損保代理店

よく住宅街で、損保の看板を見ますが、あれは個人代理店なのでしょうか。
人脈がなくて始めた場合でもそこそこ儲かるのでしょうか。

No.3 ベストアンサー 回答者： kishishita 回答日時： 2006/08/30 16:26

損保の代理店を開業して２５年ぐらいになる者です。

基本的には非常に難しいですが、頑張れば成功します。
一番いい方法は、まず保険会社の代理店研修生として社員になり、指導を受けながら３年ぐらい頑張って独立する方法があります。
会社によっては「IS社員」とか「研職」とかいろいろ言い方が違います。
私の場合もここからの出発でした。
知人や親戚を回ってはいけません。ここから行くと必ず失敗します。
とにかく営業しかありません。
３年頑張って、収入保険料３，０００万円ぐらいになれば、何とか飯を食っていくことができます。
私たちの頃は、積立ファミリー傷害保険などの積立商品がいくらでもとれるバブル時代だったので、比較的に成功しやすかったですが、現在はほとんどとれません。（金利が低いからです）
それでも私の研修生１期生の時、全国で１００人ぐらいいた研修生が、東京の卒業研修には８人ぐらいしかきませんでした。
それぐらい厳しいです。

とりあえず研修生はまだ各保険会社が募集していますので応募してみてください。
３ヶ月は保険がとれなくても給料がもらえます。

No.6 回答者： naozizi 回答日時： 2006/09/02 16:34

儲かるか儲からないかは考え方しだい努力しだいだと思います。

基本的に初期投資や必要経費が非常に少なく出来るのが最大のメリットです。申し込み用紙や領収書、収入印紙さえも損保会社が用意してくれますから。また、代理店によっては、他社の製品のみならず、自社の商品についてもよく理解していないお店が存在するので、一生懸命勉強すれば、後発でも、市場を開拓出来ると思います。ただし、従業員を雇って会社組織を大きくしていくというのは、通常より少し難しい業種だと思います。また、保険という商品の性格上、良い物を良いサービスで扱っていたからと言って、必ずしも業績が伸びるという訳ではないので、その辺の覚悟が必要だと思います。

No.5 回答者： oshiete-q 回答日時： 2006/08/30 16:38

いろんな意味で非常に厳しい業界になっていますが、特別な人脈が無くてもやりようによってはやっていける世界だと思います。

というよりも人脈に頼っていては生き残っていくのは無理でしょう。多くの損害保険代理店は、友人やご近所さん等から契約をもらうことを避けたがります。こういった関係の人間に積極的に売り込みをかけている人はいないと思われます。

理由としてはいくつか考えられますが、いわゆる個人情報を初めとしてかなりプライバシーといわれる部分にも踏み込む必要があることや、交通事故等トラブルになりやすいということが挙げられます。親しい間柄だと互いが過剰な気矢井をしてしまいます。でも実際にできることは契約の範疇です。このギャップがトラブルの一因になりやすいですね。

保険会社に研修生として所属→独立または代理店勤務といった手順を踏めば、特に人脈というのは必要なくなると思いますし、それに頼るようでは代理店はできません。

No.4 回答者： kazu2296 回答日時： 2006/08/30 16:28

実家（父）が損保代理店ですが、親戚の跡を継いでいます。

その親戚が持っていたお客や人脈を引き継いで、自分でも客を広げている、という感じです。

#1さんが言っているマリン保険ですが、実家では扱っていますがそんなのに加入するお客さんはいません。というかそういうニーズはありません。
地域によっても違うのかと思いますが・・・

父が重視しているのは、地元の法人顧客です。法人顧客はだいたいが自動車を複数もっていたり、またその他事業に関するいろいろなリスクに対応するため、いろんな保険に加入してくれたりするものです。
そして、それらは会社を分散せずに一つにまとめてくれます。
ということで、法人を捕まえればボリュームは大きくなりやすいでしょう。
それに、個人だけだとその人の他のつきあいがあったりいろいろあるので難しいと思います。

ただ、父は私には仕事を継がなくていいと言っています。というのは、
・父の顧客が高年齢化していること。
　→比較的年齢層が低い人はダイレクトに流れる傾向がある。面倒見が良いという代理店のメリットをコストとして払わなくなっている。
・代理店の取り分が年々少なく、そしてIT対応で年々コストがかかってきていること
ということみたいです。

儲かる儲からないという話だとがんばれば同年代の平均を遙かに上回る年収が期待出来ますが、個人ベースだと何でもすべて一人でやらなければいけないので、それ相応の苦労もあるのは事実。楽しては稼げません。

それだけの覚悟そして損害保険に対する興味、関心、事業計画、代理店としてのビジョン等々あれば一発奮起して行ってみればいかがですか？
損保では「代理店研修生」というのを募集していてある程度までは面倒みてくれますよ。
でも、「儲かるから」というものだけが動機だったら正直やめたほうがいいです。

No.2 回答者： 2007poo 回答日時： 2006/08/30 16:22

個人代理店でも会社が看板を立てます（費用の事）

資格の試験に合格すれば開業出来ますがランクがあり上位ランクはもちろん難しく　手数料も高いです
ごく一般的な普通資格を取ったとして・・・月に５百万円集金出来るくらい　加入者を集めれば食べて行けます　軒数にして１ヶ月１２０件分くらいなんで　お友達　家族だけでは到底無理だし　いきなり来た見知らぬ人の保険に入るか？　って事ですね。

No.1 回答者： sirowan777 回答日時： 2006/08/30 15:42

個人代理店は人脈やコネがないとまずダメですね。

今はダイレクト販売も多いし。
それに自動車保険だけではまず食べていけません。
「マリン」という貿易関係の保険を扱わないと無理です。