【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

自分は単なるボクシングフリークなので、幼稚な質問になるかもしれませんがご了承下さい。

ボクサーで、仮に同じ身長・体重・練習内容の2人がいても、パンチ力に差が出ますよね。

日本人では、往年の浜田剛史・平仲明信・坂本博之など、海外では、全盛期のタイソン・現役のジェフ・レイシーなどは、骨太でいかにも力強そうなスラッガーで、見るからにパンチがありそうです。

浜田氏が実際に闘って「脳が痺れた」と言わしめた、レネ・アルレドンドや、現役の死刑執行人・バーナード・ホプキンスは、華奢な様に見えてとんでもないパンチ力を秘めてます。それは映像でも伺えますし。

パンチのキレやタイミング、ハンドスピードは、素質はもちろんの事、練習で向上するはずですが、パンチ力はどんな要素で決まるのでしょうか?

A 回答 (3件)

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。

 

パンチ力はあったときの破壊力と貫通力に尽きると私たちは言います。 そして、的につくまでの時間を減らすことで相手の防御力を減らし、スピードによる貫通力も増えることになります。 更に的に当たったときの反動を受けられるだけの関節の強化、周りの筋肉によるサポートなども非常に大きな要因ともなります。

しかし、この破壊力と貫通力と必ずしも筋肉の大きさとは比例しません。 ご指摘のバーナード・ホプキンスや似たような体格の、言ってみれば特別筋肉質には見えない、人たちのパンチ力があると言うのもそこにあるわけなんですね。

100以上の要因をいかに自分の実力にマッチさせながら訓練できる指導員・コーチの力と言うものがどれだけ大切かと言うことにも繋がります。 これが分からないと体重の軽い筋肉質で無い人にはパンチ力をつけさせることは出来ません。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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3年間ほどボクシングやりました。

パンチにどれだけ
体重をのせられるかで決まると思います。

No1さんが言われるようにつま先から、腰、背筋へ
肩、肘、最後に拳で体重をのせられれば思いパンチに
なりますよ。腕だけで殴っているようなパンチでは相
手は絶対に倒せません。

だから体重が重い方が有利なのでボクシングはあそこ
まで細かく階級が別れているんだと思います。
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人それぞれ筋肉の質が違いますし、


その筋力を効率よくパンチにくわえる体の動かし方も違います。

パソコンで例えると、同じクッロク数のPCでもレジストリをいじったら早くなる。
同じ処理を行うプログラムでも、その内容では雲泥の差が出来る時もある、ということです。

ボクシングのパンチも地面をけって体重をかけなければ重いパンチになりません。
まことにこのタイミングは難しいものです。
私は空手をやっていたんですが、最もスピードがあって的確に繰り出せた突きというのは
試合や練習でも数えるほどです。
つま先から膝、腰、背筋へと渡り、肩、肘、そして拳に力を伝え、ヒットポイントで急所に当てる。
これを完璧に、最速で出来れば大きな力を生むことが出来ます。
なにせ、衝撃は質量に比例し、速度の2乗に比例するから、細身でもとんでもないパンチ力が出せるんでしょう。
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