自己嫌悪でいっぱい

Question

二十代後半、独身女性です。家族と同居しています。
去年、精神的におかしくなってしまい精神科に入院しました。(統合失調症の疑いがあったが、結局「心因反応と思われる。」と診断された。過食嘔吐の癖もある。)
退院する頃には、薬の副作用やストレス等で激太りし、円形脱毛症ができ、入院前と比べてすっかり別人になってしまいました。
それが原因で人前に出る事が異常に怖くなってしまい、人に会うのを避け、ここ一年位外出をしなかった為、全身の筋肉がすっかり落ちてしまい、とても二十代とは思えないような容姿になってしまいました。
更に人前に出るのが怖くなってしまいました。
鬱状態になってしまい医者から再入院を勧められましたが、社会復帰がますます遅れるような気がしたので入院はしませんでした。
以前のように仕事をしたいし、友人達にも会いたいのですが、変わり果てた自分の姿を人に見られるのが怖くてたまりません。
全く連絡が取れない状態の私を心配してくれた友人が、自宅に訪ねてきてくれたようなのですが居留守を使ってしまいました。自ら友人関係を絶っています。(本当は会いたいのですが・・)愚かな事をしていると思います。電話も取れません。
自ら作った牢屋に閉じ込められている気分です・・・。非常に孤独です。
引きこもっているだけの状態に強い不安を感じて、資格を取る為に勉強を始め、合格レベルにも達してA判定だったのですが全く希望が持てません。大検を受検したところ全科目ほぼ満点だったので合格は間違いないのですが、嬉しいという感情が湧いてきません。
最近は過食嘔吐の回数も増えてきました。甘えているだけですが、精神的に限界のような気もします。
精神科通いのニートである事に自己嫌悪を感じています。
入院前の自分に戻るにはどうすればよいのか、と途方に暮れています・・。
ご意見宜しくお願い致します・・・。

hutahachi · Accepted Answer

とてもつらい思いをされているのですね。
でも自分ばかりを責めると苦しくなってしまいます。
自分がそうなったのには100％自分のせいなんてことはありえないのです。
だから「甘えている」「自分で牢屋を作った」「愚かな事をしている」と言う代わりに、
「自分はちゃんと頑張っている」「頑張って自立しようとしている」「何か悪い原因が周りにもあるのかもしれない」と思ってみてはどうでしょうか。

まず、精神科のことですが、
もしも現状が改善しない、もしくは悪化する一方なら、
それはあなたに問題があるせいだとは言い切れません。
・精神科医が適切な診断・治療をしていない
　(薬の副作用によって更なる問題を引き起こしているのであれば、あまり適切であるとは思えません。精神科のことをよく知らないので自信はありませんが)
・精神科医と個人的に相性が合わない
などの問題はないでしょうか。

精神科以外にも、カウンセラーやいのちの電話など、他の相談口を利用することも状態の改善につながるかもしれません。

それから過食嘔吐と身体の変化についてですが、
今はご自分で料理、お菓子作りなどを積極的にしていますか？
私の経験上、食べるものを自分で管理できるということは、人生に対する自信(自分が人生をコントロールしていると言う意識)と心身の健康の基盤だと感じます。
自分で食材を選び(もしくは育て)、好きなように料理し、塩分・油分・糖分などに気を遣い、そしておいしくいただく、というごく単純なことですが、とても大事です。
また、お菓子なんかも買ってしまえば簡単に、しかもたくさん手に入りますが、自分で作るほうがおいしく、食べ過ぎず、添加物などの心配も少ないので体にも良いと思います。何より楽しいです。

それから運動もやはり大事ですよね。
心の問題に取り組むことも大事ですが、
身体的なコンプレックスからくる不安、恐怖、劣等感は心のあり方や行動に大きく影響していると思います。
体は変わることができるので、必ずまたきれいになれると信じてください。
十分な水分と栄養を取り、健康的にやせることを目指しましょう。
体質にもよると思いますが、ジョギングはやはり早く効果が現れます。
ですが、いきなり走るよりは、まずは歩くことからと、室内でのストレッチなどからはじめたほうがいいでしょうね。
私が個人的に一番基本で大事だと思うのは、普段の姿勢です。
胸を張り、腰が沿った状態にならないようにおなかを引っ込め、座るときも脚を投げ出さずくっつける。気が付いたら姿勢を正す。できれば筋肉に力を入れる。などのことに気をつけていれば、インナーマッスルが鍛えられ、基礎代謝も上がり脂肪も燃焼しやすくなるかと思います。姿勢の良い自分と悪い自分を横から見て比べてみると分かると思いますが、前者のほうが断然かっこ良く素敵なのです。

後は顔の表情筋を動かし鍛えることも効果的だと思います。私は鏡を見たらにこっと笑うようにしたり、時には変な表情を作って一人で笑ったりしています(笑)
ですが笑うことはとても大事です。

そして、家族や友人の支えはやはり大事にしてください。
変わってしまった自分を見せるのは怖いかもしれませんが、思いもかけない力をもたらしてくれるのもやはり周りの大事な人たちだと思います。本当に頼れると思う人に、まずはメールだけでもいいから連絡を取って、苦しんでいると言うことを打ち明けてみてはどうでしょうか。「変わり果てた自分を見られたくないけれど、苦しくてどうしたらいいか分からない」と正直に言えば、相手もあなたの自尊心に気を遣いながら、真剣に相談に乗ってくれるはずです。

最後に、あなたはとても頭脳が明晰で、才能もある方だと私は思います。
私はニートや引きこもりと言った、人をラベリングしてしまう言葉は好きではないのですが、
そうなってしまう人たちの中には、とても繊細で、優れた才能や人には無い良いものを持っている人が多いように思います。
今の日本の社会だと、そういう自分の持つ大事なものを伸ばせなかったり、認めてもらえなかったりして、世の中からはじき出されたと感じてしまう人が多いのではないでしょうか。
私も日本では引きこもった経験がありますが、今外国で勉強していてそう感じます。
前にも述べましたが、あなたがそうなってしまったのには、必ずあなたを圧迫している外的な原因があるのだと思います。
そこまで優れた頭脳と、努力できる力をお持ちなら、これから先出来る事はきっとたくさんあります。

長くなってしまいましたが、少しでも励みになればと思います。

hamakkotarou · Answer

本当の自分、理想の自分になれたらいいなって思っていませんか。
今の自分は、本当の自分や理想の自分ではない。
今の自分はとても苦しい、でも本当の自分や理想の自分になれればその苦しみから開放されるはずだと思う。
でもいつまでたっても、本当の自分や理想の自分に出合うことができないでいる。
なぜ見つからないか判らない。
本当の自分や、理想の自分というのは自分の頭の中で作り出された想像の産物なのです。
想像の産物と現実の自分と較べてみればそのギャップを目の当たりにして、落ち込んでしまうはずです。
もしそんなことがあるのなら想像の産物と現実の自分と較べることはやめましょう。
いくら頑張っても想像の産物にはかなわないですから。

今の自分が、本当の自分なのです。
そこからしか自分は動けません。
でも特別な何かをしなくてもいいのです。
深刻な気持で何かをしたり考えることは、より深刻な気持を強めてしまいます。
なにもしなくても気持ちよく楽しくいられる自分がいいのです。
気持ちよく楽しく何かに取り組んだり考えることは、より気持ちよく楽しくなることにつながります。
まずは、いままでの考え方や、行動のし方をやめることをしましょう。
新しい考え方や、行動のし方を意識してはじめようとしないでください。
いままでの考え方や、行動のし方をやめることに集中しましょう。
上手く出来なくても気にしない。
出来ないことはいけないことではないのです。
出来なければまたやってみるだけです。
それを気持ちよく楽しく出来るようになればもう心配は要りません。

人生は理想の自分になることではなく、どんな状態であっても今の自分を気持ちよく楽しめるようにすることだと思います。

megu_7 · Answer

>鬱状態になってしまい医者から再入院を勧められましたが、社会復帰がますます遅れるような気がしたので入院はしませんでした。
現在、通院はされているのでしょうか?
仰るように、長期入院により社会的な遅れが気になるところですが、中途半端な状態でストレスを抱え社会生活を送る事は、かえって事態の悪化を招く恐れもあります。
その後もあまり状態は思わしくないようですし、まずはしっかり定期的に受診され、現在の症状についてもきっちり医師に伝え、あまりに副作用が目立つようであれば変薬も必要かもしれませんね。


資格取得に向け大検を受験されるなど、あなたなりのペースで進もうとされていらっしゃるようですし、とても素晴らしい事と思います。あまり理想を高く持ちすぎご自身に負荷をかけすぎないよう、もう少しゆったりとした気持ちになれると良いのですが・・・。

scats · Answer

大検の受検中は過食嘔吐の症状はまったく出なかったのでしょうか？　であれば、何かに集中できる状態なので、やりたいことで、可能なことはすべてやるようにしましょう。

プールで泳いだりスポーツ・ジムでシェイプ・アップしてみましょう。

できればスキューバ・ダイヴィングを体験してみてください。人生観が変りますよ。

体力がつけば自信が戻り勇気も出てきます。
腹式呼吸のヨガなどもいいですよ。お母さまとご一緒になされてはいかがでしょうか。

主治医の先生・栄養士さん・ジムのインストラクターと相談しながら、無理せずに徐々に展開してみてください。

文面からは、いい雰囲気が伺えますので大丈夫ですよ。

自己嫌悪でいっぱい

とてもつらい思いをされているのですね。

本当の自分、理想の自分になれたらいいなって思っていませんか。

>鬱状態になってしまい医者から再入院を勧められましたが、社会復帰がますます遅れるような気がしたので入院はしませんでした。

大検の受検中は過食嘔吐の症状はまったく出なかったのでしょうか？ であれば、何かに集中できる状態なので、やりたいことで、可能なことはすべてやるようにしましょう。

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