京都議定書について、アメリカが拒否することによる問題点と、影響、その他詳しく教えてください。
京都議定書問題については、テロ事件で有耶無耶にしたままと言う感じがしますが、ブッシュ政権に対しての意見なども教えてください。
CTBT問題についてもよろしくお願いします。
イギリスは全廃が進んでいた国だったと思うのですが、核実験自体に問題があるのでは?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

残念なことに、私は政治学者ではありませんで、環境面


を入口にして、この騒動を見ていますから、捉え方に欠陥
がある可能性はお許しいただいて...。


京都議定書の関係。

京都議定書に対するアメリカの姿勢で何が発生しているか
って辺りは、細かく見ると山ほどあるんですが、キーワー
ドとしては「アメリカの拒否姿勢に、各国が何を見ている
のか?」と「排出大国としてのアメリカが拒否することで
数字面でどのような結果が出るか?」の二つがあるように
思います。

○アメリカの拒否姿勢の捉え方
 1.メジャーの投資を徹底的に回収するつもり?
   拒否していると云っても、政府が拒否しているん
   であって、内部にはも議定書以上の削減を要望す
   る勢力もあり、それらが今後も広まるのは確実っ
   て状況(行く先では批准の必要)を解りながら、
   今の時点では拒否するってのは、「一定期間は」
   批准が不味いという風に見えます。
 2.安全保障を徹底的に守るつもり?
   産業構造の維持等も広義の安全保障に加え、更に
   今の世界経済の枠組みの中での米国の高い位置づ
   けを守りたいと考えているのか?
 3.非難を多く受ける代替案を何故出した?
   代替案はお粗末で、冷静に分析すれば国内外から
   非難を浴びるのは明白。
   でも、非難されても平気な何か(政権としての
   基盤が揺るがない何か。例えば、"今まで以上に"
   特定資本が政権を協力に支える構造とか)が生じ
   つつあるような....。
   
○排出大国が拒否することでの数字面
 4.shmittoさんの云われるとおり、世界総排出量の
   1/4を占めるアメリカが拒否することで、実効
   ある対策が不可能になりそう。
 5.代替案を「嘘でも良いから信じよう」って国が
   出てきそう。(正確には、こっちの方が都合が
   良いから利用しようって感じですかね。)


で、これらを見て、各国の思惑が全面に出ています。

 ○日本の弱腰
   ホスト国であるにも関わらず、まだ批准していま
   せんね。
 ○各国の足並みの乱れ
   例えば法的拘束力を持たせる事には、露・日が
   反対していますが、この問題の解決が困難になり
   つつありますね。 で、法的拘束力が存在しない
   となると、これは実効力の大きな減退。
   また、豪・伊・中米諸国辺りも、米国案寄りに
   なっちゃってます。
 ○中国・インドの動き
   米国政府の主張の一部は「中国・インドのような
   "途上国"が、もっと削減に努力しない限りは
   拒否します」って姿勢ですが、中・印にすれば
   「貴方の国内理由で批准しないことを我々のせい
   にされても困ります」って姿勢になってますね。
   で、こうなると中・印も「アメリカの批准なく
   しては自国への負担も拒否」となって来ていると。
 ○アフリカ諸国およびその他の国
   どこの国もリーダーシップを執るまでの影響力が
   ない様子でして、従って動きもバラバラ。
   「どこかの国が強力にまとめ上げた条約に加盟し    統一行動の中で地域としてまとまっていく」という
   シナリオが消えつつありますからね。
   中南米・カナダは、まとまって米国に付いてゆく
   って姿勢を固めつつありますな。

なんて感じで、要するに「各国バラバラ、会議は踊れど
進まず」って状況になりつつありますね。

CTBTについては、語れるまで力量がないので割愛を
お許しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

環境面からの指摘、ありがとうございます。
やはり何かしろアフリカやインド、中国でもいろいろと問題があるのですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/18 22:27

朝のNHKニュースを聞いていて、


偶然京都議定書関連の話題が出てきました。
で、アメリカが発表した代替案は、
CO2を現在より18%削減するということでした。
これは、今日と議定書が締結された当時にすれば、
4%の削減幅になります。
ちなみに、京都議定書に書かれてあった
アメリカの目標削減率は7%。
まあ、こんなもんでしょうね、アメリカなんて。
そもそも、アメリカが京都議定書を離脱した理由が、
インドや中国の削減幅と比べると不公平だということですからねぇ。
あんまりCO2排出していない国に対してそういうこと言っても
無意味のような気が……
まあ、アメリカはガキの言い訳レベルの意見を
無理やり世界に通用させてしまう国ですからね。

大体、昔はアメリカは核反対だとかどうとか言っていたのに、
何時の間にか自分の国が核実験やってますからね。
所詮、彼らは自国の利益のためなら何だってやるんですよ。
キリスト教圏だからってのも少なからずは関係しているでしょうが、
アメリカってのはそんな国です。
あ、余談ですが昔核反対だとか言っていたのは、
自分の国はある程度核実験を完成してしまったので、
周りの国に核反対を唱えて、
インドなど他国に核実験をやらせないようにしようとしたからです。

確か、昔アメリカがベトナム戦争をやっていたときに
各国から批判を浴びた時も、
ベトナム戦争から人々の目を逸らすために
捕鯨反対だとか言っていたような……

あと、1の方の意見に関連して。
テロ反対とか何とかアメリカは言ってますが、
彼らにとっては太平洋戦争のときの日本への空爆は
テロでもなんでもない、正義に基づいた行為だったのでしょうね(w
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アメリカの歴史的事実もよく分かりました。結局はそう言う国なのですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/18 22:25

アメリカが拒否することの問題はまずアメリカ自身が今現在二酸化炭素排出量などのトップクラスにいること。

アメリカの言い分は中国やインドなどのこれから発展してくるであろう国に対する規制が無いとの一点張りです。たしか代替案も発表したはずです、しかしこの案に付いてはまだ良く知りませんが批判が多いようです。
それから国内の産業界における影響ですが、この京都議定書のとおりに実施すればかなりの産業が影響を受けます。そのために国際競争力が落ち、アメリカ抜きで批准するなという声も経済界の一部ではある始末です。
ブッシュ大統領は産業界との関係が深い(特にエネルギー関係)のと前副大統領であるゴア氏が取りまとめたと言うのも気に入らない理由の一つのようです。
ブッシュ政権に対する意見としては大国としてのメリットを十分に使いずるい外交をしているなぁということです。それとブッシュ政権が誕生してすぐに新聞紙上では、冷戦時代である父親の時の政権内部の者が多くいることは危険だと論じjられていました。理由は彼らは敵を作らずにいられないと言うことでした。このことが現実となった今さらにテロ撲滅と言う大儀を掲げるアメリカは正直恐ろしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

だいたいの内容が、すごくよく分かりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/18 22:20

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q京都議定書に京都メカニズムが組み込まれた経緯について

京都議定書に、京都メカニズムが組み込まれた経緯をなるべく詳しく知りたいです。アメリカのゴア氏が絡んでいるとの話を聞いたのですが、実際のところはどのような経緯だったのでしょうか。
参考になるURLもあると助かります。どうぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

もう既にご覧になられているかもしれませんが、私はこのページが分かりやすかったです。

http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20050301A/index.htm

このページが全3回ですが、その後にパート2があり、一読すると流れが読めてきました。

Q京都議定書の「京都」って?

京都議定書の「京都」って、日本の京都府の「京都」なんですか?

もしそうなら、なぜ「京都」なんですか?
会議した場所?

Aベストアンサー

1997年に京都で開かれた会議で作られた議定書です。

参考URL:http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/kyoto01.html

Q京都議定書の二酸化炭素排出の計算について

京都議定書では、各国に二酸化炭素排出量の削減目標があります。

その最も基本となる、排出量の計算方法なのですが、詳しい実務的な話は別にして、一つの例でお尋ねしたいと思います。

まず、もっとあやふやな点ですが、環境の国境線はどこにあるのかということです。

質問

中東から大型タンカーで日本へ原油を運びます。当然大量の二酸化炭素が排出されます。

原油の所有者は日本の製油会社です。タンカーの国籍はリベリアです。タンカーの所有は台湾の船会社です。

この場合、二酸化炭素の排出は、どの国で計上されるのでしょうか。

Aベストアンサー

京都議定書では国際輸送に供される船舶や航空機の燃料(バンカー油)起因の二酸化炭素排出に関しては対象外です。

「バンカー油 京都議定書」などで検索されれば、もっと詳細な情報が見つかりますよ。

個人的には京都議定書の重要な穴だと思っています。

参考URL:http://www.jccca.org/content/view/119/490/

Qアイスクリーム売り場の囲い(京都議定書の観点から)

セブンイレブンや生協のアイスクリーム売り場で、プラスチックの蓋を開閉することなく陳列されているのを見ます。客は上から手を伸ばすことになるわけですが、蓋がないことによって暖房費が余計にかからないのでしょうか?たしかに冷たい空気は重いのでしょうが、蓋をしないことは、京都議定書の精神から逆行してはいないでしょうか。

Aベストアンサー

遥か昔(小学生の頃)のことですがほぼ同じ条件の実験を行ったことがあります。
(なぜそんな実験をしたかは全然憶えてないけど)
その際には全8班の平均値で1%程度でした。
一番差があった班の結果でも2%を少し上回る程度でしたので蓋を付ける(若しくは交換する)際に発生する二酸化炭素の方が大きいと思います。
(小学生の部活で使用した機材なので正確さに欠けるかもしれないし規模的にも100分の1以下でしたがご参考までに)

Q京都議定書で中国は

後進国ということで加盟してと聞きましたが、調べて見ると、議定書に承認。とも書いてあります。実際のところどうなんでしょうか?

Aベストアンサー

中国は2002年に京都批准書を批准しました。しかし京都議定書でCO2の削減目標が明記されているのは日本・アメリカなど先進国のみですから、中国に削減の義務はありません。
ただオリンピックも控えてますし、これから大国として世界で活躍したいわけですから、何らかの努力はしていくでしょう。というよりしてもらわないと困ります。今も一応何らかの対策はとってるようですがね。


このカテゴリの人気Q&Aランキング

おすすめ情報