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幼稚園生でも出来るようなろうけつ染めの仕方というのが知りたいのですがどなたか詳しく教えていただけないでしょうか?小さい子がするので火を使わない方法をさがしているのですが、あまりろうけつ染めの仕方を知らないので、何から準備していいのかさえ分かりません。インターネットでも検索をしてみたのですが、あまり仕方が詳しく載ってるサイトがなくて困っています(>_<)よろしくお願いしまーす!!

A 回答 (5件)

私が大学の時に実習でやった方法を説明します。


白い綿の生地に図案をうつします。ろうを鍋で溶かし(電気コンロか何かだったと思います)筆にろうをつけて図案の白く残したい部分に塗っていきます。しっかり染みこませないと染まってしまいます。ろうが固まったら好みの染料につけて染めます。(あのときは藍を使いました。)ろうがついていないところだけ染まります。所々ろうが割れて染料が入るのがまたいい雰囲気に仕上がります。
方法としては全く難しくはないのですが、熱いろうを使わなければならないので幼稚園生には少し無理があるかもしれません。
そこで、代わりに絞り染めはいかがでしょうか?
これも大学の実習でやったのですが、白い綿の布を好きなところでつまんで糸で縛ります。このときなるべくしっかりぐるぐると縛ると染料が入らないので白いまま残ります。何ヶ所か縛ったら染料で染めます。染まったら縛った糸をほどいて乾かします。急ぐときはアイロンをかけて乾かしてもいいと思います。
この方法なら幼稚園生でも危険が無くできるのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。(^-^)
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先ほどの補足です。


考えてみたのですが、要は生地に部分的に染料が染みこまないようにすればいいのですから、たとえば「液体のり」などで絵を描いて乾かしておき、染めるときは染料にどっぷりつけてしまうとのりまで溶けてしまうと思うので筆か何かでその生地に染料をそっと塗って、その後水洗いをしてのりを落としたらできるのではないかと思います。
ただ、これは私の頭の中で今考えた方法なので、絶対できるというわけではありません。もしよろしければ1度試してみていただけますか?m(_ _)m
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ろうけつ染は筆先に溶かした蝋を付けて描く手法ですから、手早くしなければならず幼児向きには難しいかも知れません。



一方[捺染:ナッセン]という技法なら[ペーパーステンシル]という型紙を布の上に載せて、その上から型紙のスキマに

ふのりで作った糊などなどを塗ればよいのですから、幼い子どもにも楽な作業ではないかと思います。

方向は違いますが、型紙つくりとそのステンシルの技法と、伝統的な捺染の真似事くらいは出来ると思います。



ペーパーステンシル(paper stencil):模様を彫り抜いた厚紙・・・洋裁や手芸等で描こうとするものの形を製図して切った紙。

布海苔(ふのり):海草類の1つ。乾燥させた後、煮て糊とする。マフノリが最高品質とされる。
糊料として、引染や友禅の色挿しなどにもちいる。
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はじめまして。

ろうけつ染の仕方ですが、まずはろうを溶かして液体の状態にするのですが、あまり過熱しすぎると火がつく可能性もありますので、コンロよりも電熱器の方がまだ安全かと思います。溶かしたろうの温度が低いと生地の厚さによってはきちんと生地に浸透しない事もあります。溶かしたろうを、筆で描く手法の他に、木型などにろうをつけてハンコを押す様な感じでもろうけつ染は楽しめます。こちらの方が、幼稚園生でも筆で描くよりは簡単に楽しめるのではないでしょうか?ろうの取り扱い方については、大人の方が十分注意してあげる事が必要かと思います。生地にろうを置いてから染料で生地を染めるという工程になります。染料は染める生地に素材によっても違ってきたりしますが、染料を扱ってる専門店などで、色々質問すれば教えてくれるはずです。染料が染まったら、新聞紙などで挟んで上からアイロンなどでろうを取ります。ろうの厚みによっては何度かアイロンをかけないとダメかもしれませんね。御参考までに、木型を使ったろうけつ染めの製作過程のページがありましたので、検索してみてください。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/t-craft/home/bekkan/kobo/ …
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幼稚園児というと.火を使うものは原則駄目.有機溶剤(ロウののりをよくするためにある子ヘルを交ぜる.染料ののりをよくするためにアルコールをまぜる)が全部駄目(例乳幼児の急性アルコール中毒)。


というと.固定しないで.染めるだけでしょう。

1.お茶を煮る(親がやる)。お茶に木綿をつける(親がやる)。水道で水洗い.陰干し。
2.「お茶」の代わりに「ベニバナ」を使用。他は1と同じ。
3.夏までまつ。春にカロチノイド系色素(植物名忘却)の花を作付けする。幼稚園児と花を摘んで.布に押し付ける。日陰で保す。注意点としてはアントシアン系色素の花を使うと2-3日で色が消えてしまいます。
こんなところでしょうか。
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