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腎小体でのろ過のしくみについてご教授願います。

特に知りたいのは
・グルコース、イオンなどはチャネルを通っているのですか?それとも 糸球体の血管細胞には小さな穴が開いているのですか?
・ろ過が起こるのはボーマン嚢側の浸透圧が血液のそれよりも低いから
 と考えたのですがそれで正しいですか?
・ろ過した液体がボーマン嚢に入るとき同じくチャネルを通して入るの ですか、それともボーマン嚢の細胞には穴が開いているのですか?

もしチャネルを通る場合、腎小体の細胞膜のチャネルは全て開いている
と考えても大丈夫でしょうか?チャネルは閉じている場合と開いている場合があると習ったのですがその条件?がわからないので教えて頂きたいです。

いくつも質問してしまってすいません。よろしければ教えてください。
お願いします。

A 回答 (1件)

・グルコース,イオンなどはチャンネルを通っているのではなく,水と一緒に糸球体の毛細血管細胞のすき間を血圧によって押し出されていると思います。



・ろ過は浸透圧差で起こるのではありません。浸透圧差で移動するのは水分子であり,半透膜を隔てて水分子は低張液側から高張液側に移動します。

・ろ過された液体はボーマン嚢の膜を通らずにボーマン嚢のに入ると思います。ボーマン嚢は,ロートやじょうごのようなものの口がすぼんで糸球体の元の部分を包んでいると考えると良いと思います。

 腎小体でのろ過は,選択的な透過ではなく,血圧という物理的な力によるものです。選択的な透過ではない証拠に,原尿はタンパク質が含まれないこと以外は血しょうと組成がほぼ同じです。タンパク質は,大きな分子なのですき間を通ることはできないのです。
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この回答へのお礼

私は色々勘違いしていたようですね・・・
けどすっきりしました。本当にありがとうございます!

お礼日時:2006/08/12 13:34

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