よく電話とかで「○○さんおられますか」と言いますよね。おられると言うのはおると言う謙遜語とれるという尊敬の助動詞がついたものだと考えられます。そう考えると謙遜語なのか尊敬語なのかどっちか分かりません。どっちなのですか?それともこのおると言う意味は違う意味なのですか?電話で聞く時果たしてこれは正しい使い方なのか、とちょっと思ってしまいます。

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A 回答 (4件)

 「おる」自体は敬語ではありません。

古語の「居り」に相当します。「いる」という意味を表す言葉です。ただ「居り」には「じっとしている」というニュアンスがあるので「貴人の前で平伏している」という意味に取られて、他人を卑下して言う場合に用いられることが多かったようです。だから、現代語でも(多くの場合は自己の動作を)卑下して言う場合に用いる事が多いので謙譲語と勘違いされることがあるのです。
 ですから「おられる」は尊敬語です。だから「○○さんおられますか」という使い方は間違いではありません。でも、気にする人がいるので「いらっしゃる」を使う方が無難ですね。
 neil_2112さんの回答とほぼ同じですが、「おる」は丁寧語でもないのでちょっと口を出した次第です。
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講談社日本語大辞典で「居る」をひくと、



動詞(1)いる。ある。
(用例)お父さんはおられますか。
補助動詞(1)さげすむ意を表す。
(用例)また行きおったか。
(2)(多く「…ております」の形で)
「いる」の軽い丁寧語。
(用例)無事に暮らしております。

となっており、「~はおられますか」と用例があげられています。三省堂大辞林にも同様の用例があります。

問題はこの用法が慣用的な誤用かどうか、ということですが、「月刊日本語」主催の以下のHPによると、「おられる」が尊敬表現として成りたつのかどうか議論があったこと、そして最終的に「成り立つ」、という結論に落ち着いたことが紹介されています。

結論を簡単に言うと、
「おる」はもともと謙譲語ではなく丁寧語であること、従って「れる」をつけて尊敬の表現形式をとってもおかしくないこと、この意味で本来謙譲語である「いたす」が「いたされる」と形をとり得ないことは異なること、ということになるようです。

参考URL:http://www.alc.co.jp/jpn/cls/ndm/gnsodan18.html
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おられますって、どの分類にも入らないと思います。


悪く言えば間違った日本語、良く言えば新しい日本語、かな?

謙譲の意で「居る」「居ります」

尊敬の意で「いらっしゃる」

でも、もう最近ではまともな役職についているような、自分の親くらいの年齢の人でもそんな日本語使っているので(というか、敬語敬語・・・と意識しすぎてわけのわからない言葉になっている人って、半数くらいはいますよね、全体の)、「ああ、こうして言葉は進化?退化?とにかく変化していくのだなぁ・・・」って思っています。
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ついつい使ってしまう表現ですが。


「おる」という謙譲語を丁寧語化したものですから、厳密に言えば正しい使い方ではありません。

自分は「おる(居る)」
相手は「いらっしゃいますか」とか「おいでですか」
でしょうね。
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