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例えですが、試合も終盤でランナーが3塁にいて次にホームインすればサヨナラまたは勝ち越しの状況だったとします。

次のバッターが外野のファールゾーンへフライを打ちました。スタンドインではなく明らかに外野手が捕れる位置です。しかし、捕球すると明らかにバックホームをしても間に合わないような距離です。このような場合は外野手が故意にフライを捕りに行かなかったり落球しても問題はないのでしょうか?

高校野球やプロ野球でもこのようなシーンはありそうでなかなかないような気がしますが、このような時は外野手はどう判断しているのですか?

A 回答 (14件中1~10件)

ルールブックから抜き出します。




6・05 打者は、次の場合、アウトとなる。
(l) 無死または一死で、走者一塁、一・二塁、一・三塁または一・二・三塁のとき、内野手がフェアの飛球またはライナーを故意に落とした場合。

ボールデッドとなって、走者の進塁は認められない。


とあります。

故意落球に掛かる規定はルールブックにこれしか明記されていません。
これは故意落球することで併殺、三重殺を企画することを出来なくしているわけです。
すなわち、逆に言えば、規定に定めるケース以外は故意落球してもルール上は問題ないということですね。


で、捕れる打球を故意に落とすのはスポーツマンシップに反するのではないかとの質問者様の疑問であるとも思います。

これについて関わりがありそうなのは次の規定です。


9・01 審判員の資格と権限
(d) 審判員は、プレイヤー、コーチ、監督または補欠が裁定に異議を唱えたり、スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権限を持つ。


で、故意落球がスポーツマンらしくない言動に該当するとしてこの規定に適用させて退場させるかですが、過去に故意落球で退場処分となったことは聞いたことも見たこともありません。

規定をどう実際に適用させるかですが、これは審判の裁定に委ねられるものではありますが、過去になされてきた判断を参考に決められます。裁判で法律をどう適用させるのか、過去の判例を参考に裁判官が判決を言うのと同じことです。
よって、過去に故意落球で退場になったケースがないですから、現状では上の規定に抵触されず問題ないと解されているのが正解です。
まずないでしょうが、何らかの理由で野手が試合に負けたくてわざと落球したのであれば、退場させられる可能性は高くなると思います。


ちなみに私は元外野手ですが、ファールフライを故意に捕らなかったことはあります。
その際の判断は自分で行いましたが、他の野手の指示や、事前のベンチの指示(ふつう、そこまで細かいところはベンチの指示はありませんが・・・)により故意に捕らないことは考えられます。

その判断は、やはり試合展開による置かれた状況によるでしょう。
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再入場失礼します。

故意に球を追わない、捕らないのは、スポーツマンシップにかかわるのではという話もありますが、普通にランナー1,3塁などで強打者が出てきたときに、敬遠するのと趣旨は全く同じだと思います。作戦の一つとして外野ファールボールは追わない、捕らないでいいと思います。
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 #4です。



>1死満塁で内野フライが上がったときは、確かインフィールドフライでフライになった瞬間にバッターアウトになりませんか?

 内野フライが必ずしもインフィールドフライになるとは限りません。バントに失敗したときの小フライなどは対象になりませんね。

http://www.geocities.jp/bdfcf993/page056.html
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サヨナラの場面ではなかったですが、江川は、三振を取る自信があったので、ファールフライを捕るなと言った記憶があります。


江夏も、オールスターで9者連続三振の時に、ファールフライを捕るなと言った記憶があります。
ただ・・・。
明らかにファールならいいですが、フェアかファールか微妙なところでは、瞬時の判断が必要でしょうね。
定位置より後ろのライン上ならば、捕ってもサヨナラになる可能性がありますから、見送って、フェアなら仕方ないと諦めるしかないでしょう。
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サヨナラの場面でしたら普通は取らないです


同点の場面でしたら、取っても取らなくても正解かな
勝ち越しも同様ですが、プロなら取るかも、高校野球は一発勝負なんで取らない方が良いかもしれません

取る意志がなくてもなんらペナルティーはありませんし
一部話題に有った故意落球はこの場合当てはまりません

判断は結構悩むんですよ、だいたい「取れ!」って声と
「取るな!」って声が聞こえてくるので…(笑)
最終的には自分の判断で行動しますね
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捕るとか捕らないとか断言できるものではないでしょう。


三塁のランナーがタッチアップの体制ならわざわざ捕る必要はありません。そうでなければ捕球する。それだけのことです。守る側としては一つでもアウトの欲しい場面です。ファールフライ=捕球しないとするのはあまりにも短絡です。

もちろん捕る捕らないの判断はその野手のみではできません。周りのコーチングが必要です。
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プロのゲームでも、そんなに頻繁ではありませんが、たまに見かけます。



サヨナラのケースであれば、当然、捕球しないでしょう。

単なる勝ち越しのケースであれば、さらに状況(イニングなど)にもよるでしょうが、捕球しないことが多いと思います。

つまり、落球には問題はないでしょう。
また、プロの外野手ならば、おそらく当然、状況(イニング、ランナー、アウトカウント、点差など)に応じてファウルフライを捕るかどうかを予め考えて決めていると思われます。草野球レベルでも、その程度は考えていますから。
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競技規則を見ていませんが



捕球に行かなければ問題はありません。
捕球動作をして、触球があれば、故意落球が適用されるかもしれませんね。その場合でも、ランナーの生還できなく、バッターアウトの取り消しでしょう(ファウルなので生還はあり得ません)。
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私は大学時代に準硬式をやっていましたが、サヨナラの場面ではありませんでしたが、こういうことは実際にありました。

私のチームは高校経験者も少なく、ショートでキャプテンの人が、多分レフトの肩ではホームインされると判断したのだと思いますが、「捕るな」と叫びました。打ち直しの結果が自軍にとって有利なものだったかは覚えていません。

質問のようにサヨナラの場面で、その外野手の肩の能力やホームまでの距離を考慮してホームインされる可能性が高いのであれば、捕らない方がいいと思います。ただ、外野手もボールの行方から目を離さないと思うので、ファールゾーンに入り込んでいるか自分ではわかってない場合もあると思いますから、ショートやセカンドなどが判断をして「捕るな」など声をかける必要があると思います。

プロや高校野球でも、このような状況は見たことはありませんが、観客の多い試合であれば、野手の指示が観客の声でかき消されるのではという心配はありますので、内野手が早く近づくなどが必要だと思います。点差に余裕があるなど状況が違えば1点を与えるのは覚悟で捕球して1つアウトカウントをかせぐ方がいいと思いますが、質問の状況では故意に捕らないことを選択するのが正しいと思います。
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そう言う場面では十中八九フライは捕りません。


捕らなくてもヒットになるわけではないのに
わざわざ捕ってサヨナラ負けするのは馬鹿馬鹿しいですから。

ただ外野手にとってフェアかファールかは
非常に判断の難しいシチュエーションなんです。
目はフライ追うために上を向いてるのに
ラインは地面に引かれてるのですから。

甲子園のようにファールゾーンの広い球場ならまだしも
フェンスギリギリまでフェアゾーンのある球場は悩みます。
落としてフェアならそれこそ馬鹿ですので
判断に迷うようなら捕ってしまうことも仕方ないのです。

ちなみに問題あるか無いかについては
全く問題ありません。

外野手もある程度フェアゾーンは
自分なりに目処をつけていますので
明らかにファールならそれ以上は追いません。

ただ高校野球予選のように毎回のように違う球場で戦う場合
フェア、ファールの判断がつきにくいので
上記のようにファールでも捕ってしまう場合もあります。

内野から声はかけてるのですが
状況次第では全く聞こえないこともあります。
甲子園が盛り上がると
三塁からレフトへの指示も聞こえないこともあります。
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