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ファン・デル・ワールス力については、なんとなく理解したのですが、ファン・デル・ワールスコンタクトって何ですか?3.6Åとあります。何かの距離って事ですよね?相互作用が働きだす距離ってことですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

#3です。


>原子間距離というのは、共有結合などしていないときの距離のことですか?

ファンデルワールス(vdW)コンタクトは#5さんの参考URLに載ってましたね。ポテンシャルが極小になる距離です。つまり、vdW結合している2つの原子のそれぞれの中心を結んだ距離。

>また、原子よって変わってくる値なのですか?
vdW結合する2つの原子の組み合わせによって変わると思います。

>私が読んでいる論文には蛋白内での電子移動についての話で、ドナーとアクセプターの距離をRとしたとき(ドナーとアクセプターの間にアミノ酸はある)に、電子移動速度は

logk=13-0.6(R-3.6)

と書け。3.6をそのように読んでいました。本来の距離から原子間の距離を引いている・・・?

これは想像ですが、この式はR=3.6(つまり普通にvdW結合している)時に、logkが13になるという意味ではないでしょうか? そこから距離がづれると、
距離のづれ(R-3.6)を0.6かけて、13から引いた値にlogkがなる。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。

>これは想像ですが、この式はR=3.6(つまり普通にvdW結合している)時に、logkが13になるという意味ではないでしょうか? そこから距離がづれると、
距離のづれ(R-3.6)を0.6かけて、13から引いた値にlogkがなる。

そういうことです。ただ、R≧3.6としています。これも良くわかりませんでした。3.6は極小点だから、これ以上小さく出来ないという解釈でいいのかな?

それと、原子によっても変わるのに、どんなときも、この式が成り立つとしています。これも理解できませんでした。

もし、なにかしら解釈できそうなら教えてくださると助かります。

お礼日時:2006/07/07 06:53

van der Waals contact distance ならば、下記URL(MS-Power Point)のvan der Waals Forces のページを見て下さい。

非常に分かりやすい説明図があります。

参考URL:http://academic.reed.edu/chemistry/courses/chem3 …
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この回答へのお礼

英語ですね・・・。英語苦手なんです。
ゆっくり読んでみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/05 07:17

No.2です。


ファンデルワールス接触で検索すると結構ヒットしますね。よく分からないのですが、おおむね前回の理解で良いようです。この距離まで接近すると結合がなくても、原子間に引力が働くということのようです(自信はありませんが)。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。

結合がなくても引力が働く。

つまり引力が働き出すと、電子移動速度はMAXになるってことですかね?
あの式は?

お礼日時:2006/07/05 07:15

ファンデルワールス力とファンデルワールス状態方程式はちょっと異なる話でと思う。



ファンデルワールス力(引力)はr^-6(距離の6乗に比例する力)です。例えばシッフの量子力学などに導出が載っている。
尚、r^-12(距離の12乗に比例する)と仮定した斥力と一緒にしてレナードジョーンズLJポテンシャル
U=A/R^12-B/R^6
で相互作用が記述されることが多いです。

>ファン・デル・ワールスコンタクトって何ですか?

すみません。この言葉を知りませんが、たぶんLJポテンシャルの極小にあたる距離だと思います。ようするに原子間距離。

>相互作用が働きだす距離ってことですか?

これは絶対にありえません。ファンデルワールス力は長距離力(クーロン力に比べるとだいぶ急速に弱くなりますが、)なので、基本的にはどこから引力がきき始めるとは定義できないように思われます。
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この回答へのお礼

深い内容ありがとうございます。

原子間距離というのは、共有結合などしていないときの距離のことですか?また、原子よって変わってくる値なのですか?

私が読んでいる論文には蛋白内での電子移動についての話で、ドナーとアクセプターの距離をRとしたとき(ドナーとアクセプターの間にアミノ酸はある)に、電子移動速度は

logk=13-0.6(R-3.6)

と書け。3.6をそのように読んでいました。本来の距離から原子間の距離を引いている・・・?
よくわからなくなってきました・・・。

お礼日時:2006/07/05 07:12

そういう言葉は聞いたことがありませんが、ファンデルワールス半径の合計ではないですか。


つまり、結合を作っていない原子が接触する距離ということではないでしょうか。

3.6Åという距離は、問題となっている原子のファンデルワールス半径の合計になっていませんか?

・・・そうなっていなければ私の思い違いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

結合を作っていない原子が接触する距離・・・。これなら少し話が見えてきそうな気がします。

ファン・デル・ワールス コンタクトが出てきたのは、電子移動の話です。電子移動のドナーとアクセプターの距離をRとしたとき、速度は
logk=13-0.6(R-3.6)
となり、3.6をファン・デル・ワールス コンタクトと呼んでいます。

お礼日時:2006/07/05 07:07

>ファン・デル・ワールスコンタクトって何ですか?3.6Åとあります。

何かの距離って事ですよね?相互作用が働きだす距離ってことですか?

それ何処に出ていましたか?私も知りたい。ファン・デル・ワ-ルス力は分散力と呼ばれる、「仮想電荷の揺らぎ」に対する「電荷の揺らぎ」による力、と説明されますが、「そんなもの有る訳ねーじゃねーカ」と思います。

ただ、ファン・デル・ワールス状態方程式から求まる値は「剛体近似」として非常に有用です。つまりビリヤードモデルですよね。物理化学を専攻しない限りファンデルワールス半径は原子の大きさだと思っていて良いらしいです。^o^
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この回答へのお礼

コンタクトは、ここでどう訳したらいいかわかりません。多分、ファン・デル・ワールス半径の事だと思うのですが・・・。英語の論文なのでよくわかりません。
「ファンデルワールス半径は原子の大きさ」というのは聞いたことあるような気がします。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/05 07:02

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