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[モノつくり]のメーカーは不具合にはキチンと対応するのが常識になっていますが、不思議なことに出版社は落丁・乱丁には交換などに応じてくれるものの、それより重大な内容の間違いには対応してくれないのですね。なぜ、内容の不具合に、返品・返金に応じるなど真摯に対応しないのでしょうか。教えてください。

★事例:文法書のミスを指摘しましたところ、別の文法書の購入を勧められ、謝罪などは一切ございませんでした。

★事例:手元の複数の辞典で記述が異なり、明らかなミスを出版社は認めますが返品・返金には応じませんね。返品すると手元に1冊も残らなくなってしまいますが……

A 回答 (6件)

>文法書のミスを指摘しましたところ、別の文法書の購入を勧められ、謝罪などは一切ございませんでした。


ミスを指摘したから、正しいものを薦められたのでしょう。
まあ「申し訳ありません」もないのはどうかと思いますが、著者本人ではないので本当に間違いかどうか判断できませんからむやみやたらに間違いを受け入れてはいけないのかも知れません。

>手元の複数の辞典で記述が異なり、明らかなミスを出版社は認めますが返品・返金には応じませんね。

本というのは生き物ですから、ミスがあってもごく自然です。本のミスは次の版で改善されればそれでヨシです。それは電化製品と似ていますね。
電化製品を買って、機能の動きが思ったより遅かったから、と言って返品できないのと似ています。
たぶん電器メーカではそれで返金を要求したらクレーマー扱いです(笑)

本というのは購入してすぐ利用できます。
そしてその利用目的は不明であり、もしかしたらレポートを書くのに一日使用し役目を終えたかも知れませんし、また複写してから不備を指摘しているかもしれません。
ですから不備があれば用を足さないメーカーとは違い、書の場合は乱丁落丁以外の返品は受け付けていません。
それはCDやDVDでも同じですよね。
それがまかり通れば皆レンタルや図書館利用すらやめ、購入しすぐ返品するようになっちゃいますよ。
本やCD、DVDの利権を守るためにはこれも一つの方法だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

某出版社の法務室の知り合いを通じて交渉し、満足のいく対応が示されました。一件落着。

お礼日時:2006/04/19 16:38

リコールは法律で定められているものがあります。

(なくても自主的回収もあったり、自主交換もあるが、危険度や不具合などの線引きは難しい。)

で、それ以外は、民法上はいろいろ問えるのかもしれませんが、購入側もいろんなコストを考えアクションを起こしませんので、経営側は通常の経済活動の観点と、社会信用のバランスで、やっても効果も損害もないことはやらないのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/19 16:14

 自分で出版社を経営してると思って考えると良く判る



 殆どの、本には漢字のミス、変換ミス・・など沢山あります
 ごく、当たり前の事です

 これを、全部返品なんかに応じると、当然1冊も本が売れないことになり 見事に全部の出版メーカは倒産します
 だれも、出版社をやる物がいなくなります

 通常は、辞典などの時は、版が進むと指摘のあった内容は訂正されます

 まあ、この手のミスはごく普通ですから・・
 
 雑誌でも値段間違ったり
 写真違ったり 
 
 良くある事です

 あまりに問題があると、4大新聞にお詫びと訂正が乗ることもあります

 重要な不具合は、メーカは自主回収した例もあります

 どっかの百科事典、前のデータが構成されていて回収交換になった例がありあmす
 教育会社の商品、その年の教育要綱に合わない内容で回収

 なんかの例もあります

 不具合の内容によりますけど・・・・
 大きな問題を引き起こす以外は回収された例は無いですね

 

 ちなみに。ワザと間違えた箇所をいれているメーカもあります
 他社に利用され時に判るように証拠の為に入れてる会社もあります
 
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ミスが見つかれば「次の版」で修正する。

またWeb等で修正情報を発表する。
というのが「普通の対応」だと思います。

> 謝罪などは一切ございませんでした。
本当に無かった?
あなたの予想した言葉ではなかったために聞き流してしまっただけでは?

> 返品・返金には応じませんね。
ミスを認めたのなら「次」で修正されるはずです
手元にある時点にあなたが書き込んでおけば、後で見たときに間違っていると分かるでしょう
何万部と出ているのです。返金なんてしていたら出版社が潰れてしまいます。
その出版社が信用できないと思うのだったら「次」を買わなければいいだけのこと。


私がよく買うジャンルの書籍は「必ず」と言っていいほど間違いや矛盾があります
でも、それをみて「不良品だ! 返金しろ!!」なんて人は見たことありませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/19 16:14

新聞で間違い記事があっても「お詫びと訂正」で終わりですよね。


印刷しなおして配ったり、料金を割り引いたりと言う話は聞いたことが有りません。

読者が把握できている新聞がそれですから書籍は販売形態から考えても更に難しいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/19 16:13

>[モノつくり]のメーカーは不具合にはキチンと対応するのが常識になっていますが



残念ながら、さほどキチンとはなっていません。
事故に繋がる場合はその後の報道やメーカーのダメージが大きいので真摯に対応しますが、欠陥住宅や仕様が悪い等の苦情では殆ど対応しません。
Windowsなんて、ミスの度に回収していたら、1種類のOSだけで会社が潰れますね。

>★事例:文法書のミスを指摘しましたところ、別の文法書の購入を勧められ、謝罪などは一切ございませんでした。

別の文法書を薦められる時点で質問者さんの問い合わせ方に疑問を感じました。
「間違ってましたよ、次の版で改定してください」と言ってその対応になるとはちょっと思えません。

>★事例:手元の複数の辞典で記述が異なり、明らかなミスを出版社は認めますが返品・返金には応じませんね。返品すると手元に1冊も残らなくなってしまいますが……

出版物は誤字・脱字は多いです。見つかるたびに全て回収対応させられるとすぐに潰れます。
回収する場合は、記述に誤りがあり、それにより差別や誤解等を受ける場合です。
>返品すると手元に1冊も残らなくなってしまいますが……
質問者さんの文が全てを語っています。
改版送付→誤字指摘→回収→改版送付
では商売になりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/19 16:12

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