【「日本では金儲けは悪いことのように言われる。】何でですか？

村上ファンドの村上さんがシンガポールに脱出するさいに【日本は資本主義ではない】と発言したそうですが確かに日本は社会主義色が強いです。
堀江容疑者が逮捕された時もマスコミは堀江批判より‘拝金主義、拝金主義‘と‘金を儲ける事‘‘金持ちになること‘を叩いているように聞こえました。
日本人は金持ちや成功者を妬み、叩き、引き摺り下ろそうする傾向が強い気がします。
資本主義国家なのに‘格差はいけない‘などとわけの分からない事を言う政治家までいます。国がお金持ちや大企業を虐めるのは低所得者層にとっては嬉しいでしょうが、村上氏のように日本を捨てる高額所得者や企業が続出したら結果的には貧乏人に負担が跳ね返ってきませんか？

No.2 回答者： matui2000 回答日時： 2006/05/30 17:27

基本的に士農工商の考えが残っているからだと思います。

”格差はいけない”という考え方は自分にはわかります。差が広がりすぎると富裕層対貧者の争いになると思いますし労働意欲の低下につながると思います。
村上氏のとった行動は世界的に見て優位なところで事業をしようといったことで昔から行う人は行っていた行為であり日本も何らかの策を講じていました。

確かに貧乏人に負担がかかりますが逆に損得だけで海外に飛び出した人が出ることにより貧乏人にチャンスが来るとは考えられないでしょうか？

No.1 回答者： yoshi170 回答日時： 2006/05/30 17:21

日本には勤勉を美学とする文化があると思います。

村上ファンド騒動もライブドア騒動も「マネーゲーム」というおよそ勤勉とは似つかないことでお金儲けをしたからこそ批判の対象になったのでしょう。

きちんとした事業で成功している人はそんなにバッシングされてません。それが全てを物語っているのではないでしょうか。

投資ファンドのような高額所得者はいなくなっても問題ないです。そうではない企業がいなくなるのは問題ですが。