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住宅建設予定地の地盤調査をしたところ、表層~2m付近まではN値が10~40、で2~3mは1~3、それ以下では30位と中間層に軟弱層があるらしいです。
(調査方法は、スェーデンサイディング方式)

調査会社は、地盤改良が必要と言い、工務店は必要ないと両者の意見が食い違っていて困っています。

一体どちらにしたものか、悩んでいます。
アドバイスお願い致します。

A 回答 (1件)

 地盤改良はの要否は上部にできる構造物の大きさにもよります。

かなり大きな構造物でしたら改良するか基礎構造を考えなければなりませんが、規模の大きなものでなければ基礎をべた基礎にした程度でも十分耐えられます。一応、周辺の同じような条件の住宅をみて参考にすることも考えられます。
 予算もあると思いますが、木造でしたら普通の基礎(布基礎)は避けて地中梁と底版を一体化したべた基礎でも効果はあります。やわらかい地盤には丁度船が浮いているような形になるわけです。
 改良をすれば方法にもよりますが、信頼度は高まりますが費用が嵩むのはもちろんですが、改良方法も最低限とした場合の金額をお聞きしたらいかがでしょう。
 ここは、予算に応じて余裕があれば地盤を改良し普通の基礎でやるか、予算が厳しい状況であれば一体化構造の基礎を採用することでしょう。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。(お礼がかなり遅くなってすいませんでした。)
結局、地盤改良を行うことにしました。(穴をあけてコンクリートを流し込むヤツ)

予算は60万円ほどかかりますが、それで安心できるならという事になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/10 03:09

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