プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、7年ぶりぐらいにCDプレーヤーを買い換えて、音の良さに感動しました。さて、つぎにCDレコーダーというものにも手を出そうとして、はたと困っています。
私は、パソコンも持っているのですが、こちらでも、CDRをつなげれば、パソコンでもCDのダビングができるということを聞いたからです。
前に、プレーヤーを買った際にお店の人に聞くと、やっぱり音楽専用のCDレコーダーでないと、音が悪いとか言われて、そのときは、納得したのですが、もともとデジタル信号に変えているものなのだから、違いがあるのもおかしいような気もするし。。。
さらに、たしかに、コピーをするディスクも、音楽用とデータ用にわかれているようだし、どうしていいのかわかりません。
その上、CD-RとCD-RWという選択肢もあって、かなり混乱しています。
結果として、(もちろんコストパフォーマンス良く)、いい音が再現できることも含めて、新しい買い物をしたいと思っています。どうぞ、アドバイスをお願いします。
長くなってわかりにくい質問かもしれません。
要点を再度箇条書きします。
1.パソコンのCD-Rと、音楽専用のCD-Rの違い
2.音楽用とデータ用のCD-Rディスクの違い
3.CD-RとCD-RWの違い
4.何を買えば良いのか?

A 回答 (2件)

>1.パソコンのCD-Rと、音楽専用のCD-Rの違い


基本的には同じ用途なわけですが、PCの場合、音楽CD(CD-DA)意外の
用途(アプリケーションデータとかデジカメ画像などの保存)にも使用できます。
また、CD-DAのPQコード(トラックやCDテキストなのどサブコード)も同一内容
でコピーできます。ですからほぼ同一内容のディスクを作成できます。しかし、
PCの使い方が分かる方でないと簡単ではないかもしれません。

専用機は特化したものですから操作性は抜群。でも音楽CDしか作れません。
トラックの振り分けはもとのCDとは異なる物になります。MDと同じような
ものですね。下手すると1トラックのディスクになったりします。

>2.音楽用とデータ用のCD-Rディスクの違い
構造は同じです。違いは著作権管理データが付けているかいないか。つまり
音楽用のCD-Rライターではデータが付いている物でないと動作しません。
値段も管理料分ちょっと高めです。
逆、つまりPCではどちらのメディアも使えます。
>3.CD-RとCD-RWの違い
CD-RWはフォーマットすることによりデータを消去できます。つまり使い回しが
できるのです。もちろんCD-DAも作れますが再生できるプレーヤーが限られます。
一般のプレーヤーではまず再生できないと考えて良いと思います。最近のPCの
ドライブでは再生できます。CD-Rはその逆で一回書き込むと消去出来ませんが
再生する互換性はかなり高くなります。(CD-Rを再生できないプレーヤも
中にはありますがCD-RWよりは確率は高いです。)

>4.何を買えば良いのか?
これは難しいですね。パソコンをある程度使いこなせるのならPCで作業した方が
良いと思いますが。操作性重視なら専用機でしょうね。音質面から言えばどちらで
も良いハードは良いし悪い物は悪い。一概にどちらが良いとは言い切れません。
私はPCで作成しておりますが、かなり完成度は高い物になっております。
(かなりドライブやソフト、メディアの吟味をしての結果ですが)
ちなみにデジタルでもハードや書き込みソフト(PC)、ケーブル(専用機)など
によって音質はかなり変わりますのであしからず。

以前、こんな質問もありましたので参考にしてみてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=227001
    • good
    • 0
この回答へのお礼

時間がたってからのお礼で申し訳ありません。
やっとこさ、理屈がわかってきました。
コンピュータでやってみようと思ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/26 12:05

1は、ドライブですよね。

パソコンのドライブは高速書き込みをサポートしています。音楽も書き込めますが、音楽もデータとして扱われるため、高速な書き込みが可能です。最近は音楽用の書き込みモードを装備した物も多くあります。音質にも配慮した物が増えています。価格もかなり安いです。
ただし、欠点があります。最近PCでコピーできない音楽CDが出回り始めています。これらはPC用ドライブではコピーできません。

音楽用デッキは、低速(2~4倍速前後)で書き込むのが主流です。音楽専用のデッキの場合は、データ用のメディアが使えない物もあります。低速な書き込みなため低エラーで音質が良いのが特徴です。ただし、少し導入コストは高いですね。

2つ目については、データ用は安いです。
音楽用は、私的録音補償金が上乗せされ高いです。ただ、高いだけでは買いませんよね。音楽用は、高音質・長期保存に対応するための加工や最適化が施されている物が多いです。
音楽用の方が音質が良いと言うことですね。

ちなみに、デジタルの音質に変化は出ないというのは、確かにそうですが・・・しかし、エラーはどうでしょうね。書き込むときに0と1を間違えて書き込んだ場合は、これが音質の劣化につながります。
音楽CDでは、再生時用の強力なエラー訂正を装備しています。それでも、エラーが回避できないほど多ければ音質は悪化します。

さらに、物理的な問題として、読み書きを行う光ピックアップの追従時にピックアップを動作させるサーボで、電気を利用します。その際に発生するサーボ電流がCDを読み出し後などに、CDオーディオ回路D/A回路にノイズを発生させ音質を悪化させます。
これはメディアに歪みが合ったり、メディアの重さ均一性の都合でピックアップの動作は変わりますから、コンマいくつの単位でノイズの量が変化します。
こういうデジタル機器にあるアナログ面の問題もあります。他にもいくつか音質差はでます。
この差はかなり小さいですがね。

3番目は、CD-RはRecordableの略で、追記型のCD(正確には追記型光ディスク)を指します。追記ということから、Write Once(一回限り)の書き込みしかできません。ただし、CD-ROMドライブや音楽CDプレーヤーの多く(一応言っておきますがすべてではないが、ほとんどで再生可)で再生できる。互換性の高い物です。音楽CDを作る場合は、こちらを利用します。

CD-RWはReWritable(書き換え可能なCD)を指します。
書き換えは可能ですが、互換性が低いのが問題です。マルチリード対応のドライブ及びCD-RW対応のAV-CDプレーヤー以外では再生できません。
これは、レーザー反射率がCD-ROMや音楽CDの約2割程度しかなく通常のROMに準じたプレーヤーでは低反射率の関係で読めないためです。
音楽どんなプレーヤーでも再生可能なCDを作るには不向きです。

4つ目は、まあパソコン用であれば、プレクスターかヤマハの製品が良いでしょう。ヤマハの製品の最新機とプレクスターの最新機は、AudioMasterやPowerRecなどの機能を装備し、音楽CD向けの高音質書き込み機能を装備しています。

通常のAVデッキなら、どうでしょうね。だいたいどのメーカーも性能は十分です。こちらは比較したことがないので・・何とも言えません。ただ、音質重視ならAVデッキでしょうね。(ただし、音質の差が分かる方と分からない方もいますので、そのあたりの問題もありますね)

いかがでしょう。もし何かあれば補足を・・・(ちょっとわかりにくいところもあるかも)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございました。
遅くなりましたが、お礼まで。
コンピュータでやってみます。

お礼日時:2002/03/26 12:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!