10秒目をつむったら…

軟式の高校野球をやっているんですけど
ストレートには強いんですけど
カーブや緩い変化球にはめっぽう弱く悩んでいます。
緩いボールが打てないって事はボールを待ちきれていないってことですよね?
なるべく待とうと考えていてもなかなか待ちきれず、体が早く開いてしまいます。
どうすればボールを待って上手く打てるようになるでしょうか?

A 回答 (3件)

高校時代、友達(硬式野球部)が同じようなことで悩んでいました。


だから「そんなん監督にきけや!」といって励まして(というのもコワメの監督だったモンで…)送り出したら、教えてもらった結果、結構打てるようになったらしいです。
バッティングフォームとかなんにもわかんないので(こちらが教える分にも)相互で誤解が生じやすいためココで教えてもらうのは難しいんじゃないでしょうか?それだったら(まだ現象を見える分)少年野球のおっさん監督のほうがまだマシだと思います。
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pleasehelpmeさんへ



10年以上前、高校球児(硬式)でした!
文字だけで上手く伝えられるかどうか不安ですが、
やってみますね。(文章は右打者で想定)

★ポイント1★
→膝でタイミングを取る! 
 通常ストレートを待つタイミングは、投球動作に
 あわせて左足を投手の方向へステップします。
 心の中でのタイミングのはかり方は
「1.2(いち・に)」です。
★ポイント2★
→膝でタイミングを取る!=左足が重要
 カーブの場合、投手の投球動作に応じて、カーブと見極めた時から、ステップは「1.2の3(いち・にのさん)」と変わります。このときのタイミング<の>=タメが大切です! ステップの動作としては、右足を軸としてタメをつくりながら、投手の方向への左足ステップはその場で「円を描くように」しながら行います。この「円を描くように」することがタイミング「1.2の3(いち・にのさん)」になるわけです。
(この一連の動作を練習では「<の>の字を書く」と言っていました)
★ポイント3★
→膝の状態でタイミングを覚えれるようになったら、今度は、体全体=腰+上体、腕の引き方、バットコントロールを柔らかく持っていけるよう、意識します。「<の>の字を書く」動作を左足だけでなく、身体全体でできるようになればパーフェクト、カーブ打ちが得意になると思います。
★ポイント4★
→ある意味、ポイント3より重要です。
「ボール球は見送ること」=これはセオリーです。
 現状の技術で、カーブが打てない・変化球に弱い・・・など、自己暗示がかかってるとしたら、『全部打ちたい!打たなくては』と、ある種強迫観念となってるかもしれません。実践において、打者は、バッターボックスでは、3球に2球は見逃しても良いのです。ましてや変化球は、投手が打者を討ち取るための決め球です。カーブはストライクゾーンからボールに落ちる球が多いと思います。練習においても、ストライクゾーン以外は見送るクセ=余裕をつくりましょう。
★ポイント5★~練習・実践~
→バッティングセンターでの練習法
 高校-軟式であれば、120KM前後でのストレートでしょうが、緩い球=山なりにボールが落ちてくるようなBOXで練習しましょう。経験上、各バッティングセンターの右端に70KM~80KMのBOXがあるかと思います。そこで、「<の>の字を書く」練習をしてみてください。こういうのは、身体で覚えるのが一番です。素振りよりも、そのタイミングでいかにしてボールを捉えるかの練習をしてください。そしてこの場合の狙いは、ピッチャー返し(センター返し)に徹してください。
★ポイント6★~試合~
→バッターボックスの前より(投手側)に立つことを
 お薦めします。
 そして、低い球は我慢して見送ることです。(これは文字としてお伝えするのが非常に難しいのですが)投手の球の出所がベルトあたりからくる球は打っても良いですが、膝あたりから来る球は、すべて手を出さないこと。必ずボールになるはずです。(スミマセン、カーブの場合だけですが)
★ポイント7★~その他~
→野球すべてにおいてですが、膝が柔らかくないとすべての動作=バッティング・スローイング・走塁等が上達しません。膝を柔らかくする練習・トレーニングなどを取り入れましょう。

以上、長々と申し訳ありません。
端的にいえば「<の>の字を書く」動作ができれば、身体が開いたり・前につっこんだりしなくなると思います。
ご活躍をお祈ります!
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私もカーブ打ちは苦手でした。


ストレートにつよい選手というのは少なからずプルヒッターであると思います。
ですから、ストレートに対してもなるべく右方向を意識してください。
自然とカーブや緩い球も待てるようになるでしょう。

cha2chaさんもふれているようにやはり膝を柔らかくと言うのは基本だと思います。

>体が開いてしまいます。
というのは右バッターならば右足を90°くらいになるような台(ビールケース・いす)に
スイングが終わったときの形にして乗せます(つま先立ちのような感じ)。
左足はふつうに構えたときと同じにして動かないように努力します。
これでかなり窮屈ですが体が開かないスイングを体感できると思います。

あとボールを待つトレーニングはなるべく風のないところで(ピロティなど)
バトミントンの羽を投げてもらってバットで打つなんてのもあります。(投げてもらっている人よりも右をねらう)

技術的なことではないのですが、配球を読むというのも大事だと思います。(当たり前ですが)
もちろん配球を読んでその球だけをねらうというわけではありません。
配球というのは、相手がきちんと考えて出しているのならそれなりに道筋というものがあります。
(なにも考えていないような捕手には無理だし裏をかかれることもある)
自分の打席だけではなく前の打順の打者の時分かりうる範囲で配球を把握して
ある程度の方向性(この投手がなんの球が得意で、決め球になにが多いか)
を見つけだすということも大事です。(真剣にみていると結構当たる)
これはピッチャー・キャッチャー経験者などでないとあまり時間をかけて考えないことなので自チームのピッチャー・キャッチャーに聞いてみるのもいいでしょう。
(体格・スイング・ゲームの展開によってある程度の骨組みがあるはず)

最後にこれは一概には言えないのでしょうが、初球の甘いカーブというのは
不用意に投げるピッチャーが結構います。この球を見逃さないようにしましょう。

あともう一つ付け加える事は、悩むのは分かりますが打席で迷ってはいけません。(当たり前) 
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