無能力に、行為無能力と意思無能力があるとききました。
どのように違うのかどなたか教えてください。
未成年者、準禁治産者、禁治産者との関係も教えてください。よろしくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

意思無能力者:


 自分の行為がどういう結果を招くかを判断する能力(意思能力)を持たない者。例:乳児、幼児。10歳程度であれば、意思能力がある者とされる。

行為無能力者:
 意思能力が完全ではない者。旧民法でいう未成年者、禁治産者、準禁治産者。現在では、禁治産者は「精神上の障害に因り事理を弁識する能力を欠く常況に在る者」(民法第7条)、準禁治産者は「精神上の障害に因り事理を弁識する能力が著しく不十分なる者」(同第11条)と表現されています。

 なお、ご存知だとは思いますが、20歳未満の者であっても、婚姻すれば成年に達したものとみなされます(同第753条)。
    • good
    • 0

ningleさんの参考にされている本かサイトかは存じませんが、古いものを参考にされているようですね。



現在では(平成12年より)禁治産、準禁治産といった無能力者の表現は改正され、被成年後見人、被保佐人、被補助人といった表現に改められ従前の無能力者も制限能力者とされております。

近代においては法律関係は意思により形成されるものであるため行為者が通常の判断を行うことの出来る精神的能力を有していない場合にはその行為は無効とされます。
具体的には「意思無能力」は民法に於ける、公序良俗違反(90条)、心裡留保(93条但)、通謀虚偽表示(94条)、錯誤(95条)を指します。

「行為無能力」は先に挙げた、被成年後見人、被補佐人、被補助人、未成年を指し、この者がなした法律行為は取消すことが可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
(平成12年より)無能力者の表現が改正されたのは、知りませんでした。昔の六法ではだめですね。

 行為無能力者は、被成年後見人、被補佐人、被補助人、未成年を指すとのことですが、意志無能力者とは、公序良俗違反(90条)、心裡留保(93条但)、通謀虚偽表示(94条)、錯誤(95条)を行ったものと考えてよろしいのでしょうか?

よろしくお願いします。

お礼日時:2002/02/20 09:27

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q禁治産者、準禁治産者について質問です

禁治産者、準禁治産者について質問です

現在は禁治産者という呼び方はなくなりましたが禁治産者の問題点として禁治産者・準禁治産者には欠格事由が多いのも禁治産者・準禁治産者制度の問題の1つと書かれていたのですがこれは具体的にはどういう意味なのでしょうか?

Aベストアンサー

例えば,かつて禁治産者・準禁治産者は,商法上、株式会社の取締役になれませんでした。
取締役は会社経営の専門家であるというのが法の建前なので,
会社経営の専門家としての活動がおよそ期待できない禁治産者・準禁治産者は,
取締役にはなれないとされていたのです。

同様に,禁治産者・準禁治産者は公務員にも,弁護士や公認会計士にもなれません。
このように,禁治産者や準禁治産者になることで,
特定の職業に就く資格などを失うとされていることが多いため,
これを「欠格事由が多い」と表現したのだと思われます。

現在でも,成年被後見人・被保佐人には様々な欠格事由が設けられていますが,
被補助人には欠格事由が設けられていないことが多いようなので,
その意味で,現在の制限行為能力制度は弾力的になったということができます。

Q意思表示の相手方が意思表示を受けた時に未成年者であったとき。

これは、具体的にどういう状況のことですか?

イメージがわかないのですが。

民法です。

Aベストアンサー

契約を想定したらどうでしょう。

契約は、双方の意思表示(効果意思に向けた表示)
の合致です。

甲が乙にパソコンを10万円で
売却する、という意思表示をし、
乙がその意思表示を受け、
10万円で買う、という意思表示をした。

その時、乙はまだ未成年であった。

Q意思無能力者の登記申請行為について

Aの土地を、B〔5歳で意思無能力者、(親権者C、D)〕が買い受けて、かつ所有権移転登記までの流れですが…

(1)AB間で売買契約をするにあたり、Bは単独ではできないので、Bの代理人として、親権者CとDが共同行使の原則で代理しますよね。→これで、売買契約は完全に有効となり…

(2)その後、AからBへの所有権移転登記をするのですが、この場合も、Bは単独でできませんので、親権者CとDが代理人として登記申請すると思うのですが、このBの代理申請の場合も、親権者CとDが共同で申請しなければならないのでしょうか?
つまり、Bの登記申請の代理人として親権者CとDが共同行使しないといけないのでしょうか?Cのみとか、Dのみだけで、Bの登記申請を代理することはできないのでしょうか?

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

申請人とならないCの同意書の添付で、  Dのみで可能

Q制限行為能力者が行為能力者となった後。

これは、具体的にどう変わるのでしょうか?

精神病者がどういう経緯を経て、まともになるのですか?

Aベストアンサー

まず、精神病者がどうやってまともになるかですが、これは医学的な問題ですのでわかりません。
次に、制限行為能力者が行為能力者になった後ということで、その一例で精神病者をあげておられますが、これは制度の理解が足りないからと申しあげるしかありません。
制限行為能力者には未成年もありますし、それ以外で程度に応じて3段階あります。
未成年者は20歳になれば自動的に制限行為能力者でなくなりますから、単独で法律行為が完全な形でできることになります。
他の態様も重度の精神障害の人もいますが、軽い人もいます。回復の余地はあるのではありませんか。
こちらを参考に。
https://www.minpou-matome.com/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%B7%8F%E5%89%87/%E4%BA%BA/%E5%88%B6%E9%99%90%E8%A1%8C%E7%82%BA%E8%83%BD%E5%8A%9B%E8%80%85%E5%88%B6%E5%BA%A6/

Q意思能力と行為能力の関係について

法律行為を行うには権利能力・意思能力・行為能力の有無が関係するようですが、その中で「行為能力」があまりよくわかりません。
自ら瑕疵のない完全な法律行為をなし得る能力と書いてあるのですが、わかりやすく言えばどういうことですか?
また「意思能力はあるが行為能力がない」という場合はどういう時でしょう?
逆に「行為能力はあるが意思能力がない」場合というのもあるのでしょうか?
みなさんよろしく御教授お願いします。

Aベストアンサー

「自ら瑕疵のない完全な法律行為をなし得る能力」をもう少し単純化すると「法定代理人によって取消されることの無い法律行為をする能力」となります。

未成年者や、成年被後見人などの法律行為は、一定の場合、法定代理人によって取消すことができます。このような取消される可能性のある法律行為をさして、行為能力に欠ける法律行為といいます。

行為能力の有無は、その人が、未成年者であるとか、成年被後見人とされてるなどの事情から、形式的に決まるものであり、実際に、その人がどのような能力をもっているかということとは、直接関係しません。

事理弁識能力に欠けるとか、事理弁識能力が低い者、つまり、意思能力に欠けた法律行為をしてしまいそうな者を、個々の法律行為の際の意思能力の有無を判断しなくても、定型的に保護できるようにするための制度が、行為能力の制限です。

>意思能力はあるが行為能力がない
・19歳の通常の成年であれば、ほぼ大人と同様の事理弁識能力がありますので意思能力は認められますが、法律上、保護者による取消しが認められますから行為能力はありません。
・認知症で事理弁識能力が欠ける常況にあるとして成年被後見人となったものが、一時的に事理弁識能力を回復した時にした法律行為は、意思能力は認められても、成年後見人により取消し可能であり、行為能力は認められません。

>行為能力はあるが意思能力がない
・健常な成人が泥酔常態でした法律行為は、事理弁識能力が無い時にした法律行為のため意思能力に欠ける行為として無効の主張はできますが、法定代理人による取消は主張できませんから、行為能力はあることになります。
・事理弁識能力が欠ける常況にあるが、成年被後見人や被補助人とされていない者がした行為も、意思能力に欠け無効の可能性が高いですが、法定代理人による取消しはできませんから、行為能力はあることになります。

「自ら瑕疵のない完全な法律行為をなし得る能力」をもう少し単純化すると「法定代理人によって取消されることの無い法律行為をする能力」となります。

未成年者や、成年被後見人などの法律行為は、一定の場合、法定代理人によって取消すことができます。このような取消される可能性のある法律行為をさして、行為能力に欠ける法律行為といいます。

行為能力の有無は、その人が、未成年者であるとか、成年被後見人とされてるなどの事情から、形式的に決まるものであり、実際に、その人がどのような能力をもっ...続きを読む


人気Q&Aランキング

おすすめ情報