許せない心理テスト

大会などで他校の応援を見ているとそれぞれの学校の雰囲気が伝わってきて面白く感じますよね。

私(保護者)は気合が入り過ぎて「ここぞ!」という場面になると大声で叫び始めます・・・かなりうるさいです。

さて、その応援の仕方について質問です。

(1)基本的に部員の動作に関する指示は出してはいけませんか?
例えば「あっちが空いてる!」や「(相手のボールに関して)アウト!(←だから取るな!と言う意味です)」など。

(2)相手がミスをして点を稼いだ際、どうしても盛り上がってしまい拍手して喜んでしまいます。失礼かな?と思いますがどうでしょうか?

自分自身が平気な性格なので、ついうっかりとってしまう行動に失礼がないかどうか気になります。
(1)に関してですが、作戦タイムがあるということは基本的にそれ以外の時はコーチであれ応援団であれ、指示を出すべきではないのでしょうか?

中学の運動部に関しては自分自身全く経験がありません。
どの程度までの応援なら許されるのか?が知りたいです。
ちなみに、相手を罵倒しない等、人間としての基本的なマナーは心得ているつもりです。

嬉しさと勝って欲しさの為の応援の範疇が知りたいです。
よろしくご指導願います。

A 回答 (7件)

1)


仮に応援席からの声の方が的確で、その指示に従った方がよいと生徒が判断したら、そのチームは顧問の指導から離れていき、バラバラになってしまうかもしれません。顧問よりも的確な指示が出せると思うのであれば、外部コーチ制度があるでしょうから、外部コーチとして活躍されることをオススメします。
そうでないのであれば、外からあれこれと指示を出すのはどうかなと思います。競技によっては、プレー中に監督やコーチが指示を出すことも禁じられているものもあると思いますが、バレーボールはどうなのでしょうか?

2)
相手のミスを喜ぶのではなく、自分たちのファインプレーを喜べばよいのでは?
サービスエースは相手のカットミスだという話もありますが、相手にカットミスをさせるサーブを打てたということですよね? 自分たちのチームを褒める「○×いいぞ~! もう一本~!」でいいのでは? 相手のミスのおかげで点を取ったという意味になる「ラッキー!」である必要はないと思いますが。
相手から点を奪う競技であれ、自分たちのプレーの結果が点につながるという認識であるべきなのではないでしょうか? 相手のミスの結果が点につながると言う結果もあるでしょうが、そういう認識であるべきではないと思います。

「相手に失敗させれば自分の加点になるんだ。」という考えをもたれてしまったら、それをコートの外でも実践されてしまったら、どうでしょうか?

もっとも、スポーツマンシップなどと上品なことを言うのは日本くらいなものだそうで、かつてはスポーツが国同士の戦争代わりだったこともあるそうです。自分たちが勝つために、国際試合のルールを変更するということもあるわけで、スポーツは元々そんなにきれいなものではないというのも事実です。
スポーツはきれいなものではないという前提に立った上で、その中から強さを身につけて欲しいのだと思うのであれば、それは学校教育の一部としての部活動の領域ではないと思います。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

>自分たちのチームを褒める「○×いいぞ~! もう一本~!」でいいのでは? 相手のミスのおかげで点を取ったという意味になる「ラッキー!」である必要はないと思いますが。

当然そのように思ってはいるのですが、失敗した子供からすれば結構辛いものはあると思うのです。体は大きくてもまだ中学生ですから。

又開催地の交通事情によっては応援の保護者の数に圧倒的な違いがあります。
選手が喜ぶのは良しとして、観客の保護者が過剰に反応することで相手チームの精神面に影響を与えてしまうのではないか?という点も気になります。
普段TVでスポーツを見ていると、日本人って相手チームのファインプレーを賞賛しませんよね?
お国柄なのかもしれませんが、とても嫌な気分になります。
客観的に自分を捉えると同じ状況がそこにあったわけで、何とも情けない気持ちで一杯です。
次回からは、息子のチーム、相手チームにこだわらず、ファインプレーすべてに賞賛の拍手をします。

私達に欠けていたものが少しずつ見えてきました。
本当に有難うございました!

お礼日時:2006/05/03 09:21

中学でテニス部の顧問をしていました。

うちの学校も保護者が熱心で大会などは必ず来ては応援をしてくれていました。
うちの場合はまずテニス連盟の方から大会規則があり、コートには顧問とコーチ、選手のみ入れてコーチも連盟に登録している人のみ、選手への指示は決まった時だけ(コートチェンジ時のみ)、選手への指示は1分以内(超えた場合は警告)、やじは飛ばさない。など事細かに決まっていました。
顧問の立場から言わせていただくと、
(1) 保護者の指示はありがた迷惑です。子供はあちこちから指示が出ると混乱してしまいます。(中にはコーチそっちのけで応援席から指示をする人もいますが)アウトとか言うくらいならいいのですが、あっちがい空いてるとかこっちに打てとかだと混乱してしまいます。(本当はアウトも審判が判断する物なので万が一保護者の判断が間違っていてそれを信じてしまった時に困るので辞めて欲しいのですが・・・)
(2)テニスに限らず、中学ではスポーツマンシップにのっとって試合をしています。どちらも全力で試合をしており、ミスなどは本人たちが一番気にしていますし、ガッカリもしています。私は生徒に、「テニスは紳士のスポーツ、相手のミスを喜ぶのは紳士のやることではない」といつも言っていました。(地域的に野次を飛ばす人が多くて問題だったくらいなので)また、「もし自分がミスをして笑われたり、喜ばれたり、拍手されたらどんな気持ちになる?」とも言いました。もちろん、レシーブが決まって点が入ったとかの場合は大いに喜んでも構いません。

どこまで応援してよいのかという問いには、もし自分のお子さんがミスをして相手のチームの保護者に笑われたり、喜ばれたり、拍手をされたらどう思うか(子供の心、あなたの心)を考えればおのずと程度は分かると思います。

この回答への補足

すみません、読み返したらお礼が抜けていました。失礼致しました。

ありがとうございます!

それと勘違いがあるといけないので、申しますと、我々も決して相手のミスを笑ったり、ミス自体を喜んでいるわけではありません。
嬉しさゆえの拍手であれ、結果的には相手方に不快感を与えるのではないだろうか?と自分自身疑問を感じたくらいですから、私自身も何もそこまで落ちぶれた人間だとも思っていません。

運動部というのが初めての経験で、世の部活の応援というのは一般的このようなものだろうか?と思い質問したつもりです。

質問にも書きましたが、罵倒や野次がいけないくらいは理解しています。
部活が教育的見地で行われるべきであるということも当然理解しています。
ただ流されてしまう弱さがあったことは事実ですし、その点が愚かだと言われるならその意見は受け入れます。

>レシーブが決まって・・・

バレーボールの場合、スパイクにしても、レシーブで返すにしても、打ち手は必ず相手の隙をつくものですし、アタックなどはわざと相手のミスを招くように打ち込むものですよね。
フェイントなどはまさにインチキくさい作戦で(笑)私に言わせれば詐欺のようなものです。おびき寄せておいて逆方向に打ち込むわけですし。
サーブにしても打ち手はギリギリのラインをあえて狙ったり、カットが出来ない選手を狙って打つものです。
よく考えれば相手の弱点を狙って失敗した選手の気持ちをそこまで思いやっていては、確かに戦いなど出来ない気さえしてきます。
テニスでもそうではないでしょうか?正々堂々と相手が取りやすいコートのど真ん中を狙うなんてことするでしょうか?紳士のスポーツなのかもしれませんが、ミスを誘うようなプレーは作戦のひとつではないのですか?
コートで点を競うスポーツというのは、ゴルフや新体操、スケート等、自分との戦いであるスポーツに比べ「奪う」という野蛮な要素を大なり小なり持っているように思うのです。

そういう視点からすると、気にし過ぎというのもそれ程間違った意見でもないのかな?と思いますし、かといって自分の意見が間違っているとも思いませんし・・・。
色々な方の意見が聞けると嬉しいです。

それと、野球なんかもヒットかエラーかが際どい時がありますね。
そのような時皆さんはどのような反応をされているのか気になります。
バレーボールはそのあたりが非常に曖昧で、サービスエースと言えば聞こえは良いですが、実際は相手のカットミスでしかありません。
考え出すと本当に難しいです。

もちろん保護者が過剰に反応するのは間違っていますので今後改善します。
又、勝つことからしか得られないものもありますが、教育現場において勝利至上主義はどうかとも思います。
参考になる意見、本当にありがとうございました。

補足日時:2006/05/02 13:26
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この回答へのお礼

(2)についてですが、息子に確認しましたところ、うちの地域ではどこの学校でもそういった傾向が窺えるようですし、確かに先日もみな「ラッキー」とか盛大な拍手が飛び交っている状態でした。
あたり前になってしまっています。
私も最初はおかしいくない?と感じていたはずなのに、いつの間にか拍手している自分に気づきました。
息子自身も「誰もそんなこと気にしてないし、失敗したらそれどどころじゃなくてミスした分を取り返す気持ちで一杯。周りの歓声など全く気にならない。そんなこと言い出したらスポーツなんて出来ない。」と言います。
「相手の失敗を喜んでいる訳じゃなくて、1点1点が勝負だし、自分たちにとって有利な状態のときにシーンとしているのも変な気もするな・・・。アタックが決まるにしても、サーブが決まるにしても、点数が入るというのは結局相手のミスなんだから、じゃ何をどう喜べばいいんだろう?」と不思議がります。
すでに皆、感覚が麻痺してしまっているのかもしれませんが、言われてみれば確かにお互いヘマで点を取られ合うわけですよね。相手が取れない所にわざわざ打っていくのですし。

間違った方向に進んでいるのでは?と思う反面、確かに相手のミスでも加点される勝敗のあるスポーツの場合は、ある程度まで仕方ないのかな?とも感じます。
どこからが・・・という判断、非常に難しい問題ですね。

子供にも周りの保護者にも考えすぎだと言われます。
難しいです。

指示は今後やめます。
サーブミスなどの拍手もやめようと思いますが、それではブロックミスでも、フェイントでも喜べなくなるのでしょうか・・・。
判断に困ります。

お礼日時:2006/05/02 10:34

小学生のサッカーなのですが、「ベンチ以外から指示をだすことは禁止」とよく言われます。

大会要綱などに書いてあったり、大声で叫ぶ保護者の方が多かったときは、主催者が閉会式で注意していました。

中学のことはわからなくてすみません。
次回応援に行かれた時にでも、顧問の先生に聞いてみては?

熱心な応援は子どもも励みになりますよね。
お子さんが喜んでいるなら、ぜひ頑張って応援してあげてください。
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この回答へのお礼

>小学生のサッカーなのですが、「ベンチ以外から指示をだすことは禁止」とよく言われます

やはり指示に値しますね。次回からはやめることにします。

「もうしないでおこう・・・」と決めていますが、部活懇談の時にでも聞いてみます。

今までは声を出すのさえ恥ずかしく、じっと見守ってきたのですが、今回初めて声をかけてみたところ普段は最下位なのに、なんと決勝まで持ち込んでしまったのです。
「声聞こえてた?」と尋ねると「聞こえてた」とのこと。
それで非常に複雑な心境に陥っています。

後味の悪い応援は自分自身も気持ち悪いので、やはり次からは子供達の力を信じて以前のようにじっと見守ろうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 16:37

知人が部活顧問をしています。


彼から保護者の応援についての悩みを聞きますが、
質問のような応援について頭を痛めているようです。

部活動は教育の一環であって、純然たるスポーツとは
考え方が違うので、ただ試合に勝てばよいというものではないと。

作戦や個人の能力にあったプレイについては日頃の練習で子ども同士で確認しあった上で、試合に臨むわけですから、周りで動作について声を掛けてしまうのは良くないと思います。

相手のミスを喜ぶような態度は
子ども達に「他人の失敗で得をしたら喜べ」と教えるようなものですので、保護者が率先してやるのは好ましくありません。

こういう応援は、スポ少などで経験を積んでから、
部活動に移行してくる子の親御さんに多いと聞きますが、
学校の部活動とスポ少のスポーツでは目的自体が
違っているんですね。

保護者としては子どもに勝ってもらって、
普段の練習が報われればいいなと思ってしまいがちですが、
負けてもそれが子ども達への教育になれば
部活動としては大成功ということなんでしょう。

勝たなきゃ意味がない!ただひたすら強くなって欲しい!というお考えでスポーツをやるのであれば、
個人的にスポ少を立ち上げるか、他の団体で活動すべきと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 08:46

卓球部の顧問をしています。



(1) 卓球の場合、ベンチコーチが認められている場合でも、試合と試合のインターバル間にアドバイスすることは出来ても、試合中に指示やサインを出したりすることは禁止されています。観客席からはインターバル間であっても認められません。

(2) 相手のミスで得点した場合に、試合の状況によっては、思わず「ラッキー」と言ってしまうことがありますが、控えめにしています。

以前、団体戦の試合で相手チームの控え選手達が、こちらのミスだろうが相手が上手くて得点しようが「チャチャッチャチャッチャッチャッ(拍手)、ラッキー!」だけの応援だったので、かなりムッとしたことがあります。その相手は結構強かったのですが、何とか勝つことができました。試合終了後に選手は相手チームの監督の所へ行って「ありがとうございました」とあいさつをするのですが、私は「今日は勝つことができてとてもラッキーでした。次回はぜひ実力でお願いします。」と嫌味なあいさつを彼らにしてしまいました。

この回答への補足

No2さんの補足欄にも書きましたが、保護者の行動で気に障ることがあれば具体的に教えて頂けると嬉しいです。
教員は温和な方なので、言いたいことがあってもグッと堪えて下さっているのではないか?と気になります。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/05/01 10:08
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この回答へのお礼

やはりそうですね。今後は気をつけようと思います。
「ラッキー」という言葉には、「得点をもらってしまった」という少々慎ましやかな気持ちが含まれているようで、単なる拍手よりはマシな気もしますが、自分が言ってしまうことがあっても他人に言われると気に障るものなのだということも肝に銘じておきたいと思います。

そもそも相手のミスで喜ぶ行為自体が情けないと言えば情けないですことですからね。

TVを見ていてもサポーターのそういった行為をもともと「なんだかな~」と思っていた自分に引き戻そうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 08:32

1)ダメと言うことはないけれど、良い気持ちのするものではないでしょうね。

選手にどれだけ聞こえているかわかりませんが、相反する声が上と横から聞こえてきたら、混乱するのでは?

2)失礼だと思います。ひどい場合は、相手の守備に「落とせ~!」と叫んでいたりする場合もあります。自分の子供の時に同じ声がかかっても気持ちいいんだろうかと、性格を疑います。いや、もちろん悪い人じゃないんですけれどね。スポーツが人の性格をゆがませているんでしょう。

この回答への補足

その他のことでも結構ですので、保護者の行動で気になる点などあれば具体的に教えて頂けると嬉しく思います。
コーチ(顧問)の教員は人間的にも素晴らしい方で、尊敬しています。気持ちの良いお付き合いを続けて行けたら・・・と思っています。
地域でも「あそこになら勝てる」と見くびられている感があり、子供達も自信が無く、気力で負けてしまっています。

私の声は主にチーム(バレーボールです)の足を引張り気味の息子に向けたものです。アタッカーでありながらも打つべき時にオーバーで相手コートに返そうとしたりするので「打て!いけ!いけ!」と言ったり、ブロックの反応も遅いので「ブロック!ブロック!」という感じです。
聞こえているらしく声に反応すれば大抵決まります。
そのせいもあってか無くてか・・・今回はおそろしく良い結果を出すことが出来てしまいました・・・。
正直複雑です。

お暇があればよろしくお願いいたします。

補足日時:2006/05/01 09:51
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この回答へのお礼

>相反する声が上と横から聞こえてきたら、混乱するのでは?

その通りです。その点も気になりました。

(2)に関しては、完全に性格がゆがむ前に何とかしなければ・・・という思いもありました。
どの学校にもそのような傾向が見受けられ、自然とそんな応援が身に付いてしまっている自分に気が付きました。
やはりおかしいですよね。
最初は「スポーツの応援ってこんなものなのかな~?」と
感じたはずなのに、いつの間にか自分もそうなってました。

ただ

>自分の子供の時に同じ声がかかっても気持ちいいんだろうかと、性格を疑います

いくら何でもそこまでいくとちょっと酷いですが、気持ちいいとかではなく、そんな声に負けるようなら所詮そんなものだろうと考えています。
「落とせ~」と言われれば、「くそっ!死んでも落としてやるか!」と思える子供になって欲しいですね。

失敗に向けられた拍手程度のことは、そもそも自分がヘマしたのですから、悔しければ次に頑張ればいいことではないかと思うのですが、この感覚はおかしいでしょうか。
本人の為にも「どうぞ拍手してやってください!」と思うくらいです。

とは言うものの、「自分が平気だから他人もそうあるべき」とまでは考えていません。

他者に向けては拍手も慎もうと思います。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/01 01:14

1については別にいいと思います。

ただ、それを言うことで相手がそこを守ってしまったり、不利益になると困りますけどね。まぁ、選手にはそんな声届かないでしょう

2ですが、相手のミスに関してあまり盛り上がるのはどうかと思います。まぁ、拍手程度かな~と。あくまでも部活の試合ですので。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>まぁ、選手にはそんな声届かないでしょう

ところが意外と届いているようです・・・。

そうですね、やはりミスで喜ぶのはおかしいですよね。
冷静になって考えると「ん?なんか変じゃない?」と思いましたもので・・・。
競り合いの最中のマッチポイントなんかだと歯止めがきかなくなりがちで・・・いけませんね。

次からは気をつけたいと思います。

お礼日時:2006/05/01 00:52

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