単二電池

夏休みもあと半月になってしまいました。
小学1年の子供の夏休みの宿題のことなのですが、
今は昔と違って、強制的に大量の宿題ではなく、ドリルと3日分の絵日記、自由課題ひとつ以上です。

問題は自由課題なのですが、作文・読書感想文・絵画コンクール作品・習字・標語・貯金箱・ポスターetc・・大体が○○新聞社コンクールや何とか協会出品用などとなっています。

いままでなんにも代表で出品されたことがなく、もちろん賞状ももらったことがないので、欲しそうにしています。気持ちは分かるので、頑張ってもらいたいと思うのですが、1年生だと「作品」にならず、どこまで手を出していいか分かりません。この場面だけで上手くいって、学校でいざやってみたら全然ダメだったということになると、それはそれで問題ですし・・。

親の欲目で、なにか出品され、評価されたことで自信をつけて欲しい!!(いじめられやすく、自分に自信がない子なので)と思い、つい助けてしまいます。

皆さんはどこまで手助けしますか?具体的に教えていただけるとありがたいです。

例えば・・貯金箱だったら、図案の構想はやってあげて、あとは子供に任せるとか。
作文は、テーマを見つけてあげて、後から添削するとか・・。

ちなみに私自身(自慢に聞こえたらスイマセン)は作文や感想文が得意で、全て自力でやり、子供時代にたくさん表彰されました。子供はその賞状を眺めながら、いいなぁといつも言っています)

結果が全てではないですし、まだまだ先が長いので、賞状を取ることを目標にするのには賛否があると思いますが、とにかく自信を付けてあげたいのです。
よろしくお願いします

A 回答 (8件)

あれは、出来不出来よりアイデアと材料です。



夏休み後、その手のものをずらっと並べて見ると、驚くほど似たり寄ったりのものばかりです。
つまり流行の夏休みの自由課題ネタ工作物と、市販の貯金箱作成セットのたぐいなのです。

1 アイデアの基本は、子どもに出させる。
2 アイデアを親がひとひねりする。(それ以上はしない)
3 作り方を考え材料集めをする。
4 作る手順を教える。
3 子どもが作る。

あんまり大人が手を出して、完成度が高くてこぎれいにまとまると逆効果です。

大事なのは、一ひねりと材料。ここがポイントです。
あと子どもには、一つ一つ少しづつ作らせること。

貯金箱と絵画系の場合、材料のなかでは絵の具ですね。
普段つかっている絵の具ではなく、発色のいいタイプのものを使うだけで、出来の見た目がかなり違ってきます。

本やネットを参考にするなら、ひねりかたのアイデア程度にしましょう。大手のサイトの夏休み工作物コンテンツをそのまま作らないことです。

おすすめは、20~30年前の夏休みの工作ネタです。
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この回答へのお礼

実践に即した回答、ありがとうございます。

手伝いの賛否・入賞のこだわりの賛否はいただき、反省すべきところを見出しました。
ただ、実際ノータッチというわけに行かず(最低限の形にするために)いまだ困っております。

いただいたアドバイスはとても参考になります。
すべて、納得し、頷きながら読ませていただきました。

たしかに、工作キットを使うと年齢に即していて便利ですが、オリジナリティがなく、私自身は使わせたいと思いませんでした。
参考にします。

お礼日時:2006/08/10 14:10

一切介入しないです。


ただし、この材料欲しいんだけどなど、子供では不可能なことは助けましょう。(値段の交渉もですね。高いと買えないし^^)

親が手を加えることで達成感は激変します。また、友達に手伝ってもらったことがばれないかとびくびくします。特に賞など貰ったら素直に喜べないでしょう。

私も小学校時代に賞を貰いましたが、賞よりも自分ひとりで何かを作ったという方のが大きかったです。当時は自分より親が喜んでいたので、あまり賞にはこだわっていなかったと思います。実際、賞を貰いに全校生徒の前に行くのはイヤでした。


>例えば・・貯金箱だったら、図案の構想はやってあげて、あとは子供に任せるとか。

構想が一番重要だと思います。まだ、製作で補助したのがいいと思います。ただ、構想と現実がうまくいかない、どうしたらうまくいくのかを考えるのが重要なポイントです。安易に教えることは子供の学ぶ場を親が摘んでいることになります。

>作文は、テーマを見つけてあげて、後から添削するとか・・。

テーマは置いといて、誤字脱字は見てもいいと思います。ただ、こっちのが言い回し的にいいなどはダメだと思います。で、テーマは10個や20個出してあげれるならいいかも知れません。そこから子供が選ぶって形式ね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>一切介入しないです

理想はまさにそうなんですが、助言していかないと進んでいかないと言う現実につい負けてしまいました。
親を頼ってばかりになるのも困るので、改めないといけませんね・・。

この夏、1つでも「子供の作品」を励ましながら達成させて、結果に囚われないでうんとほめてあげようと思います!

お礼日時:2006/08/12 10:47

3人の子を持つ母です。


子供の作品は、子供でなければ作れません。
子供の感性を信じましょう。
とは言うものの、親として質問者様のお気持ちもよくわかります。
手伝うのではなく、上手にアドバイスしてあげましょう。
絵・・・1年生なら大きく元気良く。色使いは子供に任せ、好きな色で塗らせましょう。
感想文、作文・・・うまく書けなかったり、書き方がわからなかったら、「どこが一番面白かった?」「このときどんな気持ちがした?」「○○ちゃんだったらどうする?」とちょっと助け舟を出して上げましょう。下書きをさせて、字の間違いや、句読点の位置、段落位は直してあげてもいいと思います。
今はプリントの中から選ぶものが多いのではないでしょうか?出せば結構入選の賞状はもらえますよ。
うちの子たちは『参加賞あり』というのを選んでやってました。
中学生になっても、いまだに作文や感想文は「ちょっと読んでみて。おかしいところない?」と聞いてきます。それもいいコミュニケーションです。大きくなると親の出番が減って、寂しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
子供が一気に仕上げていくタイプと言うより、戸惑いながら(助言を求めながら)やるタイプなので、ついつい介入しすぎてしまいます。難しいです。

介入の仕方もアドバイスいだいたように、間接的にやるように心がけたいと思います。

夏休みの終わりに、親が子の宿題に追われる!と言う話題を毎年聞いていたので、多くの親がある程度手伝っているのかと思っていましたが、意外にそうではないのでしょうか。
私も、子供の成長のためには「自力で!」派なので(理想は^^)回答者さまたちのスタンスには賛同できました。

お礼日時:2006/08/12 10:39

19歳女です。

親じゃないのであまりちゃんとした回答じゃありませんが・・・

テーマや構想を一緒にやるのはいいですけど
添削や色の塗りなおし、色を勝手に決める、など
明らかに子供の作品じゃなくなるような手伝いをして賞状貰っても
それ親の作品ってことになったら
別に嬉しくもなんともないんじゃないでしょうか。。
親にとっての「作品」と子供にとっての「作品」って違うと思うんです。

私は昔から授業の時間に描き終わらないくらい図工の苦手な子供で
先生も待っていられないのか下書きをやられてイヤだったたことがありました。
その絵はうまくできたけど、物凄く不満でしたね。
それよりも放課後遅くまで残ってやった下手な絵が褒められたときのほうが嬉しかったです。
質問者さんも「全て自分でやって」表彰されてらっしゃいますよね。
そのほうがずっと思い出に残ると思います。

あと、宿題やってもらう癖がつくとよくないですよ~
私の弟と妹は高校生になっても作文を私と母に書かせていますから。。。
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この回答へのお礼

実感のこもった回答で、とても参考になりました。

親の一人相撲にならないように気をつけたいと反省しました。
19歳というのにしっかりしていらっしゃいますね。

子供が納得する作品を一緒に考えながら、作ってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/10 14:00

質問分に書かれているようなことはしない方がいいと思います。



子供の課題なのだから、子供にやらせましょう。
親が出来るのは、見守ることと、がんばってやり遂げたことを褒めてあげることぐらいです。

親の言うとおりにやって、それで賞をとったところで自信がつきますか?

あれこれと口や手を出さず、親にしか出来ないこと(買い物だとか、ね)をしてあげるべきだと思います。



自信をつけてあげたいのなら
子供が何かした時(するとき)に「私が子供のときはこんなこと出来なかったよ。あなたはすごいね」と言ってあげればいいのです。
ゲームでもパソコンでも勉強でもかまいません。
本気で探せば何かあるでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>親の言うとおりにやって、それで賞をとったところで自信がつきますか?

ごもっともです。

ただ、私の言うとおりにやるのではなく、適度に助言したことで結果がでたら、励みになるのでは?と思い、その「適度」とはどの範疇までかを皆様に聞きたいと思いました。

1年生だとなかなか形にならず、提出さえ危ういです。

参考になりました。

お礼日時:2006/08/10 13:56

賞をとっても取らなくても「親と一緒にがんばれた」と、子供が思ってくれれば親の手助けが何割になろうともかまわないと思います。

楽しければいいのです。
 
 ただ、親が自信を持ちすぎて、自分(親)の自信作が賞に入らないときに怒りの矛先を教師の質うんぬん、みたいに子供の前で言わなければいいのだと思います。大いに手伝いましょうよ。
 自信のある親で教師を家庭でバカにする人がいるのですが、そんな人の子は会社に入っても結婚しても親頼みの人生かなと、かわいそうに思います。

 でも、感想文は大変手がかかるので、親がある程度形にしてくれると教師は楽です。しかし、同じような作品が多数になれば、一番子ども自身の能力に近い作品を選ぶことになるだろうし、また審査会のクセも飲み込んでの選出になります。
 熱心な教師は、今年の選者の過去の選出作品を取り寄せて、傾向と対策を練って添削をします。でも、親がそこまでやる必要があるかどうか。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「楽しければいい」というアドバイス参考になりました。
子供は何をどうしていいか分からず、無気力気味です。そこの改善からはじめようと思います。

>親が自信を持ちすぎて~

そうですね、気をつけます。

子供の達成感=入賞 でないかもしれない・・。
と思い直してきました。
「モノより思い出」 CMじゃないですけど。
入賞したら自信が付くかなというのは、安直ですよね・・・。

また、感想文に関しての情報、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/10 13:39

手伝いと言っても、子供の代わりにやるのは教育上よくありません。


作る、書くのは子供がしないと意味がありません。

しかし小1では、どう作るのか、書くのか、わからなくて当然です。
親がしてやるべきことは、うまくできるように導いてやることです。

こういう風にしたらいいんじゃない?とか、
ここはどう思う?
とかうまくヒントを出しながらリードしていけばいいと思います。

こういう手助けをもらいながらでも、子供が自分で最後まで仕上げれば、それが自信につながって行くと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「子供の作品」にしないと意味がないんですよね・・。この力加減が難しいです。
「頑張ると結果がでる」ということを体験させたいのですが・・。
アドバイスを参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/10 13:31

個人的な回答になりますので、それを先にお断りしておきますね。


まず質問者さんが賞状などをぜんぶ片付けてください。子供がそれを見ながら育った場合、価値観として「賞状などがもらえなければダメ」と思ってしまうかもしれません。
質問者さんが大人になってからもらったものは構わないと思います。
小学校1年生から何かのコンクールで入賞とか狙う必要はまったくないと思います。自分に自信をつけるのは、質問者さんや学校の先生などが「よく頑張ったね」という評価をしてあげるだけで充分です。
失礼ですが、いじめられやすく自分に自信が無い子供にしてるのは質問者さんの責任もあるし、質問者さんの思いこみによって、さらにそうした傾向が強くなっているかもしれません。
年齢も年齢なので、夏休みの自由課題は「絵画コンクール」でどうでしょうか?
うまく描くことは本人に任せて、質問者さんはお子さんが描きたくなるような場所に連れていってあげる、またはとくにか楽しいところに一緒にいっぱい行ってあげてください。何枚だって良いと思います。
そして、いっぱい褒めてあげてください。お子さんが自分に自信を持つには、まず親が子供をしっかり認めてあげることだと思います。
何をするのもお子さんが自分でやらなければ入賞しようが自信にはならないと思います。入賞や賞状は結果のひとつにすぎません。
自分であれば、そうします。
もし他に手伝うとすれば、何かをする時に材料を一緒に買いにいってあげることや、お手本になるようなものを一緒に見に行ってあげることですね。
絶対に自分でできるんです。本人がやる気を出せるように協力してあげて、応援してあげて、認めてあげてください。
この夏休みでお子さんが、質問者さんも驚くような成長を見せてくれると良いですね。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
正直、ドキッとするご指摘があり、反省しております。
入賞にこだわらず、自分でやる力を付けさせてあげたいと思ってはいるのですが、あまりにも無気力なため、目標を持たせたいと考えてはっぱをかけてしまいました。本末転倒にならないように適度に見守ろうと思います。

お礼日時:2006/08/10 13:25

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