演奏に関する体系的な指導法が存在しますので、それを知っている教師をさがすべきだと思います。またインターネットで「初見演奏」を検索したらいろいろ出てきますので、それも参考にされたら良いかと思います。

本なり雑誌なりインターネットなり、初見演奏に関する記述が多くあります。ご自身の先生に伺ってみるとか、ご自分で捜されたら良いかと思います。

あと、ピアノ教師のホームページを色々見てみたら、「初見演奏重視」のような方もいらっしゃいますので、「質問」というかたちでその先生に直接メールを出してみたらいかがでしょうか。

いろいろな教師のインタビューをしましたが、有能で経験豊富な教師は、初見演奏の重要さを丁寧に説明する事が出来、資料や教材をお持ちで、実績をあげていらっしゃるようです。

この業界に25年くらいいて、数々のピアノ教師を見てきました。小学校高学年から中学校くらいにかけてピアノが嫌いになる生徒がいますが、ある教室の生徒はそれが無いのですね。で、それがどうしてか伺ってみますと、落ちこぼれを作らない秘訣はズバリ「初見演奏」だとおっしゃっていました。
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この回答へのお礼

そうですか、やっぱり初見は大事ですね。
私もずっと前からそう思っていました。初見というより、読譜力でしょうか。

これからネット情報を始め、本や、習っている先生にもきいて初見弾きについて勉強してみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 15:06

はじめまして。


appleappleさんの初見とは、渡された楽譜を予見なしにすぐに弾く方法でしょうか?

通常の初見のテストの場合は、予見(何秒間か楽譜を見ること)が出来ますので、音が跳ぶ個所などはあらかじめわかっている為、そこの場所は、鍵盤の位置を目で確認しながら弾いているのではないでしょうか?

初見演奏で、音が跳んだ場合は視界の端に鍵盤を見ている方がほとんどだと思いますが、盲人のピアニストのように体で鍵盤の位置を覚えておられる方もいると思います。

初見とは、鍵盤を見ないで弾く技術を求めるものではないので、楽譜通りにちゃんと弾ければ、鍵盤を見てもOKです。

一生懸命に見ようと楽譜に近づきすぎると、全体の鍵盤の位置が解かり辛くなりますので、普段通り椅子の位置と正しい姿勢で演奏するように心がけると、初見になっても手探りなしで、ある程度はわかるようになります。

がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

ちょっと誤解させてしまう書き方でしたね。
私は素人なので、音大受験などとはちがいます。
ただ初見弾きが上手になるといいな、と思ったのです。

鍵盤を少しくらい見てもいいのならちょっと安心しました。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:41

こんにちは。


私は長くピアノを続けていて、初見も結構得意なほうですが、まったく鍵盤を見ずに弾くことはないですよ。

初めて弾くと必ず止まる箇所がありますね。その時は楽譜を見て鍵盤を見て確かめてから続けています。
特に質問者様がおっしゃっている離れた音や和音などは確認しないと音だけが頼りというのは心許ないです。あまり固く考えすぎなのではないでしょうか。

あと、隣接している音を続けて弾いている時に楽譜に目をやったまま弾いていて「指見なくて弾けるんですね! 私はここは絶対指を見ないと間違えるんですよ。」と師事していた先生に驚かれたこともありますので、人それぞれ苦手箇所はちがうんだなと思いました。
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この回答へのお礼

接近している音を続けて弾く時は鍵盤を見なくても弾ける人が多いと思いますけれどね。
人は色々あるのですね。
あまり硬く考えずにやってみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/06 14:37

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