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目上の方を式典に招待したとき、どのように表現するのが正しいのでしょうか。

A) 某氏をお招きした。
B) 某氏を招いた。

Aの方が丁寧が気がしますが、招いたのはこちらなので、へりくだってBのような言い方のほうが正しいような気もします。

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A 回答 (7件)

言語表現が正しいかどうかは慣習に照らして判定します。

目上の方を式典に招待したときは「A)某氏をお招きした。」と表現するのが伝統的な言語習慣です。
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はじめまして。



ご質問1:
<Aの方が丁寧が気がしますが>

残念ながら、Aには丁寧語はありません。

1.「お招きした」を文法分析すると以下のようになります。

お:尊敬語の接頭語
招き:五段動詞連用形
し:サ変動詞「する」の連用形
た:過去を表す助動詞「た」の終止形

2.つまり、尊敬語は「お」と一箇所使われていますが、「する」は常体のままで敬体になっていません。

3.「お招きする」の「招く」という行為は自分の行為になりますから、自分の動作・行為には「謙譲語」を使います。

謙譲語とは、自分の動作を相手より格を下げることで、相手の立場を自動的に上げるという効果を持つ敬語法です。

4.従って、「お招きする」の「する」を謙譲語にし、「お招き致します」「お招き申し上げます」などの謙譲語を駆使します。

5.なお、「招く」という動作は自分の動作なのに、尊敬の接頭語「お」が付いているのは、「招くという動作の対象となる相手」に対する尊敬の用法になっているのです。


ご質問2:
<へりくだってBのような言い方>

残念ながら、Bの言い方はへりくだっていません。

1.「へりくだる(謙る)」語とは、謙譲語のことです。

2.Bの言い方は、丁寧語や美化語も使われていない完全な常体の文です。


ご質問3:
<目上の方を式典に招待したとき、どのように表現するのが正しいのでしょうか。>

1.ご質問にある例文に忠実に、正しい敬語法を駆使すれば

某氏をお招き致しました。
某氏をお招き申し上げました。
某氏をご招待致しました。
某氏をご招待申し上げました。

となります。

2.他に「~させていただく」という謙譲表現と合わせて、

某氏をお招きさせていただきました。
某氏をご招待させていただきました。

などもありますが、やや大袈裟に感じられます。

以上ご参考までに。
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> どうやら他の方の意見も「お招きする」が謙譲語となるようですので、


> 私もそんな気がしてきました。

アハハ、それじゃ「教えて!goo」の多数意見で日本語の文法が決められてしまいますよぉ ( ^^;
回答はあくまで参考ですから、それから得た情報に基づいて常に自分で確認してみることが大事です。
ちなみに、「お○○○する」という表現が謙譲の意味を表すことは、別に私が気分で言っているわけではありません。ちゃんと辞書にも書かれているので、一度調べてみてください。goo辞書ならば、「する」の説明の9番(補助動詞)の(3)に書かれています。

する【為る】 - goo 辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%B9 …
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この文の主語を「私(式典主催者)」とした場合、ストレートに書くと、「私は、某氏を招いた」


となります。esel_walk さんはこれがへりくだった言い方だと思っていらっしゃるようですが、この文の中には敬語は一つもありません。先ずはその点をしっかり理解してください。
次に‥
私(来てもらう人)は、某氏(来てくれる人)に対して敬意を表する必要があるので、敬語を使います。この文の主語は私なので、「招いた」は「自分の行為」です。したがって、へりくだった表現(謙譲語)を使います。「招く」の謙譲語は、「お招きする」です(* 注意: これは尊敬語ではありません)。

したがって敬語表現は、「私は、某氏をお招きした」です。
これに丁寧語「ます」を加えると、「私は、某氏をお招きしました」となります ( ^^
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この回答へのお礼

どうやら他の方の意見も「お招きする」が謙譲語となるようですので、私もそんな気がしてきました。「お」の有無で簡単には判断できないんですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/14 12:14

Bが普通でAが謙譲語です。


その文書の種類によります。
その状況の上下関係に関わる人が読む可能性が
ある場合は上下関係に従った記述にします。
第三者しか読まない場合、たとえば小説の文中なら
Bです。
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この回答へのお礼

どんなシーンでの発言か、という事も大事ですね。そこまで想定していませんでしたので参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/14 12:04

主に企業で敬語の研修などを担当していたものです。



単純にBの場合は「招いた」と、言い切り型になっていて、敬語として成立していません。

「招く」という行為は、こちらからお客様をお呼びする(招待する)行為をさしますので、通常の尊敬語にあてはめ、動詞に「お○○する」の形にし「お招きする」となるのが正しいかと思われます。

例えば、こちらから客先へ出向く際に「伺う」と言う場合がありますが、(「参る」もありますが)その場合も、客先とお話する際には「お伺いいたします」というような言い方になるのと同じです。伺うのは自分だけれど、伝えるのは目上だし敬語を使う、、、ということだと認識しています。

ですが、社内や関係者へ報告する場合には「某氏を招きましたので」とか「○時にA社へ伺うことになっています」と伝えることになります。

こんな例ですが、お分かりいただけましたでしょうか?

この回答への補足

客先に出向く時には、

D)お伺いいたします
E)伺わせていただきます

と2通りの言い方が出来ると思います。日常的には前者をよく耳にしますが、なんとなく自分の行為に「お」を付けるのに軽い違和感があるので今回のような質問になったわけです。でもたしかに「お願い申し上げます」も自分の行為に「お」を付けているので、それでいいのかもしれません。
chipatanさんはDとEのどちらがより好ましいと思われますでしょうか。

補足日時:2008/02/14 12:01
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こんばんは。


「招待する」を使わずに「招く」に限定ということでしょうか。

単なるビジネス文書や日記に淡々と書くならBまたはA
AはBの丁寧語

へりくだる場合は謙譲語(+丁寧語)で、
C)某様を招かせていただきました。
です。
しかし、へりくだりすぎのような感じですし、長すぎる感じもするので、
Aでもよいです。

「創立100年記念の式典は、A様をお招きし、・・・」
という文章は良く見かけますが、
「創立100年記念の式典は、A様を招かせていただき、・・・」
という文章は見たことがありません。

上記のC は、話し言葉と考えてください。

この回答への補足

なるほど「招かせていただきました」というのが、招いた主体である自分を謙譲しているので正しいような印象を持ちました。でもおっしゃるとおりちょっとくだくだしいような気もします。「お越し願った」と言い換えた方がいいでしょうか。

補足日時:2008/02/14 12:01
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Q専務をお呼びします、は敬語ですか?

自社でお客様と商談中、急遽、専務に同席してもらう必要が出てきました。
私の部下が、「専務をお呼びしますので、お待ち下さい」と言って退出したのですが、
この敬語間違っていませんか?

正しくは「専務を呼んでまいりますので、お待ち下さい(お待ち下さいませ)」だと思いますがいかがでしょうか?
手前どもの上司を呼ぶので「お呼び」の「お」は不要だと思います。

詳しい方、教えて下さい。

Aベストアンサー

「専務を呼んでまいりますので、お待ち下さい(お待ち下さいませ)」で、ほとんど正しい表現です。

a.
おっしゃるように、「専務をお呼びしますので、お待ち下さい」は間違いと思います。
謙譲語とは「相手側に向かう自分側の行為」を謙って言うことで相手側に敬意を表わす用法ですから、この表現が正しいとすれば、「専務をあなたに向けて呼ぶ」という解釈をしていることになるわけですが、その解釈には若干、無理が生じるような気がします。
たとえば、社長が平社員の○○氏に会いたいと言ったとき、部長が「承知しました。○○をお呼びします」と言えるかどうか、というのと同じ問題でしょう。
全面的に否定することはできないかもしれませんが、やはり不自然に感じる感覚のほうが強いと個人的には思います。
少なくとも、敬意を払うべきではない相手に敬意を払っているという誤解を招きかねないので、使わないほうが無難という要素のほうが強いでしょう。

b.
ただ、専務などの役職は一応敬語になりますので、「専務」「○○専務」という呼び方も厳密には好ましくないようです。
ただ、「○○専務」は不可ですが、「専務」でも特に大きな間違いとは言えないかもしれません。
いずれにせよ、「専務の○○」というのが理想的かと思います。

c.
また、謙譲語には謙譲語1と謙譲語2があり、謙譲語2というのは、話している相手に対して丁重に述べるという用法で丁重語とも呼ばれます。
謙譲語2には、申す・いたす・おる、などがありますが、「まいる」もそのひとつです。
「呼んでまいります」は専務に対する謙譲表現ではなく、あくまで話している相手(お客様)に対して丁重な表現をしていることになり、この点でもご自身の添削例に問題はありません。
  

「専務を呼んでまいりますので、お待ち下さい(お待ち下さいませ)」で、ほとんど正しい表現です。

a.
おっしゃるように、「専務をお呼びしますので、お待ち下さい」は間違いと思います。
謙譲語とは「相手側に向かう自分側の行為」を謙って言うことで相手側に敬意を表わす用法ですから、この表現が正しいとすれば、「専務をあなたに向けて呼ぶ」という解釈をしていることになるわけですが、その解釈には若干、無理が生じるような気がします。
たとえば、社長が平社員の○○氏に会いたいと言ったとき、部長が「承知...続きを読む

Q「招く」と「招待する」の違い

日本語を学ぶ外国人です。

「招く」と「招待する」には、違うところはありますか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。


よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「招く(まねく)」は、動詞:Verb = "invite"
「招待する(しょうたいする)」は、
招待(名詞:Noun)+する(動詞:Verb) = "do invitation"
意味はどちらも同じだが「招待する」の方が丁寧な表現に多い。
https://en.wiktionary.org/wiki/%E4%B8%81%E5%AF%A7
能動態:active voice なので、自分側か相手側かは無関係。
受動態:passive voice は、「招かれる」「招待される」、
丁寧語(polite lang)は、「お招きする」「ご招待する」。

動詞化(verbalized)は「名詞」以外の品詞(ひんし)でも可能。
但、全ての単語を「動詞化」出来る訳ではない。
名詞の場合、基本「を」を付けるが、口語(こうご)・
口語体(-たい。= 話し言葉)では省略される事が多く、
特定の動詞の代わりをしている場合も有る。(簡略化)
形容詞の場合、「い」が「く」に変化するものが多い。

【例/sample】
・学ぶ(動詞) → 学習/勉強 (名詞) → 学習/勉強[を]する
・見る(動詞) → 見物/見学 (名詞) → 見物/見学[を]する
・[本を]読む(動詞) → 読書 (名詞) → 読書[を]する
・食べる(動詞) →食事 (名詞) → 食事[を]する (摂る:とる)
・カラオケ (名詞) → カラオケ[を]する (歌う/唄う、-で遊ぶ)
・ひとつ (数詞:Numeral) → ひとつにする (「に」が付く)
・高い/低い (形容詞:Adjective) → 高く/低くする (「く」に変化)
・広い/狭い (形容詞:Adjective) → 広く/狭くする (「く」に変化)
・きれい (形容詞:Adjective) → きれいにする (「に」が付く)
・びっくり (副詞:Adverb) → びっくりする
・バイバイ (感動詞:Interjection) → バイバイ[を]する

「を」や「に」は「目的」を表す「助詞(格助詞)」
https://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_particles
-----------------------------------------------------
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/question/thankyou
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/question/close
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/about

「招く(まねく)」は、動詞:Verb = "invite"
「招待する(しょうたいする)」は、
招待(名詞:Noun)+する(動詞:Verb) = "do invitation"
意味はどちらも同じだが「招待する」の方が丁寧な表現に多い。
https://en.wiktionary.org/wiki/%E4%B8%81%E5%AF%A7
能動態:active voice なので、自分側か相手側かは無関係。
受動態:passive voice は、「招かれる」「招待される」、
丁寧語(polite lang)は、「お招きする」「ご招待する」。

動詞化(verbalized)は「名詞」以外の品詞(ひんし)でも可能。
但、全ての単語を...続きを読む

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q正しいのは?日本語言葉遣い「こちらから連絡致します」「こちらからご連絡致します」

こんにちは。
どちらが正しいのか教えてください。
シチュエーション;会社にて。お客様から問合せの電話があったが、担当者不在なので、こちらから後ほどお電話をさせて頂くとき。

a;「こちらから『連絡』致します」
b;「こちらから『ご連絡』致します」

以前東証一部の企業に勤務していたとき、そこの部長から、
「こっちからお客様に『ご連絡します』というのは日本語としておかしい。「ご」は自分たちの行為にはつけない。『連絡します』が正しい。お客様が弊社に『ご連絡』する、というのであれば正しい使い方だ」といわれました。

しかし、いろいろな会社の人が、「こちらからご連絡させて頂きます」といっていることに気づきました。

いったいどちらが正しいのでしょうか?

※※ちなみに、先日、「もうご挨拶は済ませましたっけ」と取引先の会社の人がいわれていたことも、ひっかかりました。自分の行為をいうのだから、「もうご挨拶…」ではなく、「もう挨拶…」なのではないか、と。

Aベストアンサー

>どっちが正しいのか…

はっきりしてます。部長さんは完全に間違ってます。

>そんなこと、本当はどうでもいいのかもしれませんね…

どうでもいいことではありません。敬語でしくじるのは社会人として常に恥であり失点です。

>間違った言葉遣いが、主流となれば、やがてそれが正しくなる…

それはまあそうです。でもすべての誤用が多数派にならないのは自明でしょうし、それはなぜか、考えてごらんになってはいかがですか。

>私の部長は、そんなに年をとってもないし若くもないのですが、ちょうど、「連絡」と「ご連絡」が世代交代する前の段階で、正しい言葉遣いを認識されたのかもしれませんね。

違います。「ご連絡」がいかんなどということは絶対にありません。ここで「ご」を付けてはいけない、などという感じ方が広く生じつつあるなどということは決してありません。首を賭けてもよろしい。部長さんが単にアホなのです。「ご案内申し上げます」とか「ご招待いたします」とか、耳に馴染みきった表現じゃありませんか? こういうのが想起されない頭脳というのがどういうものか、まことに妙なものが地上には存在すると言うほかありません。それに辞書で「ご」をひけば「行為の及ぶ他人を敬って、自分の行為をへりくだって言う(大辞林第二版)」とかなんとか、必ず記載がありますよ。

ついでに言うと「~させていただきます」が敬語として間違っているなどということは絶対にありません。同じ言い回しを連発するのはなんであれ聞き苦しいというだけのことです。「冥福を祈る」が誤用だというのも初耳です。この単純な二語の結びつきがどうして間違いなのか見当もつかない。よろしければ教えていただけませんか#1さん。

それから「ご丁寧」がやばそうに感ぜられるのは皮肉(反語)で極めて頻繁に使われるからです。やばいと言えばやばいけれども、本来はいたってまともな言い方です。

>どっちが正しいのか…

はっきりしてます。部長さんは完全に間違ってます。

>そんなこと、本当はどうでもいいのかもしれませんね…

どうでもいいことではありません。敬語でしくじるのは社会人として常に恥であり失点です。

>間違った言葉遣いが、主流となれば、やがてそれが正しくなる…

それはまあそうです。でもすべての誤用が多数派にならないのは自明でしょうし、それはなぜか、考えてごらんになってはいかがですか。

>私の部長は、そんなに年をとってもないし若くもないのですが、ちょう...続きを読む

Q「ご依頼する」の使い方 日本語の使い方について

部外用の文書での敬語、丁寧語の使い方で質問です。
相手方からの依頼は、「ご依頼の件」や「ご依頼いただきますよう・・」などと表現するのはわかりますが、こちらからのお願いについて、「ご依頼いたします」という言い方は正しいのでしょうか?。「ご依頼する」という表現がなんとなく引っかかるのですが。上司がこの表現を使って対外文書を出そうとしているのですが、間違っていたら恥ずかしいので調べております。
どなたかお詳しい方ご教示をお願いいたします。

Aベストアンサー

No.4です。
補足とお礼を拝読しました。
私もNo.5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。
ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。
これ(「ご依頼」の謙譲)は非常に難しく、「痛い所をつかれたな」(笑)という非常にいい質問だと思います^^。

まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。
問題は自分が「依頼」する時ですね。


「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%BE%9D%E9%A0%BC&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=01409001211000
「する」をつけて漢語のサ変動詞「依頼する」です。

これに「ご」をつける場合、
・相手が「依頼」する時は
「ご依頼いただく」「ご依頼くださる」と謙譲も尊敬も使えます。
・自分が「依頼」する時は
「〇〇のご依頼」「ご依頼する」「ご依頼します」などと「ご」は付けません。
「〇〇の依頼」「依頼する」「依頼します」です。

理由として「依頼」は相手に向いていますが、相手を立てるものではないからです。
参考------------------------------------------
・「日本語なんでも相談室」:Q&A
http://nihongo.ashir.net/qandaDisp.php?id=152
[「質問」「依頼」は、その行為自体は相手に向かっていますが、話し手の一方的な行為であったり、相手にとって恩恵をもたらしたりしていませんから、謙譲語は使えません。]

・メールマガジン【 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 】:「ご依頼」その2< 敬語の使い方(2)
http://blog.livedoor.jp/kamigaki2005/archives/51463425.html
[ですが、自分からの依頼や質問などは、
 自分から発する動作であり、相手を立てるものではないので、
 謙譲の「ご(お)」は不要です。]

・教えてgoo:「[ご]の使い方について」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3394656.html
回答No.3
[ご質問文の中の例からは、「ご理解」「ご依頼」は謙譲の用法はありません。]
----------------------------------------------

上記は『自分がする「質問」「依頼」』などに謙譲の「ご」はないとするものです。
(余談ですが上に挙げたように「敬語の指針」は私も参考にしています。
ただ以前から「ここは誤解を招きそうな表現だな」と思っていたのですが、
謙譲語 I は「向かう先を立てているもの」を謙譲語の中でI・IIと分類したものです。重要なのは「立てている」事です。
つまり「”向かう相手”がある言葉」が[謙譲語 I ]なのでなく、「”向かう相手”を立てている言葉」が[謙譲語 I ]です。誤解のないよう^^。
例えば謙譲語 II の「申す」は相手がいますが立ててないので「II」になります。
「敬語の指針」39ページ「自分側に「お・御」を付ける問題も
「自分の動作やものごとでも,それが<向かう先>を立てる場合であれば」となっています。)
(別件「ご説明」は謙譲語として問題ないと思います。)


これを踏まえて、あえて「ご」を付けて使用する場合は
専ら「ご依頼申し上げる」と使います。「ご依頼する」は使いません。
(難しいのは謙譲の「ご依頼する」は使わないという事で、謙譲語ではない常体の(普通の)「依頼する」「依頼します」は使うという事です。)

参考------------------------------------------
Yahoo知恵袋:『依頼という言葉にごをつけると丁寧語になるのか?』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415757794
ベストアンサーの中の
[(注)「ご依頼」は、名詞や、謙譲語 I の一般形「ご~する」の形では用いられず、専ら謙譲語Iの
ほかの一般形「ご~申し上げる」の形で用いられます。]

Yahoo知恵袋:『致しますと、申し上げます の違いは? 「お願い致します」と、「お願い申し上げま...』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317159548
 補足2の中の
[「お/ご~申し上げる」は、同じ謙譲語Iである「お/ご~する」とほぼ同じ意味・用法を持ちます。その両方が使える場合(「ご連絡申し上げる」と「ご連絡する」など)が多く、その場合は「お/ご~申し上げる」の方が敬度が高いといえます。
ただし、その一方しか使われない語もあります。例えば「依頼(する)」の場合、「ご依頼申し上げる」
とは言いますが、「ご依頼します」という言い方はしません。]
----------------------------------------------

上記参考URLのように、私も「ご依頼申し上げる」はよく見ますし違和感はないです。
自分側からの「ご依頼」については既出の「敬語の指針」の中の
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf
27ページ 謙譲語Iの【一般形の主な例】「お(ご)……申し上げる」
の形しか使わないと理解しています。

(ちなみに「申し上げる」は「言う」の謙譲語ではなく、「~する」の場合の行為の対象を敬う、敬意が高いほうの「~申し上げる」です。
Yahoo辞書「申し上げる」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%94%B3%E3%81%97%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20252818189000
「日本語オンライン」BBS
http://nihongo-online.jp/bbs/discuss.cgi?id=01&mode=part&page=0&num=582&sort=1&back=tree
              )



ではなぜ「依頼」は「ご依頼申し上げる」だけは使うのかと考えた時に、その理由としてNo.4に書いたように、「相手がどう取るか」「尊敬語と混同しないか」と言う部分があり、尊敬語と混同された場合に自分の行為に「ご」をつけて「ご依頼する」とは非常に不遜な態度となります。
なので相手への最上級の敬意を持った「申し上げる」では明らかに謙譲の「ご」と分かり、混同されないので「ご依頼申し上げる」は使うのではないかと思います。
つまり”特別”に「ご依頼申し上げる」はOKという事です。



次に「ご依頼いたします」という「ご~いたす」についてですが、
これは「敬語の指針」
20ページ------------------------------------------
[【補足イ:謙譲語Iと謙譲語IIの両方の性質を併せ持つ敬語】
謙譲語Iと謙譲語IIとは,上述のように異なる種類の敬語であるが,その一方で,
両方の性質を併せ持つ敬語として「お(ご)……いたす」がある。
「駅で先生をお待ちいたします。」と述べる場合,「駅で先生を待ちます。」と同じ
内容であるが,「待つ」の代わりに「お待ちいたす」が使われている。これは,「お待
ちする」の「する」を更に「いたす」に代えたものであり,「お待ちする」(謙譲語I)
と「いたす」(謙譲語II)の両方が使われていることになる]
28ページ------------------------------------------
[【「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般形】の
[上述の「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般的な語形として「お(ご)……いたす」がある。]]
--------------------------------------------------
にある「お(ご)~いたす」の形です。
ここにあるように「お(ご)~する」をさらに「いたす」にした形なので「謙譲語I」兼「謙譲語II」となります。まず謙譲語 I の「お(ご)~する」が成立しないと成り立ちません。



ここが「依頼」の悩ましい所だと思います^^。
さぁどう解釈するかです。

私は上記のように謙譲語 I の「ご依頼する」は使わないと考えています。なので「ご依頼いたす」は無いです。
ただし下記のような方もいます。
--------------------------------------------------
Yahoo知恵袋:『「ご」の使い方 3例』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110822451
[とにかく、理屈から言えば、「依頼」はI~IIIのすべての謙譲語になれるはずですから。
~~
理屈から言えば「ご依頼いたします」で可と考えられるが、発音上、違和感があるので、あえて謙譲語IIを使わず「ご依頼申し上げました」と、動作の<向かう先>だけを立てる言い方ですませる方が無難かもしれない]
Yahoo知恵袋:『ほかの方の似たような質問をよんだのですが、いまいちすっきりしないので質問いた...』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217107332
[ただし、サ変動詞「依頼」するの場合、「ご依頼する」という形ではなく、「ご依頼申し上げる」という形のほうが落ち着きがよいのでよく用いられます。]
--------------------------------------------------

この場合は(理由が「相手に向いている言葉だから」と言うのが気になりますが)「ご依頼する」「ご依頼いたします」を可とした上で、ただし「ご依頼申し上げる」のほうが「無難」「落ち着きがよい」と考えていますね。
本質問の他の回答者の方も「ご依頼いたす」は可という事だと思います。


正直日本語の謙譲語は難しく、『自分がする「依頼」』の「ご」については特に難しい部類であり、私も「ご依頼いたす」が絶対に不可とは言い切れません^^。
ただ前述のように、受け取る側の問題として「不遜」と取られる可能性があるので、「〇〇をご依頼申し上げます」を使うのがベストだと思います(これは間違いなく可なので)。

ただ一般的には自分が依頼する場合は、
題名には「〇〇の依頼」とは使いますが、本文の中では
「〇〇をお願いいたします」「お願い申し上げます」
「〇〇していただけないでしょうか」
「〇〇していただいてよろしいでしょうか」
などを使うほうが多く、あえて「依頼」を使う事は少ないです。

No.4です。
補足とお礼を拝読しました。
私もNo.5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。
ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。
これ(「ご依頼」の謙譲)は非常に難しく、「痛い所をつかれたな」(笑)という非常にいい質問だと思います^^。

まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。
問題は自分が「依頼」する時ですね。


「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。
http://...続きを読む

Q「基」と「元」の使い方

経験を"もと"に話す。
上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?>

「基」になります。

1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。

2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。

3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。

4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。


ご質問2:
<経験を"もと"に話す。>

1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。

2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。

3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。

4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。

以上ご参考までに。

QWord 文字を打つと直後の文字が消えていく

いつもお世話になっています。
Word2000を使っているものです。
ある文書を修正しているのですが,文章中に字を打ち込むと後ろの字が消えてしまいます。
分かりにくいですが,
「これを修正します。」
という文章の「これを」と「修正します。」の間に「これから」という単語を入れたときに,その場所にカーソルを合わせて「これから」と打つと,
「これをこれからす。」
となってしまいます。
他の文書では平気です。
何か解決する方法があれば教えて下さい。

Aベストアンサー

入力モードが「挿入」(普通の入力)から、「上書き」になってしまっているのだと思われます。
キーボードに[Insert]というキーがあると思いますので、1度押してみてください。

Q「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご」は「紹介」に対しての、
「いただく」は動作に対しての敬語のように思うのですが、
おかしいと指摘されました。

敬語やマナーに詳しい方、どうかご教授ください。

Aベストアンサー

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案内していただいた。」は,「先生が私を
案内する」ことを謙譲語I「御案内する」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切
であり,結果として「御案内してくださる」あるいは「御案内していただく」全体も不適切である。
「して」を削除して「御案内くださる」「御案内いただく」とすれば,「お(ご)……くださる」「お(ご)
……いただく」という適切な敬語のパターンを満たすため[本節の1の(1)(1),及び2の(1)(1)
を参照(24ページ及び26ページ)。],適切な敬語となる。「……ください」の場合についても同様
である。)
(注) ただし,この場合についても,例えば,次のような限られた場合には,問題のない使い方となる。
事情は,先の「伺ってくださる・伺っていただく」の場合と同様である。
(1)「田中さんが先生を御案内してくださいました。」,「田中さんに先生を御案内していただきました。」
(2)「鈴木さん,すみませんが,先生を御案内してくださいませんか。」<<

二重敬語というのは「いらっしゃられる」のように、一語に二つの敬語を使うことをいいます。この場合は「行く」に、「いらっしゃる」という敬語動詞と「れる」という尊敬の助動詞を使っていますね。

先日(本年二月二日)、文化審議会から答申された「敬語の指針」(全文は下記URLをご参照ください。)から、ご質問に該当する部分をコピーしておきます。参考になさってください。

>>2 謙譲語I
(1)動詞の謙譲語I
(1) 動詞の謙譲語Iの形
「訪ねる→伺う」のように特定の語形(特定形)による場合と,「お(ご)……す
る」(例:届ける→お届けする,案内する→御案内する)のように広くいろいろな
語に適用できる一般的な語形(一般形)を使う場合とがある。
【特定形の主な例】
・伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)
・申し上げる(←言う)
・存じ上げる(←知る)
(注) 「存じ上げる」は,「存じ上げている(います,おります)」の形で,「知っている」の謙譲語I
として使う。ただし,否定の場合は,「存じ上げていない(いません,おりません)」とともに,
「存じ上げない」「存じ上げません」も使われる。
・差し上げる(←上げる)
・頂く(←もらう)
・お目に掛かる(←会う)
・お目に掛ける,御覧に入れる(←見せる)
・拝見する(←見る)
・拝借する(←借りる)

【一般形の主な例】
・お(ご)……する(後掲【補足イ】参照。)
・お(ご)……申し上げる(後掲【補足イ】参照。)
・……ていただく(例:読む→読んでいただく,指導する→指導していただく)
・お(ご)……いただく(例:読む→お読みいただく,指導する→御指導いただく)
(注) 「お(ご)……いただく」を作る上では,前掲「1(1)(1)」の【補足ア:「お(ご)……になる」
を作る上での留意点】(25ページ)に準じる留意が必要である。<<

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案...続きを読む

Q目処(めど)と目途(もくと)

目処と目途の使い分けについて教えてください。
送り仮名に違いがありますか。
PC辞書で「めど」の変換を探すと目途が入っているのもありますね。
これは明らかに誤用ですよね。

Aベストアンサー

めどはやまと言葉ではないでしょうか。もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。

広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく
不親切です。朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。

解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、
ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です)


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