メモのコツを教えてください!

現在サラリーマン(貿易関係)なのですが、現在の仕事の関係で起業出来たら(仕事を持って外に出る)いいなーと思っております。まだ、心は固まってはないのですが今後の検討の為にアドバイスして頂ける方、お手数ですがお教え頂ければと思います。宜しくお願いします。

(1)サラリーマンのままで法人を立ち上げ、社長とサラリーマンを平行しても問題ないか?申告とかでばれてしまうものなのか・・?(代表を嫁とかにしておけば大丈夫とか・・等)

(2)サラリーマンと社長を掛け持った場合、会社の給料からは厚生年金とかetc.自動で天引されているのですが、社長業との間で何か問題が発生するのか?(※まったくその辺が疎いので・・・初歩的ですいません)

(3)無事サラリーマンを退職し独立した後、年金やら色々な物を自分で支払わなければならないと思うのですがその辺の手続きの更新とか、実際何を支払えばいいのかなど。

※お勧めの書籍もしくはHPございましたら教えて頂けると助かります。


以上、アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

 freshsalmonさん こんばんは



 (1)について
  まずサラリーマンの方が副業する場合、会社の決まりで副業禁止になってないかどうかが重要です。もし副業禁止の会社だったら事業を起す事は諦めた方が良いかもしれませんね。それは副業をする事で今のサラリーを貰っている会社をクビになって生活が困る可能性が有ります。
 代表者を奥様にして実際副業でfreshsalmonさんが働いていたとしても、一切freshsalmonさんが給料を得てないのであれば、ばれる事は一切有りません。そう言う形なら副業禁止の会社でも税務上は副業してない事になりますから、まず大丈夫です。
 好むと好まざるに係らず、2箇所以上から給料を得ている場合は確定申告しなければなりません。そして2箇所から得られる給料の合算した金額に対して課税される事になります。副業に給料金額によっては本業の給料から計算される税額より多くなる可能性が有ります。多くの場合、本業の給料から計算される税額は給料天引きでしょうから、全ての(副業を含めた)税額を本業の給料天引きと言う形にしたら、その時点で副業をしている事がばれます。ですから、本業から計算される給料より+αの部分の税金を普通徴収と言ってfreshsalmonさん自身で払う形にしてあれば、税額は本業の給料に対しての税額だけだ給料天引きになりますから、本業の会社に副業をいている事がばれる可能性はほぼ無いでしょう。ただしほぼ無いだけであって100%無いわけではないので、要注意です。

 (2)に付いて
  (1)でも記載した通り、2ヶ所以上から給料を得ている場合好むと好まざるに係らず確定申告をしなければなりません。そして健康保険や厚生年金は税額によって支払い金額が決るものですから、副業の給料が合算された時の年金額や健康保険額が違って来ます。そこを全て給料天引きにしてあると会社に副業をしている事がばれます。したがって厚生年金や健康保険をも副業をすることでの+α分を普通徴収でfreshsalmonさんご自身で支払う事にしないとならない事になります。

 (3)について
  現在の本業を退職した後にもし続けて厚生年金・社会保険に加入したい場合、これから始めるであろう副業が本業と言う扱いでの加入になります。詳しくはお近くの社会保険事務所に確認して下さい。
  本来会社を退職した場合、即国保と国民年金に加入する事になります。そして定年での退職の場合、既に年金支払い可能期間だけ年金を支払っていますから、多くは国民年金は支払わなくて済むはずです。そこを希望して65歳まで国民年金を払う処理をすれば話は変わってきます。
  以前と変わらず社会保険・厚生年金に加盟するか、、国保・国民年金に加盟するかはfreshsalmonさんのこれから始める副業の社員人数とどうしたいか(どう登録するか)に係ってきます。

 まずは今お勤めの会社の規定が「副業禁止」かどうかの確認からです。

この回答への補足

まず始めに、こんなにもご丁寧にありがとうございます。大変役立ちます。
そして、教えて頂いた事に対し解らない事や、自分の頭を整理する為にも多少質問させて下さい。もし、またわかる事ございましたらまたアドバイスお願いします。(お暇な時で構いませんので)

まず・・・・・

(1)について
>まずサラリーマンの方が副業する場合、会社の決まりで副業禁止になってないかどうか・・・・


副業は禁止になっております。それを承知の上で検討しております。
実は、今の会社は来年の12月に辞めるつもりでおります。会社を辞めてから色々調べて、動き始めるより事前に動かして、実際忙しくなる前に一年間どういう事をしなければいけないかとか(決算とかもあるので)を経験しておきたい為に思いつきました。虫が良すぎるかもしれませんが、同時期にサラリーマンと社長職が重なって(名目上副業禁止になっているので)、在職中にその件がばれてしまって会社との間で気まずい事になってしまわない方法があれば、と思って今回皆様にお尋ねしました。もしばれてしまった場合は諦めて、辞める覚悟はあります(笑)。でもばれなければそれにこしたことはないので・・・・・。


>>代表者を奥様にして実際副業でfreshsalmonさんが働いていたとしても、一切freshsalmonさんが給料を得てないのであれば、ばれる事は一切有りません。・・・


この方法は大丈夫なのですね。わかりました。しかし、出来るなら嫁の名義は使いたくないので自分で最初から代表としてやっていける方法を考えるつもりです。


>本業から計算される給料より+αの部分の税金を普通徴収と言ってfreshsalmonさん自身で払う形にしてあれば、税額は本業の給料に対しての税額だけだ給料天引きになりますから、本業の会社に副業をしている事がばれる可能性はほぼ無いでしょう・・・・・


確定申告の際、もし新会社での給与があり、所得がある場合はその分を申告して、「普通徴収」にしておけば良いのですね?わかりました。


(2)に付いて
>健康保険や厚生年金は税額によって支払い金額が決るものですから、副業の給料が合算された時の年金額や健康保険額が違って来ます。そこを全て給料天引きにしてあると会社に副業をしている事がばれます。したがって厚生年金や健康保険をも副業をすることでの+α分を普通徴収でfreshsalmonさんご自身で支払う事にしないとならない事になります。

「健康保険や厚生年金は税額によって支払い金額が決る」とありますがこの「税額」とはなんでしょうか?所得税額で良いのでしょうか?今まで給料明細なんて気にもしていなかったのでまったく知らないのですが、例えば給料の他に所得があり(株や不動産など)、確定申告をしていた場合で「普通徴収」を選択し、税金を支払っているような人と、会社のみの収入の人とでは健康保険や厚生年金額が変わってくるのでしょうか?それともこの場合確定申告で「普通徴収」を選択しているので他の収入が会社にはばれてないので他の社員と健康保険料は変ってない、と思ってよいのでしょうか?

これを整理すると・・・・

現在正規の会社では「健康保険・厚生年金」が給料から天引きされてます。これは正規会社での収入のみに対する税額率で計算されており、それは給料から自動で支払っている。そして、副業の会社でも「健康保険・厚生年金」を選択した場合、その副業の会社での収入のみに対する税額率が適用され、この保険料・年金料を「自分で支払う」にし、支払う(この前提は確定申告で税金を「普通徴収」にしておく)。健康保険と厚生年金を両方の会社でダブルで支払う必要が発生する。しかし、この条件なら正規会社に対し、税務的・保険・年金的にも問題なく、ばれる事が無い。で宜しいでしょうか?


(3)について
>以前と変わらず社会保険・厚生年金に加盟するか、国保・国民年金に加盟するかはfreshsalmonさんのこれから始める副業の社員人数とどうしたいか(どう登録するか)に係ってきます・・・・・


この「健康保険・厚生年金」と「国保・国民年金」の選択の基準が社員人数や会社規模?によって違いが生じると言う事ですか?(恥ずかしながらそれすら知りませんでした・・・)そのメリット・デメリットがわかるようでしたら簡単でいいので教えて下さい。それともどこかで調べればわかる場合はそちらを教えて頂ければ結構です。


最後に、頂いたアドバイスを何度も読み直し、質問をしているうちに結構わかってきました。本当に丁寧に教えて頂きありがとうございました。

補足日時:2006/05/24 14:41
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すみません。


No.5は
間違えておりました。(特別と普通を逆にしていました)
また、正給与と副収入の地方税を分けることは可能でした。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

>No.5は間違えておりました。(特別と普通を逆にしていました)・・・・・。

ですよね?最初あれ?って思いましたが、やはりそうですよね?訂正通知ありがとうございます。

地方税?・・・についてはまだ良くわからないので、調べてみます。

ありがとうございます!

お礼日時:2006/05/25 18:09

【ご注意】


>本業から計算される給料より+αの部分の税金を普通徴収と言ってfreshsalmonさん自身で払う形にしてあれば、税額は本業の給料に対しての税額だけだ給料天引きになりますから、本業の会社に副業をしている事がばれる可能性はほぼ無いでしょう・・・・・
→普通徴収にしていて、税額が上がるのでばれるので、特別徴収に皆するのです。普通徴収のままにして、税額も会社から出る給与にあっていないといけません。
→ということで、普通徴収にして、なおかつ税額が動かないようにすることが必要です。
→つまり、新会社から、貴方が給与を貰ってはいけません。
→じゃなんのために新会社やるのかわからない。
→ということで、奥様に給与を払うのです。
→この場合、貴方の給与の奥様控除がなくなります。「なんかパートで結構稼いでいるらしいんだ。だから控除きかなくなりました」と申告します。

>この方法は大丈夫なのですね。わかりました。しかし、出来るなら嫁の名義は使いたくないので自分で最初から代表としてやっていける方法を考えるつもりです。
→どうしても奥様は巻き込まれます。

また、会社を維持するための、いろいろな事務も多いので、勤めながら自分でやるのはなかなか難しいです。そういう事務的なものだけでも、奥様にお願いしては如何ですか?
家族の幸せのためにやる会社ですから。軌道に乗るまでの辛抱と思って。

>確定申告の際、もし新会社での給与があり、所得がある場合はその分を申告して、「普通徴収」にしておけば良いのですね?わかりました。
→副業ばればれになりますよ。
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この回答へのお礼

ご忠告ありがとうございます。色々聞いたり、調べたりしていくうちにcookie09様の言う通り、自分に給料を出さない方がいい事がわかりました(会社に在職中は)。また扶養を外すことはしたくなかったのですが、これもcookie09様の言う通り嫁を使うのがベターなんですね。知人にも同じアドバイス貰いました。会社と副業の会社のダブル期間が1年半なので、嫁を説得し、なんとかやってみます!ご忠告ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 18:06

 freshsalmonさん こんばんは



 #3です。

 前レスで私がした回答は、私なりに解りやすく書いたつもりです。(少ししつこい部分も有りますが・・・・)ですから、内容を読んでもなおかつ解らない事が有れば、どこに問い合わせれば答えが出るだろう位は解ると思います。世間は1~100まで質問すれば答えて頂けるなんて安易な世界では有りません。少なくとも少しの手がかりさえあれば、調べられる可能性は高くなりますから、ご自身で調べられる事は調べたらどうでしょうか。

 事業を始めると言うことは、サラリーマンの時代と違って何でも一人でやらなければならなくなります。サラリーマンはそれも従業員数の多い会社の場合、多くの仕事は何人かで行なう事が多いと思います。言い方が悪いかも知れませんが、数人で行なう仕事は得意分野は得意な人に任せたり、解らない事は投げ出しても仕事は進んでいく事は有ります。しかし起業して社長になれば不得意分野でも投げ出したい内容でもfreshsalmonさんご自身で全てをこなさなければならなくなります。それが出来ないなら、起業なんて夢のまた夢です。サラリーマンと同じ考えて起業したら、失敗すると言って良いでしょう。何でも(出来る出来ない、好む好まざるに係らず)全てfreshsalmonさんご自身で行なわないとならないのが起業です。ですから、何らかの手がかりを元にfreshsalmonさん自身で調べられる事は調べて下さい。そう言う癖が無いのであれば、それ自身が起業への第一歩だと思いますよ。ですからfreshsalmonさんご自身で調べられる範囲で調べて下さい。それでも解らない事が有れば、再度質問して下さい。私で良ければ私の解る範囲でお答えしますから・・・・。

 まずはfreshsalmonさん自身で調べましょう。調べる事がfreshsalmonさん自身の勉強になりますから・・・・。
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この回答へのお礼

その通りですね。かなりわがまま言ってしまいました。細かい所は行政也に問い合わせしてみます。この度は本当に色々アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2006/05/25 09:51

> (1)サラリーマンのままで法人を立ち上げ、社長とサラリーマンを平行しても問題ないか?申告とかでばれてしまうものなのか・・?(代表を嫁とかにしておけば大丈夫とか・・等)



ばれて問題があるのなら、やめておきましょう。

> (2)サラリーマンと社長を掛け持った場合、会社の給料からは厚生年金とかetc.自動で天引されているのですが、社長業との間で何か問題が発生するのか?(※まったくその辺が疎いので・・・初歩的ですいません)

基本的には#1の回答の通りです。
2箇所から給与所得が発生することになるので、確定申告が必須です。

> (3)無事サラリーマンを退職し独立した後、年金やら色々な物を自分で支払わなければならないと思うのですがその辺の手続きの更新とか、実際何を支払えばいいのかなど。

それなりに煩雑ですが、自分でやろうと思えば、できないことはありません。
面倒な場合や、勉強する気がない場合は、専門家に頼んでお金で解決してください。
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この回答へのお礼

#1の回答者の方に対し、補足として先程記載しましたが、ばれてしまったらばれてしまったでしょうがないかな、と思ってます。しかし、ばれなければそれにこしたことはない、といった感じです。ばれないように全力ではがんばるつもりです(笑)また、諸雑務にに関してはすべて自分でやってみようかと思ってます。そもそもこれが出来なきゃ今後社長としてやっていけなそうなので・・・・(笑)色々アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/05/24 15:05

(1)社長とサラリーマンを平行しても問題ないか?申告とかでばれてしまうものなのか・・?


これについては、会社の就業規則を確認して下さい。
従業員の副業を禁止している会社もあります。
(特に業種が同一の場合要注意です)

会社にばれる要因としては「住民税」です。
「普通徴収」にしないで「特別徴収」を選択すると、会社の経理で「あれっ?」ってことになります。
奥さんが社長なら、特に何も心配は無いでしょう!
freshsalmonさんとは別人だから(一人株式会社も可能です)

(2)サラリーマンと社長を掛け持った場合、会社の給料からは厚生年金とかetc・・・

ご自身で起業して、その会社の役員になった場合でも社会保険(健康保険・厚生年金)の加入義務は生じます。
(但し、労働保険は原則除外)
役員給与の金額に応じた保険料を納付することになります。
(社会保険事務所で手続きします。保険証が2枚になることはありません)
また、会社の税金(法人税)以外にも役員個人の税金(所得税)も申告しなければなりません。

(3)無事サラリーマンを退職し独立した後・・・

ご自身の役員給与や賞与に応じた社会保険料を納めることになります。

大体こんな感じだと思います。
今年5月から「会社法」が施行されて、株式会社の設立が従来よりもハードルが低くなりました。
それでもやはり、設立前の手続~設立後の諸手続は非常に煩雑です。
ある程度の勉強は必要かもしれません。心が固まったら専門家にご相談下さい。

この回答への補足

#1の回答者の方にも補足として先程記載しましたが、就業規則上、副業は「不可」です。それを承知の上での検討になります。それと、同業内での独立になるので出来る限りばれない方がベターだと思ってます。ばれてしまった場合の覚悟は出来てます。業界の習慣上よくあることなので(仕事を持って出て行く)仮にばれてしまっても問題はないのですが、ばれないでスマートに出来ればなーと思ってます。

>会社にばれる要因としては「住民税」です。「普通徴収」にしないで「特別徴収」を選択すると、会社の経理で「あれっ?」ってことになります。
奥さんが社長なら、特に何も心配は無いでしょう!・・・・

他の皆様のアドバイスからも判断できましたが、とにかく「普通徴収」にすべきですね。了解です。それと出来る限り、自分の名義で登録、運用していくつもりです。


>ご自身で起業して、その会社の役員になった場合でも社会保険(健康保険・厚生年金)の加入義務は生じます。役員給与の金額に応じた保険料を納付することになります。
(社会保険事務所で手続きします。保険証が2枚になることはありません)

やはり会社からの天引き+自分の会社でも加入・支払いが避けられない、との事ですか?
会社に在職中は保険書もあるし、年金もはらっているので仮に自分の会社のほうでそれらに加入しない場合は問題ありますでしょうか?完璧に会社を辞めた後は加入しなければならないと思うのですが、現在は会社での保険書もあるし・・・・もし「義務」でないなら、加入しなくてもいいかな~ともちょっと思いました。


色々設立までの雑務がありますががんばって自分でやっていきたいと思ってます。
このサイトは専門家の方々もいらっしゃるようなので、色々勉強になりますね。アドバイスありがとうございました。もしまた、わかる範囲で教えて頂ければ幸いです。

補足日時:2006/05/24 18:03
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