出産前後の痔にはご注意!

日本語の学習者です。敬語を教えていただけませんか。

「頂に上がります」というのが分かりますが、「取りに参ります」は使えませんか。
取りに来て欲しいと言われると、「頂に上がります」と言うべきですね。でも、自ら訪ねて、何かを取りに行く場合はどうですか。

例えば、先週、教授はある奨学金の書類が持っていると聞いたら、教授のところに行きました。「OOについての書類を取りに参りました」と言ってしまいました。駄目ですか。

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A 回答 (3件)

「参る」も「伺う」も謙譲語ですが、働きが異なります。



「伺う」は謙譲語Iです。これは、動作の向かう先を立てる敬語です。
「取りに伺います。」の場合は、「伺う先」(この場合は「教授」)を立てる敬語です。

それに対し「参る」は謙譲語IIです。これは、話の聞き手を立てる敬語です。「取りに参ります。」は、「参った先」(この場合は「教授」)ではなく、話の聞き手(これも「教授」)を立てる敬語です。

結局、御質問の場合は、「伺う」でも「参る」でも「教授」を立てることになるので、どちらを使っても構いません。というのも、この場合は動作の向かう先(伺う先)と、話の聞き手が同じ(ともに「教授」)だからです。
ただし、場合によっては、「伺う」と「参る」をきちんと使い分ける必要が出てきます。その時は、「伺う→訪ねる先を立てる敬語」、「参る→聞き手を立てる敬語」、ということをきちんと理解している必要があります。

A 私は先生のお宅に伺いました。
B 私は先生のお宅に参りました。
C 私は兄の家に伺いました。
D 私は兄の家に参りました。

Aは「訪ねる先=先生」を立てているので○、
Bは先生に対する敬意は表されていないが聞き手を「参る」で立てているので○、
Cは自分の身内(兄)を尋ねるのに「伺う」を用いているので×、
Dは自分の身内(兄)ではなく、聞き手を「参る」によって立てているので○、
です。御質問の「取りに参ります。」はBにあたるわけです。

ただ、御質問の状況では、#1の方が仰っているように、「参る」よりも「伺う」を使う方が普通です。なぜならこの場合、聞き手である「教授」を立てる(つまり「参る」を使う)より、届け先である「教授」を立てる(「伺う」を使う)言い方をした方が日本語として自然だからです。
なお、謙譲語I・II兼用で、動作の向かう先(届け先)と聞き手の両方を立てる言い方に、「お/ご~いたす」があります。御質問の場合は「御持参いたします。」がそれにあたります。最近ではあまり使われない言い方(堅苦しいイメージがあるようです)ですが。
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この回答へのお礼

本当にご参考になりました。詳しく教えていただき、ありがとうございました。「伺う」と「参る」についてのご説明は本当に助かりました。例文をいくつも作ってくださって、ありとうございます。

お礼日時:2007/04/23 14:03

はじめまして。



敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類がありますが、「参ります」という表現は「行く」「来る」の謙譲語になります。

謙譲語とは、話し手(自分)の地位を引き下げることによって、聞き手(相手)の地位を「自然に」上げる効果を持つ敬語で、相手の地位を上げる尊敬語とは違います。従って、謙譲語は自分の動作に使うもので、相手の動作には使えません。

(1)取りに参ります:
「取りに参ります」は「取りに行く」という二つの動詞「取る」+「行く」の複合語ですが、どちらも話し手の動作になります。従って、どちらの動作にも謙譲語を使うのが正しい敬語の使い方です。

ここは「行く」の部分しか謙譲語が使われていませんが、より敬意を表したいなら、「取りに」の部分も謙譲語を使うべきです。
「取りに」→「頂きに」
「行く」→「参ります」
以上を合わせると「いただきに参ります」がより丁寧な敬語となるでしょう。もちろん「取りに参ります」も一箇所敬語が使われていますので、敬意は十分伝わります。

(2)頂きにあがります:
「もらいに行く」の謙譲語です。「頂く」は「上の者からもらう」という意味の謙譲語で、「あがります」は「行く」「訪ねる」の謙譲語です。2つの動詞は話し手の動作ですから、2つの謙譲語の組み合わせでより敬意を表す言い方になっています。

(3)取りに伺います:
「取りに訪ねる」の謙譲語です。「伺う」は「訪問する」の謙譲語ですから、この表現も(1)と同じく1箇所のみ謙譲語が使われていますから、同程度の敬意を持つ表現になります。

(4)「伺う」と「参る」の違い:
「伺う」=「訪問する」は目的語を必要とする他動詞で、「参る」=「行く」は目的語を必要としない自動詞という違いがあります。目的語とは、その動作の相手になりますから、他動詞を謙譲語にすると、自動的に目的語である相手にも敬意を示していることになります。それがNo.2さんのおっしゃる「動作の向かう先」ということです。

その意味で、「伺う」(他動詞)の方が、「参る」(自動詞)よりも、敬意がより表れているということになります。「いただきに伺います」より「いただきに参ります」の方がより丁寧な言い方になるのです。

ただ、敬語は最低限の知識とマナーさえ守っていれば、相手を不快にさせるものではありませんから、あまり神経質になって敬語の迷宮に入り込む必要はありません。相手を敬う気持ちがあれば、気楽に使われて大丈夫ですよ。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

本当にご参考になりました。詳しく教えていただき、ありがとうございました。おかげさまで、もっと分かるような気がします。

お礼日時:2007/04/23 13:58

敬語は詳しくないので、参考までに。


「取りに伺います」、「取りにお伺いします」のように、
「伺う」を使うってのが普通かな。
個人的には、「取りに参ります」でも、口語ならそれほど違和感は感じないですが。
(相手が国語の「お偉い」教授なら分かりませんが…)

詳しくはこちら
http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=30

あと、関係ないのですが、

>先週、教授はある奨学金の書類が持っていると聞いたら

タイプミスかな?
→「先週、教授がある奨学金の書類を持っていると聞いたので」
たぶんこっちの方が分かり易いかと思います。
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この回答へのお礼

本当にご参考になりました。ありがとうございました。ご指摘も大変助かりました。タイプミスというより、助詞の間違いでした。まだまだ助詞が弱いものですので。これからも頑張ります。

お礼日時:2007/04/23 14:11

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Q取りに行くの尊敬語について教えて下さい。

取りに行くの尊敬語について教えて下さい。

明日は都合が悪いので、書類を取りに頂くことが出来ません。

を尊敬語或いは謙譲語にしたいのですが、

明日は都合が悪いため、書類を取りに頂かせてもらうことが出来ません。
明日は都合が悪いため、書類を頂きに上がらせてもらうことが出来ません。

いずれも何か不自然な気がするのですが、
どういう文章を書けば良いのでしょうか?

Aベストアンサー

一応その道の専門家です。

「取りに行く」は、
動詞「取る」と「行く」を助詞「に」でつないだものです。
このように動詞を連続して使用する場合、
最も正しい敬語の用法としては、後に来る動詞のみを敬語とします。
(両方とも敬語にしてしまうと『二重敬語』という誤用になります)

尊敬語か謙譲語か、については、文の主語が誰なのかによります。
(『私』なのか『あなた』なのか、どちらでもない『物』なのか)
この場合は、「私が取りに行く」のですから謙譲語を使用します。

これをふまえて、「取りに行く」は「行く」の謙譲語を用い
「取りに伺う」
「取りにお伺い(を)する」
「取りに行かせていただく」等となります。

では、あなたの文の前文を最も好ましいと思われる敬語に書き換えます。
(あくまでも一例です)
言葉遣いも丁寧に、クッション言葉を入れてみました。

あいにく明日は都合が悪く、
おそれ入りますが書類を取りに行くことが出来かねます。

あいにく明日は都合が悪く、
残念ながら書類を取りにお伺い致しかねます。

Q尊敬語の使い方について教えて下さい。

目上の方に書類をもらいに行きたい場合、
「受け取りに参らせて頂きます。」
「頂きに参らせて頂きます。」

どれがもっとも適切でしょうか?
それとももっと良い言い回しがありますでしょうか?

Aベストアンサー

書類を受け取りに伺います
書類を受け取りに参ります
どちらかでいいのではないでしょうか。

もちろん、相手が非常に多忙かつ身分が上である場合には
(あたながアルバイトで相手が社長である、などの場合)
「書類を受け取りにうかがわせていただきたく存じますが、ご都合はいかがでしょうか」などと言うべきなのかもしれませんが。

敬語の使いすぎは慇懃無礼と取られる場合もありますから考え物ですよね。
たぶん「~させていただく」はちょっとやりすぎかな、と思う人のほうが多いでしょう。

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q送付いたします。お送りします。どれが正しいですか?

仕事上での取引先に対する言葉(書類の文章)について質問します。
相手先に郵送書類やFAXを送る際に、内容を記した用紙を添えますが、そこに印刷しておく文章は
どのような言葉が正しいのでしょうか?
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

Aベストアンサー

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』

送る行為は、相手にも関わる事なので、
「送付いたします」と、致しますと言っていても、
「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。
「ご」は相手に対する「謙譲語」です。

「ご送付します。」か「ご送付致します。」が正しいです。
「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。」が
正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が
丁寧です。

「お送り致します。」でもOKです。

・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。

例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは
自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、
謙譲の接頭語「ご」を付けます。

相手に頼む場合は「お送りください。」です。

http://mc2.civillink.net/biz/biz.html

http://allabout.co.jp/gm/gc/297603/

Q丁寧な言葉で「教えてください」を表現するには?

おはようございます。
こちらではいつもお世話になっております。

こちらを利用していていつも気になってしまうことがあるのですが、質問をするときはほとんど必ず「教えてください」という言葉が質問文に入りますよね。
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できれば↑のように「どのようなものがあるか」と問うことで教えてもらうというものではなくて、「教えてください」という言葉にそのまま換われる表現を知りたいです。
また、国語のカテゴリで質問しているのに恐縮ですが、文法的に間違っていたとしても一般的に違和感のない表現であれば構いません。

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よろしくお願いいたします。

※「ご教示願います」という言葉も見かけるのですが、目上の方には使いにくい響きがある気がしてしまいます。この言葉の言い換えや言葉尻を変えるだけで言いやすくなる…なども教えていただけると助かります。

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Aベストアンサー

はじめまして。

「教えていただけますか?」

が一番です。
女性的な上品さを持ち、かつ簡潔で、ひらひらした装飾部分がなく、理知的なイメージを与えます。

やや、丁寧なヴァリエーションは
「教えていただけますでしょうか?」
があります。

ここまでが限度ですね。それ以上の敬語(丁寧語)の装飾を施しますと、妙に軽薄なオーラが漂います。

ちなみに「ご教示」という言葉は、漢語ですので、男性的な堅さを醸し出します。女性にはエレガントではありません。

また、「~ませんか」「~ないでしょうか」という否定語との複合語は、相手に「~してくれないということはありませんよね」という二重否定の婉曲表現になっていますから、遠まわしで、素直な感じがしません。ここは素直に「~くれますか」といった肯定形が、率直でストレートに伝わります。

要は好き好きですので、ご参考になさって下さい。

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q「お伺いさせて頂きます」という敬語

よろしくお願いします。

「お伺いさせて頂きます」という敬語の使い方は、やや不自然に感じますが正しいでしょうか?
間違っていればその部分と理由を教えてください。

Aベストアンサー

「伺う」「させて頂く」は、いずれも謙譲語ですので、二重敬語になり、違和感を感じられるのは当然です。
「伺います」あるいは「参加させて頂きます」などに言い換えるべきだと思います。

そもそも「させて頂く」という謙譲語は、「本来、このようなことをするのは失礼と存じますが」的な前提に基づいた敬語なのですが(例えばテレビで「抽選の結果は、発送をもって代えさせて頂きます」)、最近では、動詞にこれを付ければ敬語になると勘違いして使うケースが増えており、だんだんそれがスタンダードになってきているのは、個人的には淋しく悲しい気がしています。

例えば、会議などで企画を説明する時、本来は「それでは企画内容について、ご説明致します」「ご説明申し上げます」と言うべきですが、最近の若者はほぼ全員が「説明させて頂きます」と使います。
食事を勧められて「では頂かせて頂きます」という、わけのわからない敬語を使うのも聞いたことがあります。

スミマセン。年寄りの愚痴でした。

Q「お伺いします」は正しい?

行く の 謙譲語は 伺う ですが、伺いますという謙譲語にさらに接頭語を付ける形になる「お伺いします」は二重敬語のような気がするのですがどうなんでしょうか?

同じ理由で、「お伺いいたします」は三重敬語ではないでしょうか?

Aベストアンサー

「お伺いいたします」は二重敬語です。「ます」は丁寧語で、「行く」の敬語ではありません。よって、これは数えません。「行きます」の「行き」の部分を「お伺いいたし」と敬語にしているわけです。もとの形「行きます」は別に重複表現ではありませんよね。

以下、>>~●●は、先日(二月二日)に文化審議会から答申された「敬語の指針」からの引用です(多少、改行しました。)。文化庁HPからのコピーです。全文は参考URLでご覧ください。

「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義しています。

>>「二重敬語」とその適否
一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを「二重敬語」という。
例えば,「お読みになられる」は,「読む」を「お読みになる」と尊敬語にした上で,更に尊敬語の「……れる」を加えたもので,二重敬語である。
「二重敬語」は,一般に適切ではないとされている。ただし,語によっては,習慣として定着しているものもある。
【習慣として定着している二重敬語の例】
・(尊敬語) お召し上がりになる,お見えになる
・(謙譲語I)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる●●

要するに、普通の言い方(敬語にする前の言い方)に直した(戻した)とき、一つの語になるものは二重敬語、ということです。上の例でいえば、「読む」という一語に「お~になる」と「れる」という二つの尊敬語が用いられている(=「お読みになられる」は「聞く」一語に還元される)ので、二重敬語なのです。(「~ますです。」は、丁寧語の二重敬語ですが、さすがにこれを使う人はいない(少ない)でしょう。)
また「敬語の指針」にはそういう記述がありませんが、二重敬語とは結果として(現象として)同じ敬語の種類において現れる、ということが敬語の研究書(「敬語」菊地康人 講談社学術文庫)に書かれています。「お伺いいたし(ます)」で言えば「伺う」「お~する」という謙譲語が、「お読みになられる」であれば「お~になる」と「れる」という尊敬語が、それぞれ重複しているのです。上に「結果的(現象的)」と書きましたが、それは、一語の敬語化において現れるのが二重敬語ですから、別種の敬語がそれにおいて現れるはずがない、ということです。なお、別種の敬語の複数使用を「敬語の指針」は「敬語連結」と呼んでおり、それについては下記で少し触れます。 

さらに、「敬語の指針」では、「お伺いいたし(ます)」を二重敬語であるが、習慣として定着している=使用が許容されている例(あくまで例外的な少数の例の一つ)、として上げています。それがまあ、国の現在の見解、ということでしょう。いきなり「習慣」といわれると、理屈っぽい私は文句を言いたくなりますが、敬語が数多くの慣習や例外的使用によって成り立っていることを思えば、また、それを拒否する明確な理論を私自身持っていないことでもあり、一応、国の言うことももっともであると首肯せざるをえないかな、と思います。

なお、「ご案内させていただき(ます)」は、「案内させて」「もらう」の二語からなっており、それぞれが「案内させて→ご案内させて」「もらう→いただく」というように、謙譲語になっています。また「いたしております」は、「して」と「いる」の謙譲語化ですね。これらは二重敬語ではありません。
このような使い方を、「敬語の指針」では「敬語連結」と呼んでいます。以下をどうぞ。

>>「敬語連結」とその適否
二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは,上で言う「二重敬語」ではない。このようなものを,ここでは「敬語連結」と呼ぶことにする。
例えば,「お読みになっていらっしゃる」は,「読んでいる」の「読む」を「お読みになる」に,「いる」を「いらっしゃる」にしてつなげたものである。つまり,「読む」「いる」という二つの語をそれぞれ別々に敬語(この場合は尊敬語)にしてつなげたものなので,「二重敬語」には当たらず,「敬語連結」に当たる。
「敬語連結」は,多少の冗長感が生じる場合もあるが,個々の敬語の使い方が適切であり,かつ敬語同士の結び付きに意味的な不合理がない限りは,基本的に許容されるものである。
【許容される敬語連結の例】
・お読みになっていらっしゃる
(上述。「読んでいる」の「読む」「いる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになってくださる
(「読んでくれる」の「読む」「くれる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになっていただく
(「読んでもらう」の「読む」を尊敬語に,「もらう」を謙譲語Iにしたもの。尊敬語と謙譲語Iの連結であるが,立てる対象が一致しているので,意味的に不合理はなく,許容される。●●

以上です。

「お伺いいたします」は二重敬語です。「ます」は丁寧語で、「行く」の敬語ではありません。よって、これは数えません。「行きます」の「行き」の部分を「お伺いいたし」と敬語にしているわけです。もとの形「行きます」は別に重複表現ではありませんよね。

以下、>>~●●は、先日(二月二日)に文化審議会から答申された「敬語の指針」からの引用です(多少、改行しました。)。文化庁HPからのコピーです。全文は参考URLでご覧ください。

「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義して...続きを読む

Q他人に依頼する時の ”~~して欲しい。” の敬語は?

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもしれませんが、
最近この”いただきたい”を多用したり、間違った使い方をしてるの見かけたり、または無意識に自分自身が間違って使っていることもあるかもしれませんし、
何より、”いただきたい”よりもっとふさわしい言葉があるのではないかと思い、質問しました。

こういう、自分の希望などで”~~して欲しい”というときの敬語はなんと言えばいいのでしょうか。

検索エンジンで調べてみましたが、出てきませんでした。
ビジネスマナーの本に例文として出ているかもしれませんが、
もしかしたら出ていないかもしれません・・・。
と思い、教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもし...続きを読む

Aベストアンサー

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社はどこから取れば良いのでしょう?

↓こんな感じでかまいませんよ。

         見積もり依頼書

下記条件で見積もりをお願いします。

            記

品名     :○○○○○○○
数量     :10セット
希望納期   :2009年5月20日
納入場所   :弊社内指定場所
支払条件   :従来通り弊社規定に基づき、3ヵ月手形
見積書有効期限:発行日から1ヵ月間

他の文章については、以下のように考えます。
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
 → ~~に関する価格と納期を回答願います。

~~の見積もりを取って欲しい。
 → ~~の見積もりをお願いします。

~~して欲しい。
 → ~~していただきたい。

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社...続きを読む

Q「了承を得る」「了解を得る」どちらが正しい?

「相手の了解を得る」
「相手の了承を得る」
はどちらが正しいのでしょうか?
どちらも正しいですか?

Aベストアンサー

「相手の了解を得る」が正しいのです。単に「理解した」ことの表現ですから、一定のルールに則っているかどうか吟味する必要がなく、個人的に「理解」さえ出来れば「了解」になります。よって、「了解」だけで会話も成立、完結します。


が、「了承」のみでは会話が成立しませんし、こういう表現は、まず、普通の会話では、ありません。つまり、即、「了解」すのことは可能ですが、「了承」するには一定のルール(法や規約・契約)に沿っているか吟味する必要があるからです。「〇〇の了承を得る」というのは、何らかの権限があって、そういう組織、機関、または、その長に対して「承認・承諾」を得なければならない場合に用いられます。従って、「相手」は、組織名だったり、機関名だったり、代表する役職名などになります。権限者(責任者)が、その役職名で、その名において発するものが「了承」、または「承認」です。「相手」というわけの分からない極めて「私的(反公的)」な者が、「了承」、または「承認」を与えるなどということはありません。


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