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こんばんは。お尋ねしたいのは、「病気」のことです。
一般的に避妊手術をして子宮と卵巣を取ってしまえば関連する病気はしないで済むメリットがある、とか、
初ヒート前~せいぜい2回目のヒート前までに手術をすれば乳腺腫瘍もほぼ防げるとも言われていて、避妊手術のメリットばかり強調されて今は出産させない♀は、避妊手術するのが当たり前のような風潮になってきてますよね。
こちらの過去の質問も参考にしてみたのですが、やはり「手術賛成派」が多いですし、獣医さんからも薦められています。
私もつい最近までは、「絶対に手術させよう。」と考えていたのですが、麻酔のこととかもそうですが、「排尿障害がいつまでも直らない。」とか「皮膚のアレルギーが出て大変。」って例もあるそうですし、「避妊手術させたばかりに・・」って悔やむようなことになるのだけはと思うと迷いが出てきてます。
もちろん、術後の痛い想いをさせるであろうことや本来あるべき臓器を取ってしまうことに対しても若干の抵抗もあります。
でも子宮や卵巣の癌で亡くなる犬がすごく多い・・とか、乳腺腫瘍になってしまう犬が多いとか、であれば多少のリスクより、将来的な病気を考えて手術しようと思う気持ちもあります。
今回飼った子は初めての「健康体」のワンちゃんなので、余計に長く健康でいて欲しいと思う気持ちが強く、迷っているうちにとうとう7月に初ヒートが来てしまいました。(汗
獣医さんからは来月くらいまでに手術をと言われてます。
皆さんの飼われてる、或いは、以前飼っていたワンちゃんは避妊手術をさせなかったことでそれらに関連する病気にかかったりしたのでしょうか?
多くの方からお話を伺えたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

自分も避妊手術についてはずいぶん悩みました。

健康体にメスを入れて万一のことがあったらと、訓練所の先生からは、手術するとちょっとぼんやりするといわれたり、質問者様の仰るように皮膚アレルギーや排尿障害の心配も、又、更年期障害のような症状が出てつらいのではないかなどと。

悩み続けて8歳になったときに乳腺腫瘍になりました。左右両方の乳腺を取るため二回の手術が必要でした。一度目のときにひどい感染症になり命を落としかけました。

乳腺腫瘍になった子は生殖器の病気に注意が必要と分かり、かなり気をつけていましたが、10歳のときにやはり子宮蓄膿症になりました。手遅れになる寸前で、回復するまで本当に大変でした。よくぞ元気になれたものだと神様に感謝しています。

周りの犬たちを見ていても本当に雌犬は乳腺、生殖器の病気が多いです。大体50%ぐらいの罹患率があるように見受けられます。(純血種だけで見たら80%ぐらいの印象です。)そして罹患する時期はやはり初老期以降になるので、どうしても手術の危険がより大きくなり、又回復も若いときに較べて時間がかかります。10歳を超えての手術では、術後の予後が悪く命を落としてしまう子がとても多いです。

自分の経験から、又、周りの犬たちを見ていて、やはり避妊手術は長生きするためには必須かなと思います。昔のように、犬の寿命が7~8年位なら悩む必要のなかったことですね。

うちの犬は手術後(蓄膿症により子宮卵巣全摘出)に特に体調や性格が変わったところはありません。ちょっと尿漏れがあるのは年齢のせいだと思います。生理のわずらわしさもなく(生理時にはちょっと神経質になっていました)、本人もいたってマイペースな11歳のシニアシェパードの毎日です。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答くださり有難うございます。
11歳のシェパードちゃんを飼ってらっしゃるのですね。今、現在元気で(マイペースに♪)暮らしているとのことで良かったです。
でもやはり乳腺腫瘍になって2回も手術されたとのこと、また、感染症にもかかり大変な状態になられたこと、それから気をつけていても10歳になって子宮蓄膿症にかかってしまい全摘手術をした・・との回答を読みまして、いずれにしても将来的にリスクはあるのだと再認識いたしました。
(そういえば、私が以前飼っていた子は生まれてすぐに捨てられていた捨て犬だったのですが生まれながらに生殖器関連の奇形があって小さい頃に大きな手術をしたのですがそれでも早く回復したのはもしかしたら若くて体力があったからこそだったのかもしれないと今、思いました・・。)
あと、mickadel様の周りにもそれらの病気にかかっている子が多いというお話も現実味があり、いずれにしてもリスクがあるのであれば、今、避妊手術を受けさせた方が良いのかなと考えさせられました。
とても参考になりました。
有難うございます。

お礼日時:2006/09/01 12:48

こんにちは。


2年前に飼っていたイヌを乳腺腫瘍で亡くしました。
13歳の雑種犬で、発症したのは12歳の時です。

うちの子は悪性の乳腺腫瘍で、最初に診察した時の検査で他にも転移していることが判りました。
乳腺の次は子宮にくると言われたので、乳腺とその周辺に転移したガン、それと子宮を摘出する手術をしました。開腹した範囲も広く、先生にも大変な手術になりますと言われ、手術時間は4時間かかりました。

手術の後は思ったより元気で、病院に様子を見に行った時も、手術の翌日だというのに立ち上がるほどだったのです。
傷の治りも良く、それから暫くは元気に過ごしていました。
でもガンが肺に転移していたので、早ければ2~3ヶ月の余命だと先生に言われていました。
結局、手術をしてから7ヶ月生きてくれました。

でも最期のほうは相当辛かったと思います。
足も浮腫んで立ち上がることも出来ず、同じ姿勢で横になったままでした。
私の無知で避妊手術をしなかったことを後悔しました。

今、生後6ヶ月の小型犬を飼っています。
この子も女の子なので、今月中に避妊手術を受ける予定をしています。
前の子が本当に可哀想だったので、今の子の避妊手術をすることには何の迷いもありません。この子には、あんな辛い思いをさせたくないのです。
初ヒートがくるまでに手術をしようと思っているので、日を選んでいるうちにヒートにならないかドキドキしています。
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この回答へのお礼

こんばんは。
回答有難うございます。
・・ワンちゃん亡くなられたのですね・・乳腺腫瘍で。
転移されていたとのことなどの経緯をこうして読んでいるだけで辛くなりました・・。
本当ですね。こうしてお話をお伺いすると、今現在の手術へのリスクを不安に思う気持ちより、将来のことを考えるとやはり今、手術を・・と思いました。
つらい記憶を書いてくださいましたこと、心より感謝いたします。
ワンちゃんがやすらぎの中にいますように。
それから今飼ってらっしゃるワンちゃんの手術がうまくいきますように祈っております。
とても参考になりました。
有難うございました。

それから他の方に。
色々なことをお話してくださり、有難うございました。
どの回答もとてもとても参考になりました。
みなさまに心から感謝いたします。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/02 19:57

犬友達の話なのですが、そこのかかりつけの獣医さんが避妊を推奨しない人で、でも発情はさせたくないということで、ずっと避妊用のピルをいれていました。

が、6~7歳になって、子宮蓄膿症になり、結局手術しました。傷の直りが遅くて、ずっとカラーをつけていて痛々しかったです。若いうちのほうが直りが早いし、手術することになるなら早めにしておけばよかった、と言っていました。

老後を考えたらしておいたほうがいいかと思います。数年後に後悔しても取り返しがつかないので…(逆も取り返しがつかないですが^^;)
よく考えて決めてくださいね。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答くださり有難うございます。
実は私のワンを譲ってくださったブリーダーさんが「手術反対派」なんです・・。
避妊手術について改めて相談したのですが、「必要ない。」と仰って気持ちが揺らいだ部分もあります・・。
そのワンちゃんも結局、子宮蓄膿症になったんですよね。キズの治りが遅かったとのことで・・可哀想に。
有難うございます。よく考えて決めますね。
参考になりました。

お礼日時:2006/09/01 13:00

>避妊手術をさせなかったことでそれらに関連する病気にかかったりしたのでしょうか?



ご近所に一人暮らしの方(おじさん)がおられ、引越しでワンコさんを飼えない所に行かなくてはならず、どなたか飼って頂ける方を探すのでと....。(女の子2と男の子1)
頼まれて2年ほど3匹のMIXを預かったことがあります。

その3匹のワンコちゃんは皆さん手術をしていませんでした。10才と9才です。
健康体というのでしょうか。小さい時から見ていますが、病気もせず、元気でした。

その後、おじさんはご病気のため亡くなったことを聞き、私の知り合いの方にもらわれていきました。
2匹は2年、1匹は5年の生涯おえました。
広い自然に恵まれた山での生活です。
特にお尋ねの病気ではありませんでした。

しかし、若い時はヒートになった時の鳴き声などはすごかったです。
ワンコちゃんの気持ちの高ぶりを思うと....。
食欲も減退するようですし。

こればかりは飼い主さんの考えとワンコちゃんの健康でのことと思います。
人間と同じで個体差(個犬差)がありますから。

また、他のワンコちゃんですが、10才以上とは思いますが、もらわれて行くために去勢手術をしたことがあります。年齢が高くても麻酔にもつ体力なら、手術自体は簡単で、元気でした。

一応、経験というほどのものではありませんが、お伝えします。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答くださり有難うございます。
なるほど、その3匹のワンちゃんはこれらの病気にはならずに天寿を全うしたのですね。
自然の中の暮らし・・という良い環境だったことも良かったのかもしれませんね。
確かに個体差もあるでしょうし。一応、大きな病気への懸念を考えた時に10歳前後かなと思いまして年齢設定してみたのですが、その年齢くらいで去勢の手術を受けた子のお話を含めて伺えてよかったです。
参考になりました。
有難うございます。

お礼日時:2006/09/01 12:54

はじめまして。



15才のミックス・中型犬を去年亡くしました。乳腺腫瘍と子宮蓄膿症にかかりました。まだ若い時に乳腺の一部を取ったのですが、後になって再発しました。やはり健康なうちに避妊手術をしておくべきだったと後悔しております。高齢になればなるほど手術は難しくなってしまうでしょうし、病気が出て悪化してから手術するのでは、現状より犬は確実に辛い目に合ってしまう。確かに麻酔で、術後に等のリスクもあり得るでしょうし、健康なのに手術はどうかなっという思いもあるかと思います。10才でという手術への不安と、数年後に可能性のある病気への不安で悩まれるお気持ちとてもわかります。あとは飼い主様の判断ですよね。どうかワンちゃんがいつまでも健康でいられますように、祈っております。
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この回答へのお礼

こんにちは。
回答くださり有難うございます。
そうですか・・去年、亡くされたばかりなのですね。乳腺腫瘍と子宮蓄膿症、かかってしまわれたとのことで、現実にこうしてお話をお聞きして、仰るとおり、確かに将来、そういう病気にかかった場合に高齢で悪化してから手術をするリスクも考えなければいけませんし、いずれにしてもリスクはあるわけですものね。若いうちに避妊手術に踏み切ることが賢明なのかなと考えさせられました。
参考になりました。有難うございます。
最後になりましたが、うちのワンの為に、健康を祈ってくださり、有難うございます!
私もワンちゃんが天国で元気に過ごしていることをお祈り致します・・。

お礼日時:2006/09/01 12:30

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