プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日Gレトリバー ♂2歳のワンコが交通事故に遭いました。
症状は前足骨折と頬が裂傷、前歯から牙とか折れ、右半分の歯が無い状態でした。
問題は後ろ足の 股関節脱臼でした。
頬の縫合手術のとき レントゲンをとり判断になったのですが、
もともとこの子は 股関節形成不全だったらしく
股関節の受けが浅く 縫合手術時、入れても入れても 少し動かしただけで 外れてしまうそうです。 麻酔かかっていて 筋肉が入らない状態だからかと 少し麻酔切れてからも 入れたのですが駄目とのこと。

もう片方の股関節も以前からかばっていたのか 炎症を 起こしてるとのこと。
もともと股関節が弱い子だったので 相当前から痛かったのでしょう。

で、手術をとなったのですが、この病院では 骨頭切除しかできないそうです。
大きい病院にいってほかの方法もありますが、確立らや色々調べましたが 骨頭切除がいいのでしょうか?
人工の股関節とかの手術したかた、骨頭切除経験された方、獣医さまのご意見が聞きたいです。

骨頭切除やったとして、体重が32キロなのですが 耐えられるのでしょうか? 早死にしてしまうのでしょうか?

A 回答 (2件)

私は獣医では有りませんが、動物看護士です。



ご参考になるかどうか解りませんが・・・

股関節がなぜ外れるかというとパズルが上手くはまらないように、ほんらい繋がっているべきところのパーツが合わない形をしているからですよね?
それを削ってできるだけはまるよう形をあわせてあげるか、逆に粘土細工のように合う形を作ってあげるかのどっちかになりますよね。
私の経験上削る方は手術時間がかかって麻酔を長くかけられワンちゃんの負担になる上に、そこまでしっかりはまるようになるのかというと首を傾げます。

費用、移動距離を無視して言わせてもらうのであればお進めはちゃんと合うように作っちゃう方ですね・・

ただ、獣医さんは個人経営だということだけは知っていてください。
こんな場でいうことではありませんしいっていいのかもわかりませんが・・・

動物病院は人の病院と違って、幅広い専門家に相談出来ません。

百人獣医がいれば得意分野も百通りですし意見も百通りです。

とにかくいろんな獣医さんの意見を聞くのがお勧めです。
なかには良心的な獣医さんもいていい病院を紹介して下さるかもしれません。

あまりさんこうにならなかったかも・・・;;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 ワンコは今日、週末ということで 一時退院になります。 
まずは足3本でも 歩こうとする気力が大事ということでした。それがあって初めて手術となるそうです。
歩こうとしない子に手術しても 歩かなければ 筋肉が硬直してしまい 手術しても歩けなくなるというのです。

>百人獣医がいれば得意分野も百通りですし意見も百通りです。

この股関節形成不全の治療法は決まってますから(ネットで調べると3種類あるみたいですね) 誰に聞いてもきっとその方法を 言われるかな~と思ってましたがやはり聞いたほうがいいんでしょうね。 
その獣医さんがそれが出来るか 得意分野かだけかと思い 相談を戸惑ってました。

今の獣医さんの経験から、同じ手術をして走り回っているワンコがいるというのでそんなふうになればと信じ、ここで骨頭切除を受けるか。ただ その子は体重が軽いそうですが。
【削る】のは リスクありすぎるし 本当に腕のいい獣医さんならいいのでしょうけど。
今の獣医さんも 削るならいい整形を紹介してくださるとも 言ってました。整形でみてもらってから考えるのもひとつの手だということも。
【作る】は、あまりにも 高額すぎるし、100万とも書かれてるHPもありました。 金額ではないのは 重々わかってるのですが・・

今日から3日間 お家に帰ってきての 状況で よ~く考えて見ます。  ありがとうございます

お礼日時:2006/04/21 09:27

初めまして。

股関節形成不全で脱臼してしまうとのことですね。
あまり手術を考えたくない..というのであれば内科的に行うこともできますが、飼い主さんの強固な意志が必要となります。その方法は...
1.炎症があるのならば、まず炎症止めなどを服用し炎症を抑える。
         それに加え..
2.絶対的な体重制限(どちらかといえばやせ気味くらいに体重を落とす。肥満は言語道断。)
3.運動の抑制。走らせたり、飛びつかせたり、階段ののぼりおりなどは絶対にさせない。(フリスビーやボール投げなどは禁止)
これらを守ることができればかなり症状は軽減させることができます。
しかし、犬種特性などから無理という方が多いですが実行されて、手術をしないですんでいる方もいます。
また、重度の股関節形成不全、内科的療法でも痛みの軽減が認められない、繰り返す場合には手術が適応となりますがここで勘違いなさらないでいただきたいのは...手術の目的はあくまでも痛みを取り除くことを目的としているだけで、手術を受ける=手術後は何をしてもいい、普通の犬になる、ということでは決してありません。手術を受けた後でも、運動制限や体重制限は引き続き行わなければ、やはり問題を起こします。しかし、手術を行わないワンちゃんよりその制限が緩やかになる程度なだけです。
手術には現在大きく分けて4つの方法があります。
1.3点骨切り法
2.人工股関節全置換術(セメント法)
3.人工股関節全置換術(セメントレス法)
4.骨頭切除法
1.は骨が成長段階にある若齢のワンちゃんが対象となるために、省きます。
2.は大きな整形外科専門医の所でここ10数年数多く行われてきましたが、最近になってさまざまなトラブルが報告されてきています。そのために3.の方法が出てきました。また、2.の方法はおっしゃる通り、非常に高価です。(片側で約50万円)限られた専門医の所でしか行えません。
3.は2.のトラブルを元にしてできたごく最近新しい方法です。(5年くらい)この手術を行うためには特別な免許が必要となるために、2.よ りも限られた病院でしか手術を行えません。また、年数が経ってから のトラブルもまだ不明ですし,なにより行える先生もまだ手術数をそんなにこなしていないため、技術の未熟さは否めないと思います。
4.1~3でトラブルを起こすと最終的には骨頭切除になることが多いです。比較的様々な病院で行われていますが、小型犬で行うことが多い手術になりますので、大型犬でもやったことのある病院で行うのが良いと思います。後ろ足の可動域が狭くなるため、足を後ろに思いっきり上げることができなくなり、しょぼしょぼした感じの走り方になります。また、慣れない先生が中途半端に骨頭を削ると、とげのような形になり逆に痛みを訴えることもあります。
骨頭切除は32キロで行ったとしても、特に問題はないと思います。本当は22キロ以下が望ましいとされてはいますが、50キロのニューファンドランドでもやったことはあります。骨頭切除を行うことと寿命は関係ありません。
長くなりましたので、一度これで終わりにさせていただきます。m(_ _)m

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
救急でかかった病院から 先日日一時退院して、お家に帰ってきました。 やはりお家がいちばんのようです。もう一匹のワンコも嬉しそうでした。事故現場を目撃したため きっと何処にいっちゃったの~と心配してたのでしょう。

地元の病院から 東京の病院を紹介され そこで見てもらうのがいいということで早速予約し、次の日いってきました。
全身のレントゲンの結果 やはり選択は2つで 
人工股関節全置換術
骨頭切除法でした。
前足も骨折しており ギブスをしていたのですが 少しずれており、まず後ろ足のためにも しっかりとした前足にするため プレートを入れる手術をするということ。
後ろ足は 脱臼していない足の方も 股関節形成不全のため 浅いし、炎症おこしているので 負担かかるかもしれないのです。
骨頭切除法しても 外れてない後ろ足が何らかで外れてしまっう場合だってないこともないわけですから、そしたらもう片方もそういう手術になるのかもしれません。

で、結果 即 入院して そこで骨頭切除法と前足をしてもらうことにしました。
結構な金額でしたが まずは 関節形成で有名なので 経験豊富という技術に賭けることにしました。
〉慣れない先生が中途半端に骨頭を削ると、とげのような形になり逆に痛みを訴えることもあります。
地元の先生は 小型犬では やったことありそうなのですが。。だから ベストな場所を紹介してくれたのでしょう。感謝してます。
〉骨頭切除は32キロで行ったとしても、特に問題はないと思います。
安心しました。 シェパードのような犬種は 神経質なので 歩かなくなるそうで 性格によってがんばる子もがんばらない子もいるらしく ゴールデンウイークには退院するよていです。
運動も普通より少なくなるので寿命には関係ないでしょうけど 10年が8年とかになっちゃうのかな~とか、麻酔が体に悪いかな~とか 手術の同意書とかかかされると心配になって・・  面会にもいけなくて 非常に不安なので余計な心配までしてしまいます。

もっと色々聞かせてほしいです。時間がありましたら お返事いただけると嬉しいです。

補足日時:2006/04/23 17:01
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