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我が家には5歳のポメラニアン(2度の出産経験あり)が1匹います。

ペットショップが繁殖用に山で飼っていた犬だそうで、犬が3歳の時に、その山を手放すことになったため引き取り先を探していました。
たまたまそれを見つけた母が数日悩んだ結果、引き取ることにしました。以前飼っていた犬が亡くなってから1年経っていて、寂しく思っていたのかもしれません。引き取り先がなければ保健所行きだったそうですし…

3歳で我が家に来て、2年が経ちました。
ほえることもまったくなくて、とても気の優しい女の子なのですが、心配事が1つあります。

それは、避妊手術を受けさせなくていいのかということ。

出産経験は2度あるものの、我が家に来てからは家の外には散歩に出るだけ(めったに走らないのでドッグランにも行きません)で、雄雌に関わらず他の犬との接触がほとんどありませんので、妊娠もしていませんし、今後もさせるつもりはありません。

私は避妊手術をしたほうがいいかと思うのですが、母は「自然なまま生きるほうが良い」と言っています。婦人系の病気になるかもしれないからと避妊手術のメリットを教えたのですが、「手術しなくてもその病気にならない可能性だってあるでしょ」と返されます。
たしかに母の言うこともわかりますし、自分でも迷っているのは事実です。

わざわざ手術をしなくても、この子が病気になるとは限らない。
手術をすれば避けられる病気もあるが、手術をしても発症してしまう病気もある。
手術をしたからこそ発生する問題もある。
そもそもすでに5歳で、出産経験もあるのに、今更手術をして一般的に言われているメリットがそのままこの子にも当てはまるわけではないんじゃないか。

等、色々と考えてしまいます。

我が家に来た時からずっと避妊手術については考えていたのですが、未だに答えが出ません。
心の中では私も母と同様、「自然なまま生きて死を迎えるほうが良い、健康な体にメスを入れるのは可哀想だ」という感情的な思いを持っているのだと思います。
世間一般的には「避妊・虚勢手術は受けさせるのが飼い主として責任ある行為であり、犬のためにもなる」という頭ごなしの論調が主流のような雰囲気を感じます。
でもケースバイケースで全ての犬にとってそれが良いことだとは思えないし、犬のためという考えにも「犬が『それがいい』とでも言ったの?」と思ってしまいます。ちょっと捻くれた考えかなとは思いますが…


出産経験のある成犬に避妊手術を受けさせたことのある方やそのような犬を知っている方、手術後どうなったか教えていただけないでしょうか。
また専門知識のある方から見て、我が家のようなケースの子にとって、どうするのがベターなのでしょうか。
かかりつけの獣医さんに訊くのが一番手っ取り早いとは思うのですが、けっこうあっけらかんとした感じの獣医さんなので、ちょっと真剣に相談できるか不安で…

長くなってしまい申し訳ありません。
ご意見いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

う~ん、難しい問題だけど、質問者様自身まだ迷ってらっしゃるみたいなので、それなら少なくとも今はするべきではないのでは?


なんていうか、するにしてもしないにしても、「自分なりにちゃんと考えて理由もあって決めた」ってことが大事だと思うんですよ、こういうことって。
どちらにしてもリスクとメリットがあるわけで、参考意見は聞けても最終的に決めるのはやっぱり自分でしょ?
つまりしてなくて将来病気になった、あるいは何かの拍子に妊娠してしまったっていう場合に、「何も考えてなかったから避妊してなかった」っていうんじゃいけないと思うんです。
逆に、避妊したせいでホルモン異常を起こしてしまった、とか最悪麻酔で死んじゃったとかいう場合でも「誰々が言うからやったのに」とか言い出すようじゃダメだと思うんです。
優柔不断なままで実行に移すから後悔するんだと思うんですよね。
私は自分の犬に去勢はしてないけど、それは私なりにちゃんと考えて理由があって決めたことなので、
この先去勢してないせいでのリスクを負うことになってもそれは覚悟の上だし(後悔することはするでしょうけど)、
避妊去勢推進派の人にすすめられようと、無責任だとなじられようと、べつに気になりません。
「そう思う人にはそれでいいんじゃない」と思うだけです。
むしろ実は抵抗があるのにサイトに書いてあるメリットだけを鵜呑みにしたり、まわりの価値観に流されて無理にした人が「去勢避妊しないなんてどうのこうの」って過激なこと言って仲間を増やしたがるんじゃないかと思う。
自分は正しいと思いこみたいから。
本当に自分なりに必要性を自覚してした人は「自分はこういう理由でする派だ」とか「うちはこういう理由でしたけどしてよかった」とかの意見は言っても、違う意見の人を批判したり自分の考えを押し付けたりはしないですもん。
別にしないならしないなりの責任がある、ということだけなのに、困っちゃいますよね。
もちろん世の中には避妊もせずに子犬を産ませては保健所送りにするような人もいて、そんなのは本当に無責任きわまりないと思いますけどね。
飼育環境も考え方も人それぞれなんだから、するにしてもしないにしても質問者さまがそう考えてしたことならたとえ後悔する日が来るとしても最低限ですむんじゃないかな、と思います。
決断が苦手な人もいるのは分かるけど、
私自身犬を飼ってて思うのは、犬を飼うことは決断の連続だなということなんです。
引き取ること自体もそうだし、飼い方とか餌とか、躾も獣医も全部飼い主が決めなきゃいけない。
最終的には延命治療とか安楽死とかいう問題に向き合わなきゃならない。
犬に聞くわけにはいかないですからね。
犬の一生は全部飼い主で決まる。その責任は重いです。
でも生き物を飼うってそういうことなんですよ。
お母様はきっとそのことをよくわかってらっしゃると思います。
もう一度お母様とじっくり話しあってみられてはいかがでしょうか。
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病気に付いてはプロではないので、経験談ですが…



私の家には9歳の雌が居て過去に2度出産しました。2度目の出産から3年後の発情期に出血があり、その量が普段の倍位。3日目位に病院に行き診てもらったら、子宮が腫れている事が解りました。
でも、薬で治るかもしれないと言うことで家に帰りましたが、子宮が膀胱を圧迫する為尿を溜める事が出来ず、30分置きのトイレ。夜もまともに寝る事が出来ず可哀想だったので、3日後位に摘出手術を受けました。

手術後、性格が変わる等と噂で聞いていましたが、我が家は、入院させられた事で1日機嫌が悪かったですが、前と何も変わっていません。


子宮が腫れたって、子宮蓄膿症だったように思います…が定かではありません。
ただ、手術の時の写真を見せてもらいましたが、犬の体のサイズで考えると、とても大きく見えました。

私も、自然体でいいと思っていましたが、犬が辛そうにしているのを見た時には、少しだけ後悔しました。
これは、あくまでも私の経験で、病気にならない子もたくさんいると思いますよ。
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私自身が成猫をブリーダーから数頭保護しました。


繁殖用にされていたのでメスでもさかりがすごく 避妊手術が必要だと思ったのですが1匹は血液検査でひっかかり 出来ていません(もちろん完全室内飼い)。
質問者さんのわんちゃんはそんな心配もないようですが、
猫にくらべ犬は子宮蓄膿症になりやすいのはあるようです。
あと乳腺腫瘍は初さかり前に手術するのがとても防止になるようですが、後でもした方がリスクは減るようです。
高齢犬ブログをみていると13歳以上になって蓄膿症の手術をしていることも多いようです。
ただ、病気になる確率とならない確率、手術・麻酔のリスク、もっと高齢になってからの手術のリスク
すべて考えても答えは出ないように思います。
女性は同種としてメスの避妊手術に抵抗があるのは 普通の感情とは思います。
オスとは違いお腹を切るわけですから。人間だと今時でも1週間入院クラスの手術です。
仔猫から飼っていれば私の場合、6か月とかですべてのリスク回避に手術してしまうとは思いますが。
始終いろんな所を連れ歩くわけでなく、他わんと接触がなく お母さんの思いも自然ではあるとは思います。
もしオスにおそわれたとしても被害をこうむるのも自分宅だし、他犬に迷惑をかけるということもないわけで。
さかりがあるとそのわん自体のムダな体力消費がかわいそうですがそれもないようなので の感想です。
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