デジカメSONYサイバーショットDSC-F88からの乗り換え

Question

現在SONYサイバーショットDSC-F88を使用しています。先日結婚式などに参加し写真を撮る機会があったのですが室内、薄暗い室内の写りがイマイチで(人物の周りがぼやける感じ)が多くて気になりました。動きのあるものをとると同じ一枚の写真の中の人の手だけがぶれていたりします。

今CMではぶれないが売りのデジカメが色々発売されていますが、そちらの方は今感じているの写りの悪さは改善されているのでしょうか？2年ほど前に購入したものですがすでに時代遅れなのかなーと・・。

後、今の記録媒体はメモリースティックなのですが、今時使うデジカメって無いのでしょうか？デジカメを買い換えたらメモリースティックも使えなくなってしまうんでしょうか？？

教えて下さい。よろしくお願いします。

sionn123 · Accepted Answer

sasaichiichi0206さん　こんばんは

　「手ブレと被写体ブレの違いは分かっている」との事ですが、本当にお解りなのでしょうか？？？手ブレや被写体ブレを防止するための１つの方法が「高速シャッター速度で撮影する事」と言う事まではお解りの様ですね。ところで私は１／１０と言う決して高速ではないシャッター速度でも手ブレを起こさないで撮影出来ます。これはどう言う事でしょうか？？？答えは、私は低速シャッター速度でも手ブレを起こさない技術を会得しているからです。この技術を会得すればsasaichiichi0206せんでも１／１０と言うシャッター速度でも手ブレしないで撮影出来ます。しかし中々難しい修行が必要になります。この私が持っている低速シャッター速度でも手ブレしないで撮影出来る技術をカメラに機能として持たせた物が例えばパナソニック等で言うところの「手ブレ防止機能」なんです。
　被写体ブレについては、幾等高性能な「手ブレ防止機能」が付いた機種でもシャッター速度が遅ければ被写体ブレを起してしまいます。被写体ブレを防止するためには、シャッター速度を高速にしなければならないと言う事です。シャッター速度を高速にする条件としては、レンズを明るい（絞りのＦ値の数字の小さいレンズ）を使っての撮影か高感度撮影（デジカメのＩＳＯ感度設定をより数字の大きい方にする）するしか有りません。この高感度撮影が可能になったカメラ（例えばフジのＦ３０ではＩＳＯ３２００まで設定出来ます。）を使う事でシャッター速度を早くして被写体ブレを防止しようとする方法です。このどちらかの方法でブレの少ない写真を撮ろうとする方法が、今風のデジカメの流行です。

　今回の質問内容は、そもそもの原因が被写体ぶれが主な原因です。Ｆ８８はレンズが固定のカメラですから、被写体ブレを極力防止するためにはＩＳＯ感度設定を４００にするしかないんです。もし感度を自動設定にしていた場合は、ＩＳＯ４００にすれば防げたかも知れませんね。もしＩＳＯ４００設定でも被写体ブレを起してしまう場合は、例えばソニーではＷ３０みたいなＩＳＯ１０００まで設定出来る機種を使うか、以下の方法（私は「ＰＣでの増感現像」と名づけています）で撮影するしか無いでしょう。

　「ＰＣでの増感現像」について（少し難しい話になりますが・・・）
　まずＦ８８は露出補正が出来ますので「－２（ＥＶ）」に設定し、ＩＳＯ感度は４００設定で撮影します。この状態で出来上がった画像は暗い画像になります。
　次にこの暗い画像をＰＣに取り込み、各種レタッチソフトで＋２ＥＶ分明るい画像にレタッチします。この段階で通常の写真として見られる明るさに戻すと言う事です。この操作をすることで見かけ上ＩＳＯ１６００で撮影したのと同等のシャッター速度で撮影したのと同等になりますから、被写体ブレを防いだ写真が撮れる事になります。
　上記の操作をする事で被写体ブレを防いだ写真を撮る事が出来ますが、デジカメの高感度撮影特有のノイジーな画像になる可能性は高いですから、Ｆ８８では使える画像かどうか一度試してみないと何とも言えません。

　もしカメラを買い換えた場合ですが、例えばソニー製のＷ３０のような高感度撮影が可能な機種ですと、メモリースティックが対応していますから「ＰＣでの増感」等のわずらわしい作業をしなくてもよい事になります。ですから、いっそのこと買い替えも良い方法だと思います。

ibear · Answer

こんにちわ。最近ではデジタルカメラの商品サイクルが以前に増して早くなり、ほんの２、３年前の最新鋭機種が既に時代遅れになってしまう世の中になってしまったのですね。


さて本題ですが、先の方々も書かれているように、高感度撮影に対応し、十分に光が得られない環境でも、出来る限り早いシャッターは切れる機種を選定されることをお勧めします。

最近では例えばフジフィルムがファインピックスシリーズで高感度でもノイズが少ないことを宣伝しております。同社はフィルムカメラにおいても、ナチュラシリーズで開放値の明るいレンズと高感度フィルムを組み合わせた、高感度ノンフラッシュ撮影の実現に力を注いでおり、個人的に非常に興味があるメーカです。もしご興味があれば、同社のホームページを訪れてみて下さい。


メモリースティックは、記録媒体としては少数派です。今日ではメモリーカードの市場価格も随分と安くっているので、メモリーカードの形式に縛られずに、気に入ったカメラを購入されると良いのではと思います。

hikki-hikki · Answer

＞一枚の写真の中の人の手だけがぶれていたりします。今CMではぶれないが売りのデジカメが色々発売されていますが・・・。

　手ブレと被写体ブレは異なります。
　暗い所ではシャッター速度(CCDに光をあてる時間)が遅く(長く)なります。その時にカメラを持っている手(人)が動くとブレた写真になります、これが手ブレです。　また、被写体(写る人)が動けば被写体ブレになります。sasaichiichi0206さんが言われているのは後者の被写体ブレです。これは最近話題の手ブレ補正機能でも修正は出来ません。
　フラッシュを焚けば軽減はできます。

　まず、カメラを買い換えるよりちょっと写真の事を勉強された方が良いと思います。新しい機種を買われても同じ様な事は起こります。
　デジカメ入門などの書籍が色々ありますので、一度読まれて解らない所があれば、またココで訊かれたら良いと思います。

sisiko · Answer

今の高感度カメラは確かにきれいに写ります。また、小型化が進んでいるので、メモリースティックDuo設定のものが多いですが、昔ながらのメモリースティックが使える機種もあるようです。ただ、メモリースティックの上限の規格２５６ＭＢではいささか容量不足と感じるでしょうけど。そういう方向けに２５６×２と言う規格のメモリーも売られていますが。

参考URL：http://www.ecat.sony.co.jp/cs/compare_result.cfm

shippo · Answer

最近のカメラの手ぶれ補正はずいぶん良くなってはいますが、補正であって修正ではないですのでやはり完全なものではありません。
でも無いよりはあった方が便利な機能ではあります。

今回のように室内撮影の場合はシャッター速度が遅くなりますので手だけがぶれるといった写真がありますが、このブレについては手ぶれ補正では補正できません。
これはシャッターが開いている間に被写体の手だけが動いたという現象ですので、カメラの振れではないためです。

メモリスティックについてはSONYの独占ですので、他社のデジカメなどに買い換えるのであれば使えませんが、SONY製のデジカメに買い換えるのであれば使える場合もあります。
ただし、最近の高画質のものは転送速度の速いメモリスティックPROなどが必要ですので、通常のメモリスティックをお持ちであれば動画撮影時や連写などができない可能性もありますよ。

デジカメSONYサイバーショットDSC-F88からの乗り換え

sasaichiichi0206さん こんばんは

こんにちわ。

＞一枚の写真の中の人の手だけがぶれていたりします。

今の高感度カメラは確かにきれいに写ります。

最近のカメラの手ぶれ補正はずいぶん良くなってはいますが、補正であって修正ではないですのでやはり完全なものではありません。

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