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ある2つの細胞の共培養系を、
1次抗体:anti α-actinin(sarcomeric)mouse、anti vimentin rabbit
2次抗体:Alexa 532 goat anti-mouse IgG、Alexa 488 goat anti-rabbit IgG
にて蛍光二重染色しようと思います。
その際のプロトコルなのですが、
固定処理後→PBS→ブロッキング→1次抗体(actinin)→PBS→2次抗体(Alexa532)→PBS→1次抗体(vimentin)→PBS→2次抗体(Alexa488)のように1つずつ付加していかなければならないでしょうか。
1次抗体同士、同様に2次抗体同士を同時に付加してはダメでしょうか。くっつく部分は異なるのだから、同時に付加しても問題ないのではと思ってしまうのですが、甘いでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

その実験系が絶対に失敗できない資料をお使いであれば,プロトコール通りに染色なさることをお勧めします.



そのうえで
私の場合は,1次抗体を混同してその後washし,2次抗体も混合したものを使って良好な結果が得られましたが,必ずしも成功する保証はありません.
また,万が一発色しなかった場合に,どこに原因があるのかがわからなくなる可能性もありますので,ポジコンを用いた予備実験後に本実験に進まれることをお勧めします.

数時間の節約のために長い時間かけた実験が失敗してしまうこともありますので,慎重にお考えください.
成功することをお祈りいたします.
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
まだ予備実験であるため、仰られたとおり数回試行してみてから本実験に進みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/28 20:13

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