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先日、会社から「今月から交通費は毎月の給料とは別に翌月の10日に振り込みます」と言われました。理由は、個人の社会保険料の減額になるから、という事だそうです。
ちなみに給料は28日払いです。(28日が土日祝の場合はその翌日および翌週の平日に支払い)
今まで他の会社で働いてきて、今回のような措置を言われたのはこの会社が初めてで、私自身かなり困惑したのと、納得がいかない状態でいます。
そこで、どなたか知識経験のある方がいましたら、以下の質問に返答お願いします。


(1).交通費だけ別に支払う理由が納得いかないのですが、本当に社会保険料の減額になるのでしょうか?

(2).今回の会社の措置に対する社員のメリットは、社会保険料減額と会社は言いますが、デメリットはありますか?また、逆に会社にとってのメリットorデメリットがあれば教えて下さい。

(3).そもそも会社が今回の措置を取った理由は、税金対策と関係してくるのでしょうか?(社会保険料は税金対象で、交通費は非課税ですが、この辺のことが関係してくるのか?)

(4).交通費を翌月の10日に払う理由は何かあるのでしょうか?(ちなみにこの会社は社員の給料日は28日で、アルバイトとパートは翌月の10日払いです)

(5).交通費はどういう科目で振り込まれるのでしょうか?「給料」でしょうか?それによって、確定申告とかに影響はありますか?

(6).今回の件とはちょっとズレた質問になってしまいますが、どうして給料日が土日祝にあたると翌日(翌週)の平日まで先延ばしされてしまうのか?(他の会社で働いていた時はその日の前日に支払ってくれていたので・・・)


以上、ながながとすみませんが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>(1).交通費だけ別に支払う理由が納得いかないのですが、本当に社会保険料の減額になるのでしょうか?


多分非課税交通費なので別に支給することで見かけ上支払っているのを隠して社会保険料を減額しようという魂胆ですね。確かに交通費は社会保険料の金額を決めるのに使います。

>(2).今回の会社の措置に対する社員のメリットは、社会保険料減額と会社は言いますが、デメリットはありますか?また、逆に会社にとってのメリットorデメリットがあれば教えて下さい。

健康保険料が安くなるのは従業員にとってもメリットがあります。
ただその分失業給付、厚生年金の障害、遺族、老齢年金額、健康保険の傷病手当金や出産手当金の給付額が少なくなります。

会社にとっては社会保険料の会社負担分の軽減ですね。

>(3).そもそも会社が今回の措置を取った理由は、税金対策と関係してくるのでしょうか?
税金対策にはなりません。

>(4).交通費を翌月の10日に払う理由は何かあるのでしょうか?
>(ちなみにこの会社は社員の給料日は28日で、アルバイトとパートは翌月の10日払いです)
同日に支給するとばれるからでしょう。で、アルバイトなどと同じ10日にしたのでしょう。
振込み日がそれ以外だと更に振込みの為の手数料がかさみますから。

>(5).交通費はどういう科目で振り込まれるのでしょうか?
非課税交通費は給料にはなりません。実費の支給になります。

>それによって、確定申告とかに影響はありますか?
影響ありません。

>(6)どうして給料日が土日祝にあたると翌日(翌週)の平日まで先延ばしされてしまうのか?
それは会社の事務処理の関係ではないかと思います。前倒しするのであればその分締め切りが早くなるので大変です。
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>>(1).交通費だけ別に支払う理由が納得いかないのですが、本当に社会保険料の減額になるのでしょうか?



会社として標準報酬月額を通勤交通費分だけ下げたいのでしょうけど、本来、違法な行為です。#2のとおり、別に払っても、まとめて払っても、従業員の収入には違いないので、標準報酬月額は結局変わりません。それで変えたら違法です。

>>児童保険とはどういうものなのかがわかりませんが、
私の会社の社員内で会社で加入しているという話を聞い
たことがありません。どの会社でもあるものなんですか?

正確には「児童手当拠出金」といいまして、どの会社でもあります。税金と同じです。会社の全額負担なので、従業員は意識しません。
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(1)の質問について。


通勤交通費を給料といっしょに払おうが、別に払おうが、労働者にとっては“収入”には違いありません。

給料とは別に払っても、社会保険(健康保険・厚生年金保険)・労働保険(雇用保険)の金額が安くなるということはありません。


(2)の質問について。
社会保険の保険料が安くなった場合、将来の給付額を計算するうえで、不利になります。

当然、少ない額を払うわけですから、給付額を計算するときも結果として、少ない額になるわけです。


(3)の質問について。
会社としては、会社の負担する保険料を抑えたいのではないでしょうか。
ご存じのように、厚生年金保険の半額は会社負担ですし、健康保険は、半額+児童保険は会社負担ですから。
雇用保険も1000分の11.5は会社負担です。


(4)の質問について。
給料とは別のものだよ。ということを明確にするために、そうしようとしているだけだと思います。


(5)の質問について。
通勤交通費も給料です。
ただし、会社の消費税を計算する場合は、給料の部分と通勤交通費の部分は分けて計算されます。

給料は非課税。 通勤交通費は消費税込みの金額のため。


(6)の質問について。
給料日が休日(土・日・祝日)に当たる場合、翌営業日にするか、前営業日にするかは、会社ごとに任意に決めることができます。

もちろん、一度、前営業日と決めたら、ずっと、前営業日でないといけません。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。
(1)についてですが、
>給料とは別に払っても、社会保険(健康保険・厚生年金保険)・労働保険(雇用保険)の金額が安くなるということはありません。
これは、どういう根拠からでしょうか?もし今月の給料をもらって、先月より安くなっていなかったらどういう対処が出来ますか?

(3)についてですが、
>会社としては、会社の負担する保険料を抑えたいのではないでしょうか。
やはりそうですか・・・。会社は今回の措置で一人当たりどれくらい保険料を抑えられるのでしょうか?
>ご存じのように、厚生年金保険の半額は会社負担ですし、健康保険は、半額+児童保険は会社負担ですから。
児童保険とはどういうものなのかがわかりませんが、私の会社の社員内で会社で加入しているという話を聞いたことがありません。どの会社でもあるものなんですか?また保険料は会社が全額負担するものなのでしょうか?

補足日時:2006/04/15 13:56
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(1)なるでしょう。

若干ですが。

(2)社員のメリットは社会保険料・所得税が若干減るでしょう。
  会社のデメリットとしては、2回振り込む事による手数料がかかるくらいかと。ちょっと面倒、ということも。

(3)所得税対策とも考えられますが、これによって社員の所得税が若干減ると思われます。

(4)それは分かりません。

(5)通帳には通常の給与と同じ振込人名が入るかと。
 確定申告をする場合、そこまで確認されるかどうかは分かりませんが、給与明細と合わせて説明すればよろしいかと。

(6)それも分かりません。通常は前倒しになると思いますが…
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