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エアコンの取りつけやり直しを御願いしている者です。
本日、工事予定だったのです。

先ほど連絡が入り、「雨天ではエアコンのパイプ内に水や湿気が入るから、故障の原因になる可能性があります。工事は順延にしてほしいのですが。」ということなのです。

作業してくれる人は信頼がおけるので、いいですよ、と返事をしました。

なぜ、雨だと工事できないのか、詳しい理由を教えていただけませんか。ちょっと知識として知っておきたいので、よろしく御願いします。

A 回答 (2件)

配管工事の際に雨水が配管の中に少しでも入ると機械の故障の原因となります。


パイプの中はきれいな冷媒と、冷媒ガスしか入っていなければいけないので、工事後は付けた配管の空気すら抜いてしまいます。
でも、水やゴミは取り除けないのです。
混じった水は機械内部の部品を錆びさせます。

雨の日は空気中の湿度も高いですし、工事中に誤って開放したパイプ端が露天に出てしまえば雨水が入ります。
長く安心して使ってもらおうとすると、ホンの小さなリスクすら避けたいのです。
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この回答へのお礼

わかりました。ほんの少しの水分でも危ないのですね。
ゴミもダメなんですね。
雨だから工事は嫌、という低レベルではなくて、ちゃんと理由があることがわかって安心しました。
今日も、雨天順延の電話がきました。
快く応じることができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/09 08:11

  こんにちは。



>雨天ではエアコンのパイプ内に水や湿気が入るから、故障の原因になる可能性があります。工事は順延にしてほしいのですが。

ここに書いてあるのがその理由です。

 配管には、ノンフロンという冷媒を入れますが、配管の中は乾燥していることが工事の条件です。
 この冷凍サイクルの中にはドライヤーという配管の中の湿気を吸収する装置も組込みますが、工事前は配管内が乾燥した状態にしておいて、更に真空引き作業をして、空気をなくしたあとに冷媒を入れます。
 空気が残っていると、湿気が残り、配管内部が詰まったりして冷えが悪くなったり、冷えなくなったりして故障の原因となります。

 こういう理由から工事は雨が降っていないときに行うのが普通です。
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この回答へのお礼

そうなんですか。雨天では作業しないのが普通なんですね。この間別の店員は、雨のなか雨カッパを着てびじょぬれで作業していましたが、あれはいけない事なんですね。
人によって対応が全然ちがうなあ、と思いました。
今日も雨天順延の電話がきました。いいですよ、と
快く返答できました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/09 08:16

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