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地下道とかは、空気が逃げず、空気がこもってしまい「むしむし」する感じがするのですが、いざ地下道を通ると涼しい感じがするのは、どうしてなのでしょうか?何かファンで空気の入れ替えをしているのでしょうか?鍾乳洞も涼しく感じますよね??

A 回答 (5件)

熱の伝達の仕方は、放射、対流、伝導 となります。



地表は、放射により熱くなりますが、地面は、比熱が大きいため、深部にまで熱が到達しません。


 このため、地下は、地表に比べて温度変化が小さくなります。

 さらに、雪解け水のような地下水脈がありますと、さらに冷却され、富士の氷穴などのように、1年中、氷が解けないところもありますよね。

 岩石をバーナーであぶっても、反対側にすぐには伝わらず、手を触れることもできることを想像して頂ければ、地面における熱伝導の遅さを想像頂けそうに思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!「 岩石をバーナーであぶっても、反対側にすぐには伝わらない」が良かったです^^

お礼日時:2006/07/24 19:22

 今の都心の地下のことでしたら、クーラーと


換気を行って冷やしています。

 地下は温度が変化しにくいので、冬眠する動物は
地下にもぐるわけです。

 東京に地下鉄ができたころ、地下鉄の売り文句は、
夏涼しく、冬は暖かいというものでしたが、
列車のモーターの発熱や人間の体温で、地下の
温度はどんどん上がり、1年中蒸し暑い状態となり
ました。

 そこで地下鉄は地上に多数の換気口をもうけ、
クーラーができてからは要所要所に大型の
クーラーを設けるようになりました。
 
 今はクーラーも小型で高性能ですので、
地下道や地下鉄駅構内の見えるところに
おいてある事もあります。

>鍾乳洞も涼しく感じますよね??

 それは夏休みかなんかに行ったときの
事ではないですか? 真冬に入ると暖かい
はずです。涼しいというより、温度が変化
しにくいというが本当のところなんです。

 ですから、観光客があまり沢山入ると
鍾乳洞も温度上昇の可能性がありますから、
入場制限のあるところもあります。
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普通の地下道には、ファンなどはないことが多いです。

自動車用であれば排気ガス対策で空気を通すためのファン、あるいは喚起の施設がありますが、歩行者用ではないです。
地下道でひんやりするのは、地面の温度が低いためでしょう。太陽光のあたる地表面は温度が上がりますが、地中の温度は上がりません。(逆に冬は冷えません) 地下道の壁面は地面の温度に近いので、夏はひんやり感じるのだと思います。ただ、雨が降ると水分が多くなるので、湿度が上がることはあるでしょうね。
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地下は年間温度差が少ないのです。

地下水は、夏は冷たく、冬は暖かい。ほんとは、夏外気温の高いところから温度の低い地下に入るから涼しく感じるのであって、冬外気温の低いところから温度の高い地下に入ると暖かく感じます。夏冬で外気温が変化しますが、地下はほぼ一定で、十数度を保っています。
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単純に地中の温度が低いからではないでしょうか。


暖かいのは地表だけで、地中に行くほど温度が低いはずです。
暖かい空気は上に行きますし、仮に外気が入り込んでも地中の低い温度で冷やされるのでは?
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