
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
経済においてアメリカは超消費大国であり、通貨価値も高い。
日本のGDPの1~2割が輸出産業であり、その多くはアメリカでの商いによって外貨を稼いできました。とはいってもエネルギー、食料、軍事などを保証し、そのルートをすべてアメリカ依存化させる事と、日本の独自外交などをできないようにすることで、日本を半植民地化をしてきた訳ですが。
第二次大戦後、アメリカではエネルギー資源も鉱物資源も食物も余っていて買い手が欲しくてほしくて仕方ないような状態で、そこに来て日本はその真逆でしたから、双方にメリットがあり日本の復興に多いに貢献してきました。
人口3億を抱え、通貨価値も高く、超消費大国であるアメリカ。アメリカは多くの国へ権益をもち資源も豊富な国。対して日本はアメリカの1/3の人口であり、資源もない国です。そして戦後からアメリカの利にかなう事が日本の利益でもあっため、日本は大きくアメリカ依存体質な国になって来ました。
No.2
- 回答日時:
まず第一に軍事力です。
戦後すぐに米ソ対立の令孫構造が生まれました。これが本当の戦争にならず冷戦になったのは、お互いが核ミサイルを持っていて、戦争になれば人類が滅びる結果になり、どちらの利益にもならなかったからです。
このときに、アメリカ・ロシア以外の国は核を保有するか、どこかの国の同盟国(いわゆる核の傘)に入る必要がありました。
日本はもちろん非武装・非核ですが、隣の国がソ連・中国ですからアメリカと軍事同盟するしか、方法はありませんでした(ソ連と同盟になるということは共産主義になるということです)
この時点から、現在まで日本は朝鮮半島の不安定さや、中国の膨張主義に自国で対抗するよりもアメリカに守ってもらってきたのです。
これが一番目です。
2番目は日本の経済構造です。
日本は自国の生産品を米国に勝ってもらうことで、貿易黒字を出しています。
現在では中国も同様に対米国での貿易で黒字を出していますが、日本の場合は、もっと内需を拡大し他国とのバランスをとる必要があるといわれています。
貿易で黒字になるということは、米国の利益を吸い上げているといえ、米国の経済がおかしくなったら、すぐに日本は不況になってしまいます。
これが第2点です。
最後が外交です。
軍事力と外交は本来表裏一体なものですが、日本は軍事力を行使できないため、外交はODAなどの経済援助が主役です。
これだと外国に圧力をかけることが難しく、北朝鮮のような国に対して、圧力をかけるには米国の後ろ盾が必要になるのです。
No.1
- 回答日時:
依存なく存在できるはずがありません。
。アメリカが戦勝国になって以来、アメリカにあわせざる得ない、
外交、貿易、文化、過度な商業主義、金融、大統領の発言、全てではないですか?
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