No.10ベストアンサー
- 回答日時:
No。
1です。荒れてきちゃいましたね~再び私の意見を・・・このまま石油を使い続ければ石油が枯渇することは目に見えた事実です。
しかし、現在も世界中で研究所や企業が石油に代わる新しい原料や技術を開発すべく研究しています。
原子力発電や、エタノール燃料、燃料電池、とうもろこしからプラスチック etc・・・これらはすでに実現している技術です。
問題はコストです。ご存知のように燃料電池は技術としては可能でも、コスト等の面で現時点ではとても普及できるレベルにはありません。
ここをどうやって石油並に安価で利用できるかが問題になってきますが、不可能な話ではないと思います。
もっとも燃料電池がどうやってもコスト低減できない・・・ということも考えられますが、それであればほかの方法を考えれば良い話ですし、事実その研究も進められているでしょう。
石油は石油を使うことが目的ではなくエネルギーであり原材料であることを認識すれば別に石油にこだわる必要は無いと思います。
蛇足ですが
地球上に存在する生物はすべてといって良いほど太陽の恩恵を受けています。石油や石炭もかつては木や微生物でした。つまり石油を使うということは当時の太陽のエネルギーが石油という形で保存されていたに過ぎず、現在人間が当時のエネルギーを「引き出し」して使っていることになります。
膨大なエネルギーを発している太陽はもうしばらく元気でいられると言うことですし、上手に利用すれば人間ももうすこし豊かな生活でいられるのではないでしょうか?
大きな原子炉である太陽と同じ原理の「原子力」という力を手に入れた人類は「火」を手に入れた原始人と同じように、飛躍的に進化する・・・かも???知れませんね。何って言ったって原子力を利用できるようになってからたった100年も経っていないことですし

No.9
- 回答日時:
6番です。
>石炭天然ガスなどを利用して再現できるでしょう。
過去に日本でやっていました。零戦用燃料としてしょうこんゆを作って....。
燃料としてのガソリンに求められているのは.オクタン(ターシャルブチルきのにりょうたいだったはず)です。
石炭はそくさつきベンゼンの重合体でそくさに適当に置換されていて.適当にふくそかんが混ざっているものです。
たから石炭を切っても.ベンゼン化合物が出るか.そくさが切れたn-炭化水素で.オクタンかが低すぎて燃料として使えないのです。
ここで考えられたのが.石炭をメタンにして.メタンを重合して燃料に使用するという考え方です。ガソリン者ではなく.プロパンガス車に置き換えようという考え方です。
このベンゼン系化合物重合体からメタンを作ることは簡単です。しかし.問題なのが.メタンにするには「水素原子」が必要です。
この水素原子をどこから供給するか.昔の人は「水」から供給しました。エネルギー保存の法則を思い出していただければわかりますが.「酸素」も供給されて.大量に有る石炭中の「炭素」と結合し.「一酸化炭素」になってしまいます。
ここまで書けばわかるでしょう。一酸化炭素は金属と結合して猛毒の金属錯体を作ります。ベンゼン系化合物からメタンを作るには金属触媒が必要です。金属触媒中の金属と一酸化炭素が反応して.気体状の金属錯体になり製品に混ざる。表面だけしか反応に関係しない金属触媒が瞬時にだめになってしまうのです。金属触媒は.白金のような貴金属が主成分ですので.このような「製品に混ざってしまう」ような使い方ができません。
水を原子力発電電力で電気分解して水素ガスを使う....。水素を直接燃やす.いや.電気をそのまま使ったほうが効率が良いです。
石炭にしても天然ガスにしても.製品として出てくるエネルギー以上のエネルギーを原料に使ってはならないのです。
石炭から石油1リットルを作りました。その代わり.石炭10トンを燃料として使いました。
では.話にならないでしょう。石炭液化・石炭ガス化で問題になっているのは.原料の水素をどこから供給するかというう子とです。
No.8
- 回答日時:
参考までに、江戸時代を考えてみてはいかがでしょうか。
江戸時代に「油」といえば、魚(鯨も含む)や植物(菜種など)からとるものでした。だから、バケネコは行灯の油をお好みなわけです。
当時のエネルギー源は、基本的に薪などです。今で言えば、バイオマスということになります。
化学繊維やプラスチック等は、石油がなければ作れません。江戸時代は当然、植物繊維や陶器です。使い捨てなど、思いもよりません。それでも、生きてゆけなかったわけでは無いのです。もっとも、今のように億を越える人間が、生きてゆけるかどうかといえば、むずかしいでしょうけれど。
今の社会と江戸時代の日本を、想像の中で行き来すると、どんな社会なのかは見えてくるかもしれません。

No.5
- 回答日時:
日本は農産物のほとんどが輸入ですから.大都市への食料輸送が困難になります。
1年生きていられれば農地に試験所から種を配って一気に生産するという計画がありますが.農地から年への輸送手段がありませんから.大部分の農作物は農村で出荷されずに腐り.都市部では農村からの農作物の輸送がなくて大部分の人々が餓死する
という将来が予想されます。
No.4
- 回答日時:
とりあえずはエタノールがあります。
サトウキビとかとうもろこしとかの野菜から作るアルコールです。実際、南米ではかなりの車がこれで走っています。ガソリンが1リットルあたり200円ぐらいになれば、そろそろ世界的にエタノールが普及するでしょう。
No.3
- 回答日時:
#2の回答ですが、石油がないと原発は建設できません。
石油がないと、ウランを掘り出したり運んだり精製することも出来ません。
江戸時代のような暮らしになるか、映画「マッドマックス」のような弱肉強食の世界になるか?
でしょう。
No.1
- 回答日時:
いきなり無くなれば困るでしょうね。
燃料から化学繊維、プラスチック・・・世界中がパニックになるでしょう。徐々に無くなって行くのであれば代替品でいくらでもまかなえるので、価格や生産性などで不便になる部分があるかもしれませんが、基本的な生活は変わらないのではないでしょうか?
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