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先日、車検を受けました。

車検には通りますが、ブレーキオイルとクラッチオイルは交換したほうが良いと言われました。(汚れの為)

結局、所持金がなかった為交換しなかったのですが、ブレーキオイルとクラッチオイルを交換しなければどーなりますか?

年間約5000Kmくらい乗ります。

A 回答 (3件)

グリス状態になります。


確実に事故の原因になるでしょう。
しかし一概には言えませんが、そのような状態になるにはかなり乗り込まないとなりません。 点検時に言われてもそれからかなり使えるのは普通です。 車検時に交換しなくても途中で交換することも出来ます。 これも一概には言えませんが、車検の費用が安くなっている分、部品や消耗品を交換させて利益を上げようとしているところもあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:45

どちらも油ではない(オイルではなくフルードと呼びます)ので、吸湿性があります。


水分が混じると本来の性能(耐熱性など)が低下し、ブレーキが利かなくなります。
フルードがふれる部分に鉄の部品が使われていると錆びて固まり(固着するという)、動かなくなります。
ブレーキが利かなくなるとか、引きずって燃えるとか(最悪の場合)、クラッチが動かなくなって、切れなくなることがあります。
1回2回ぐらい交換をさぼってもいきなり壊れることはありませんが、じわりじわり効いてきます。
ボディーブローのように。
ラインが錆びたりすると交換のため5-6万程度は修理代にかかります。
ラインの修理だけで済めばね。
適当に考えていると、廃車になるよ。 ブレーキも効かず、クラッチも外れないんだから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:44

ブレーキオイル、クラッチオイルは「オイル」という呼び方をする人もいますが、正確には「ブレーキフルード」(Fluid=流体)といいます。


油ではないので。

ブレーキフルードには高温になっても沸騰しない性質が求められます。
沸騰すると配管内に気泡ができ、ブレーキが効かなくなるからです。
油は沸騰しにくいですが水と混じりあわないため、水が入ったら水分が100度で沸騰して気泡ができてしまいます。
そのため、ブレーキフルードは水分が混入してもそれを吸収し、かつ沸点が下がらない性質が求められます。

んで、吸湿性の高いブレーキフルードは長く使うと水分を含み、しだいに沸点が低下してきます。
沸点が下がりにくいだけで、まったく下がらない訳ではないんですね。
当然、ブレーキの加熱により効かなくなる現象がおき易くなります。

ですので、交換するのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:43

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