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先ほどテレビ番組で鳥越さんとナベツネが対談していて、ナベツネは米軍が日本にいるのは日本の国益とアメリカの国益が全面的に合致すると言っていたのですが、具体的になんの国益でしょうか???

A 回答 (3件)

国防費(軍事費)がお互いに安く済むのではないでしょうか。



もしも日本が単独で防衛できるだけの装備を持とうとしたら、自衛隊を今よりも遥かに増強しなければならないでしょうし、監視体制も独自に強化しなければならず、膨大な費用が懸かるでしょうし、アメリカは日本に駐留していれば日本がかなりの金額を負担(思いやり予算)していてくれるので経済的にかなり助かっていると考えられます。

日本の自衛隊とアメリカ軍とは、装備や戦略面などで一体になって進めていた方が、お互いに経済的且つ合理的なのだと思います。
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日本


費用対効果の効率が物凄く高い傭兵が手に入る。

アメリカ
東アジアから中央アジアまで、非常に広い領域を担当できる基地を確保できる。しかも、基地の近くで大型艦艇を整備、改修できるだけのインフラと技術を持っている。その上、国民感情などの周辺環境がよく、在日基地での勤務は米軍人の間で非常に評判がいい。


要するに、日本は防衛のための軍事力を欲しているし、アメリカは世界戦略のための基地を欲している。お互いにニーズが合致しており、リソースの有効利用が為されているということではないでしょうか?
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No.1さんの国防費は、まったくそのとうりです。


その他の理由としては、米軍にとって地理的に有利というのが、あります。
アジアで戦争が起きた場合に基地を置くには、島国である日本が、基地の防衛上有利だということ、中国、北朝鮮、などからある程度の間合いがある(遠すぎたり、近すぎたりしたらダメ)などの理由です。
特に沖縄などは、有利です。
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