
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
コメント 1
質問時に記述されました 50度での空気密度 はどのような本から引用されましたか? 一度理化学事典などで、空気の構成元素、組成などをキチット調べてみましょう(先の回答のコメントでのべました様な事が記述されているとおもいます)。
再度質問への回答です
貴君が書かれた 50度の空気密度1.057Kg/m3 を基準にいたします。
35度の体積は、 V35=V50(1 – 15/273) = 0.9451V50 に収縮いたします。
従って、空気密度は 1.057Kg/m3 / 0.9451 = 1.118Kg/m3 に増加(重く)となります。
55度の場合は、前回の回答と同じになります。
練習として、ここで求めた 35度の密度を基準にして、ご自分で計算を行ってください。
コメント2
この空気密度が、台風などでよく耳にする気圧 に関係いたします。 このことは、ご自分で調べて下さい。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/07/07 17:38
お返事ありがとうございます。
実は仕事で換気計算書をつくらないと
いけないのですが、まったくわからない状態なんです
いまある資料では、
空気密度=1.057~1.251kg/m3 (at50℃~0℃)
と書いてあるだけなんです。
機械が55℃まで、もつものなので、55℃での値を
知りたいのです。
まったくの素人ですみません。
No.2
- 回答日時:
簡便な見積もり(計算)は以下のようになります。
空気は、1度の温度上昇により 1/273 膨張いたします。 質問の 55度から55度への温度上昇 では、空気の体積は
V55 = V50 (1 + 5/273) = 1.0183V50
に膨張しています。 従って、55度での密度は50度での密度の
1.057Kg/m3 / 1.0183 = 1,038Kg/m3
になります。
コメント
空気は、酸素(20.9体積%)、窒素(78.1体積%)、アルゴン(0.9体積%)、その他の気体との混合で構成されています。 0度、1気圧のもとで 空気1リットルの質量(重さ)は 1.293グラム です。
気体の体積は、圧力、温度によって大きく変わります。
圧力の場合: P 0V0 = P tVt = 一定
温度の場合: Vt = V0 ( 1+ ΔT / 273.15 ) = V0 (1 + 0.00366ΔT ) = V0 (1 + a ΔT )
ΔT :温度変化
厳密にいうと、a の値はすべての気体で同じではなく、また圧力 P 、温度 t によって多少変化いたします。
近年は、cgs単位系ではなくMKS単位系が教えられていますので、以下のように表示されます。
1g / l (リットル) は 1 Kg / M3
コメントでの数値を用いますと、50度での密度が違いますね。注意して下さい。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報