いちばん失敗した人決定戦

W杯の3位決定戦は無意味だとかいう議論がありますが、
準決勝で負けた両者で3位を決めても意味がないと思います。

例えば今回決勝戦でイタリア-フランスですが、
仮にイタリアが勝った場合は、本戦でここまで戦ってきて唯一イタリアに負けたチームはドイツとフランスということになるわけです。(=予選を別にして本戦ではそれ以外の相手にはすべて勝っている。逆に言えば両者ともイタリアのみにしか負けていない。)
この両者はそもそもブロックが違ってたので今まで対戦することがありませんでしたので果たしてこの両者のどっちが強いのか?という方が気になります。
この両者で2位決定戦を行うべきではないでしょうか?
逆にフランスが優勝した場合にはイタリアにそもそも負けてしまったドイツには権利がなくなり、同じフランスに1敗したイタリアとポルトガルが再度2位を決めるべきだと思いますがいかがでしょうか?

ちなみにこれはサッカーに限らずテニスなんかにもあてはまると思うんですけど。

A 回答 (6件)

質問者さんの意見は、大変良いところをついています。



これは、スポーツの世界での正論です。 そして日本ではやっているところがあります。 社会人野球の都市対抗予選に、この制度が導入されています。 2チームが代表となる場合、決勝で勝ったチームはその時点で代表に決定。 後は敗者復活戦で勝ち上がって来たチーム、準決勝で敗れたチームが戦い、勝ち上がって来たチームと決勝で敗れたチームが最後の代表権を争うというシステムです。 

しかし、都市対抗も本大会はトーナメント戦ですから、負けたら終りです。 大会が長くなると、運営費もかさむ等の理由で、敗者復活戦制度は実施していません。 しかし、合理的なシステムだと思います。 このシステムでは二敗したら、終りです。 二敗するまではチャンスがある。 これに各チームに敗れたチームからの補強が認められ、強いチームとして大会に出られるようになっています。 
  
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね。

3位決定戦をわざわざ行うのであれば、2位決定戦も行って欲しいです。

今回はドイツがポルトガルを破り「3位」になったようですが、「3位」と決めつけるのはまだ時期尚早で、それはこれから行われる決勝戦の勝敗次第だと思います。

例えばフランスが優勝すればイタリアとドイツはすでに試合をして優劣がついてますので
フランス>イタリア>ドイツの順位でいいと思います。

ところがイタリアが優勝した場合は
フランスとドイツとでプレーオフを行い「2位」と「3位」を決めるべきでしょう。
もちろんベスト4まで残れなかったチームと今回3位決定戦で敗れたポルトガルは同列でいいでしょう。
要は4位以下はみな同じでオリンピックではないですが
「金」「銀」「銅」の3つを決めて欲しいということです。

お礼日時:2006/07/09 14:35

質問者さんの気持ちもわかりますが、「トーナメント方式」を採用している以上、仕方のないことです。

(組み合わせの運も実力のうちということになります)
それがダメなら総当りのリーグ戦しかありませんが、日程的にも実現は無理でしょう。

柔道やレスリングなどの個人競技は敗者復活戦を行なうケースもありますが、1試合2時間もかかる団体競技だとそれも難しいでしょうね。
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それを言ったら


「トーナメントという方式自体が無意味なもの」
となりますね

質問者様の主張ですと、
「大陸予選を勝ち抜いた国でリーグ戦を実施して真の世界一を決定」
でないと…

今の日程(一ヶ月)・試合数(64試合)と同等の規模で実施するとしたら、参加国は12ヶ国程度になります

(12ヶ国総当りで66試合、各国3日に1試合の日程で11試合)
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それを言ってしまったら…


例えばフランスが優勝したらブラジルやスペインなんかはフランスに
負けただけなんだから…って話にもなってしまいますよね?

質問者さんの言ってるのは3位(2位)決定戦のことだけだとして
例に出した2位決定戦のことですが、これだとフランスがポルトガルやイタリアより
1試合多くなります。
そうなると、スタミナ的にポルトガルが有利になって五分の条件にはなりません。
また、別の意味で言えばフランスが1試合多いわけですから得点王などの
個人タイトルに関しては有利になります。
そういった点から、現実的ではないと思いますね。

ちなみに、野球を例に出している方がいますが…
野球はサッカーと違って1人の選手(投手)のウェイトがかなり大きいのに
連続して試合に出るのが現実的でないスポーツなんで、比較しても…と思います。
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それを言ったら他のスポーツでも異論が出ますよ。


例えば世界一になったWBCなどでは日本は韓国に1勝しただけアメリカにも1回対戦しただけで世界一になってしまった。確かに日本の野球は世界レベルで実力もあるし少なくとも韓国より上を行っているがアメリカより強いと思っているのは日本チームだけではないか。小便ヒットが得意のイチローの意見などあてにならないと思う。
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優勝したチームは全く負けていないので、当然優勝。

でも、決勝で負けたチームは、優勝したチームに準決勝で敗退したチームより強いとは限らないということですね。

同じブロックに強いチームが集中したりすると、似た考えを持つことはあります。(高校野球の横浜,PL,池田などが同ブロックに入り、早い時期で対戦するともったいないと思うことはあります。)が、まあ、それは決勝トーナメント方式である以上、割り切るしかないのかなと思います。そういうことであれば、もっと厳密に言えば、準決勝以下で敗退したチームが、本当にその順位(位置)が妥当かと言う人も出てくると思います。ブラジルはロナウドをはじめ、体のキレがいいとは言えず、決勝に進んだフランスに敗れたのでベスト8止まり。でも、組合せが違えばブラジルが決勝に進んだ可能性だってあると思っている人もいると思います。そういう想定はいくらでも出てくるので、質問者の意図も理解はできますが、トーナメントという割り切りの世界でやっていった方が私は公平な戦いができると思います。

それと、決勝で優勝チームが決まった後に、(サッカーの場合は数日の休養を経て)2位決定戦をやるのは、興行的にも盛り上がりにくい。最後に優勝が決まってフィナーレ、ワールドカップの授与となるのが最高に盛り上がるのではないかと思います。

この回答への補足

確かに優勝が決まってから2位だの3位だの決めても萎えますよね。
ただベスト4くらいまで勝ちあがったチームには今後の栄誉の為にもキチント実力的な優劣を決めた方がいいようにも思いましたので。それこそFIFAランキングは2位、3位、4位だったチームにこの順位で次のW杯までの4年間この称号を与えるべきじゃあないかと思うくらいです。
まあそもそもW杯の場合は優勝することに意味があるのでしょうから2位だの3位だのっていうのはどうでもいいのかも知れませんね。

補足日時:2006/07/07 17:13
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