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 ちょっとカテゴリーここかわからないのですが
 今度大学の授業であるデータの比較をしレポート&プレゼンをするのですが、プレゼンしたことないため自信がありません。
 そこで、何かプレゼンをやるうえでのコツとかテクニックとか必ずやるべきことなどありますか?何かありましたら教えてください。
 全くしたことないので、”最初に必ず名前を言う”くらいのレベルのことでもうれしいです。。

A 回答 (4件)

はじめまして。



レポートとプレゼンテーションをされるとのことですが、プレゼンテーションの目的を考えると、それぞれに何をすべきかが明確になるかと思います。

レポートもプレゼンも情報を伝達する手段です。ただし、媒体が異なれば特性が変わるので、それぞれに役割分担させていくことが大事になってきます。

レポートは手元に残るもの、プレゼンは視覚情報に動的に訴えるものです。
一般的な比較結果はどちらにも必要ですが、詳細なデータはレポートに残し、印象付けはプレゼンで行います(レポートにも配慮すべきことがありますが…今回は述べません)。

詳細な情報はレポートに記載されているという前提で、話を進めます。


プレゼンで大事なのは、ストーリーだと思います。
一般に研究対象として比較をするなら、なぜこの比較を行ったのか、どういった観点・手法で比較をしたのか、それによって何が分かったのか、その結果からどういうことが言えるのかについての考察などを一連の流れで話していくことで、ひとつのストーリーになるわけです。
そしてストーリー化することで、見ている人のエピソード記憶を刺激します。結果として、印象に残るプレゼンになるわけです。
詳細はレポートがあるのですから。

そして、よく誤解されがちですが…プレゼンテーションとは、「スライドを作ること」ではなく「発表をすること」です。発表者のトークをよりよく理解するための補助として、スライドにより視覚的なサポートを行うのです。

言いたいことを全部スライド化する人がいますが、それは結局スライドに引きずられてしまうし、スライド1枚あたりの表時時間が短くなり、結局理解できないままスライドが次々に変わっていくことになってしまいます。それは悪い例です。

トークで引っぱるのがプレゼンで、トークを支えるのがスライドです。
はじめは自分のトークに自信がもてないでしょうから、簡単に読み上げ原稿を作ってみてはいかがでしょうか?

完成図としては、以下のような感じになるかと。
数字の分だけスライドを作成します。

1.それでは、これから○○の比較についての発表をします。
 (タイトル、日付、発表者等を表示させた状態でスタート)

2.この比較の目的は○○について○○をするということですが、
 その実現にあたり、今回○○という方法で比較をしました。
 (目的・方法を表示。箇条書きなどなるべく短い表現で)

3.この図(グラフ)をご覧下さい。○○という方法で比較をする
 ことで、○○ということが分かります。
 (強調したい部分は、図を表示した後に時間差で赤で囲むなど
  して、狙ったように注目させます)

4.○○という比較結果から、○○ということが成果として言える
 と考えます。また、課題としては○○となると思われます。
 以上で発表を終わります。
 (成果のみ、箇条書きで表現)

これでいけば、スライドは4枚になります。


以下、その他の注意点です。
・スライドの配色は、バックを黒、文字を明るめにするのが最も
 見やすいです。色覚異常の方への配慮から、緑と赤を混色させ
 るような配色は、絶対に控えます(私は、黒地に白い文字で、
 強調部分は黄色く太目のフォントにしています)。

・文章でずらずら表示させるのは「最悪」です。可能な限り短く。
 全てを伝えるのではなく、あくまでポイント表示のみ、です。

・表やグラフも全要素ではなく、特徴が見られる部分のみに限定
 します。ただし2つ以上で明確に対比できるようにすることが
 必要です。視覚効果としては、全体のグラフを表示させておき、
 そのグラフにかぶせて部分的な要素をワイプで表示させると、
 プロっぽく見えます。スライド1枚でアニメーション効果だけ
 で作るとよいでしょう。その際、先に見せる図のほうを下に、
 下の図とかぶりそうなときは、バックと同じ色の四角をワイプ
 で貼り付けてから、次の図をクリックなしで表示させるように
 します(わかりにくいですね…分からないときはスライド増や
 して下さい)。

・プレゼン中は、前を向きます。ただし、スライドにある言葉や
 図の説明をしているときは指示棒などを使ってポインティング
 します。その際に、スクリーンに触って揺らさないように注意
 してください。意外と、そっちが気になってしまいますから。


…ふぅ。
なんだか細かくしつこくなってしまいました。
プレゼンって楽しいものですよ。
慣れてきたらちょっと遊びを入れたりして、楽しんでください。

長々と失礼しました。
お役に立てたらうれしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
詳しい説明ありがとうございます。
全て参考にさせていただきました。
これからも必要なことあると思いますので、その際にはまた参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/07/31 18:18

プレゼンの内容を十分吟味するのはもちろん必要ですが、内容が良くとも発表のやり方がまずいとせっかくの内容も台無しです。



落ち着かない態度や、早口も聞いている側も話に集中できません。
はっきりした声で、堂々とした態度で話すだけでもだいぶ感じが違うものです。

そのためには、他の方も書いていますが、十分な練習が必要です。
できれば、テープやビデオで自分の発表を録って、見直してみるととても役に立つと思います(これは私もやりましたが無くて七癖、いろいろと直すべき点が見つかります)。

書籍を購入されるのも良いですが、ネットでもいろいろと有用な話が見つかると思います。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/moritake/comp/dame-pr …
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この回答へのお礼

試験で回答が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。
回答ありがとうございました。
参考URLありがとうございました。
早口や落ち着かない態度ということで、堂々としてやろうと思ったのですが、前に立つと緊張してしまい、堂々とはできませんでした。
経験を多く積むことが必要ですね^^;

お礼日時:2006/07/31 18:12

(1)


大学図書館か大きめの書店にいって、「プレゼンテーション」または「プレゼン」をキーワードとして書籍を探してみましょう。いろいろな場面や対象、方法などに特色を出しながら、いろんな書籍が出ています。それを一通りざーっと眺めてみて、今回授業で行う分野や方法にあったものを手元において準備を進めるといいでしょう。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573 …

そういう、全体的な流れをつかめる書籍が手元にあると、プレゼンテーションの構成がデザインできますよ。

(2)
とにかく練習をすること。恥ずかしがらずに声を出し、時間を計って説明をしてみる。空き教室などを利用すれば恥ずかしくありません。可能であれば、お友達などで聴衆を用意して、わかってもらえたか(あるいはわかった気になってもらえたか)の確認や、わかりにくかった点の改善策などを聴衆としてアドバイスしてもらいましょう。

充実した内容であることのほか、話の流れが明確であること、それに時間内に収められることが評価になります。それらをクリアするには、実際に声を出して練習しないと本番ではうまくいきません。
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この回答へのお礼

試験があり回答が遅れて申し訳ありませんでした。
回答ありがとうござました。
そうですね。これから普段から本読んで勉強しておく必要がありますね^^;
ただ、今回は急なことだったこともあり質問させていただきました。
みなさまの回答もあり練習はたくさんしました。結果、よいプレゼンができました。。

お礼日時:2006/07/31 18:09

小説と同じで起承転結をはっきりさせること。


はじめに(目的をはっきりさせる)
方法をきちんと述べる
データを示す、その意味を解説する
ゆえに、と結論を示す。
パワーポイントとかキーノートとか使ってのプレゼンならば最初のプレゼンの場合は特に、あまり派手なモーションは使わないこと。バックはブルーで字は白にした方が良いでしょう。(イタリア人はバックは赤で字は黄色なんかにしますが、、)グラデーションも控えめに。字は大きめに4から5行くらいにするとみやすいでしょう。スライドナンバーをふっておくと後で順番がわからなくなることもありません。
練習は忘れずに、時間がオーバーしてしまうのはマナー違反でもあり、研究のまとめが悪い証拠です。
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この回答へのお礼

試験で返事遅れてしまって申し訳ないです。
回答ありがとうございます。
時間通り終わり、起承転結ははっきりさせた結果よいプレゼンができました。
最初は自信なかったんですが、上手くできて感謝します^^。

お礼日時:2006/07/31 18:07

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