dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

軽自動車なのですが、高速道路を走っていたところ、突然後ろが見えなくなる程の大量の白煙を吐いてしまいました。その後、出来るだけ速度を落として最寄のサービスエリアに車を停めてアイドリング状態のまま暫く様子を見た後、再び走り出したのですが、その後は全く不具合はありませんでした。

でも、このままでは不安だったのでディーラーに駆け込んだところ、5分位の診断でステムシールの交換が必要だと言われました。普段はエンジンオイルの交換はまめにしていたのですが、ここのところ仕事が忙しかった事もあり、1万キロも交換せずにいた事が仇になったのかもしれません。

そこで後学のために教えていただきたいのですが、
 (1)ステムシールの劣化が原因だとしても、何故その後直ぐに不具合が再び生じないのでしょうか?
 (2)オイル交換を定期的に行わないと何故シールが劣化してしまうのでしょうか?
 (3)今回の不具合で他に原因があるとしたらどんな事が考えられるでしょうか?

大量の白煙を出してしまった時は、燃焼室にオイルが多量に入り込んだためだと思われる若干の不調はあったものの、水温計の目盛りも、その他も通常と変わりはありませんでした。ちなみに車種は平成10年式のノンターボ車で走行距離は8万キロ程度です。修理見積もりは10万円でした。

A 回答 (5件)

(1)>バルブステムシールの劣化は、オイル下がりの原因になります。

アイドリングを3分ほどさせてから、アクセルを空ぶかしすると排気ガスは白煙が出ます。コレが「オイル下がり」の現象です。ステムシールの不良は長い信号待ち後の発進ですら、白煙が出るようになりますけど・・・今はどんな様子ですか?ちなみにアイドリング回転をレッドまでの半分で保持し続けると、モワモワッと排気に白煙か黒煙が、混じりだすのが「オイル上がり」オイルリングの不良か「ピストンの棚落ち」です。
(2)E/gオイルの働きには「洗浄と冷却」と言うのも含まれてます。古いオイルだと「スラッジ」も洗い流せずに、ガソリン分を含んだ「未燃焼ガス」までシール(ゴム製です)を攻撃します。また結構、油温も上がりがちなので、余計に良くありません。
余談ー3Lのエンジンだと100Kmでも3千RPM以下、3速ATの軽だと6千RPM位でしょうか?オイルの仕事量は「回転数」でも違ってきます、小排気量のエンジンオイルは「劣化が早い」のは当然です
(3)憶測ですが、ブローバイガス返還装置(ヘッドカバーからホースがインテークに繋がってる)が、オイルメンテの悪さからスラッジが塞ぐほど詰まっていた。高速走行でブローバイガスの圧力も、相当高くなって掃除ではないが一気に「詰まりが抜けた」ので、ブローバイガスもオイルミストも全部一気にインテークに流れ込んだ。当然、オイルが燃焼しきれず、白煙を噴出す事になった。
ステムシール不良だと先の現象が出るが(貴方のレポートでは)まだその様子は無い。AT内のアクチュエーターの場合は、モノの見事にATFの「焼けるかおり」です。でもそうではない。なら誰かが、インテークにオイルを差した?高速走行中に?ムリです!
その後には何も起こらないと言う事なら、ホンの数秒だけオイルをインテークに入れるには???となると先の「憶測」になるのですが・・・
トラブルシュートには、どんな事も見逃さない「観察力」も大事な「技」なんですけど・・・ディーラーメカは、各ホース類がシッカリと繋がっていたとか、ブローバイの噴き方、オイルミストの様子なんてシッカリ見たのだろうか???ヘッドカバーのスラッジの溜まり具合も気になるが・・・
自信が無いのは、現車を見てないので!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

点検と検証に時間が掛かっていたため、お礼が遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。

先日は夕刻の時間帯に車を持ち込んだためもあるのでしょうが、ディーラーのメカニックは確かに良く見てくれてはいなかったように思います。その後、知り合いのプロの方々にも色々と話しを聞いてみましたが、今回はKINPATSU-OYAJIさんの仰る通りで99%間違いは無いようです。営業回りで使用している軽自動車のため過酷な使い方をしていたにもかかわらず1万キロもオイル交換を怠っていたため天罰が当たってしまったのかもしれませんね。

点検ですが、まず試しにブローバイホースを外してみたところ、内部は目視だけで直ぐに詰まりが確認できるほどの汚さでした。インテーク周りも油汚れが酷く、所々に油が溜まっている始末でした。シリンダーヘッドから繋がる経路にこれだけの汚れが認められる事から、シリンダーヘッド内部の状態も気になったので事前にガスケットを購入した上でヘッドを外してみたところ、案の定ご指摘の通り酷い汚れ方でした。しかし、油分が頑固に固着するというほどまでには至っていなかったため洗浄したところ十分綺麗になりました。その後、フラッシングとオイル交換を済ませ、何回も高速走行をして検証しましたが白煙など全く出ません。

エンジンオイルは量が減っていないからといって安心していてはダメですね。この度の出来事でオイル交換の重要性を身をもって体験させられました。ステムシールの状態につきましては、皆さんが仰るとおり普段は白煙が出ていない事から、特に問題が無いのかもしれません。ですが、今後は日々の点検を欠かさずに注意して見守って行こうと思っています。

10万円の出費の予定が、僅か数千円の部品代やオイル代だけで済んで本当に助かりました。この度は的確な回答を頂けて感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/06 22:47

エンジンオイルを規定量より多く入れた場合吸入側より吸込み白煙を出すことがあります。

又、ATF未交換とのことですがATのバキュ-ムバルブ不良によりATFを吸込み白煙を出すH10ワゴンRが過去ありました。現在ワゴンRのバキュ-ムバルブは対策品に替えられております。(他車種でもあるかも・・・)
ステムシ-ル不良の場合の一時的な大量白煙は考えにくいですがアイドリングにて回転数を上げて白煙が見られないようでしたらしばらく様子を見られたほうがよろしいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
エンジンオイルの量は前回交換した時と変わりはありません。しかしアッパーレベルジャストです。オイルの状態が少しドロドロ状になっている事もあり、高回転が持続している間にオイルがシリンダー内に侵入してしまったのでしょうか。

住宅地の駐車場なのであまり回転は上げられないのですが、今は特に白煙は出ていません。再発すると怖いのでその後は高速走行をしていません。一応明日、別の修理工場に持ち込んでみるつもりではいますが、何れにしても10万円を払う前にフラッシングの事も考えて2回オイル交換をして暫く様子を見た方が良さそうですね。

お礼日時:2006/09/03 16:11

白煙の正体は、ひょっとしたら水の可能性もありますね。


サービスエリヤでアイドリング中に臭いはどうでしたか?
これによりある程度判断出来るような気がしますが・・。
それから徐々に少なくなった時、青白く見えたならオイル。
プラグをはずしてそれぞれのやけ具合で何か分かるかもしれない。
プラグホールから中が見えれば、ピストンヘッドのカーボンの付き具合で何か分かるかもしれない。

回答でなくてごめんなさい。
でも水の可能性も捨てきれないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

白煙の臭いはオイルが燃焼した臭いでした。ご指摘の通り基本的な事だと思うのでプラグの状態も見てみたいところなのですが、カバー類等を色々外さなくては辿り着けないのでまだ見ていません。ディーラーのピットに持ち込んだ時も手間が掛かるためかそこまでは点検してませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 15:54

No.1さんの仰る通りステムシールではありません。


ステムシールの硬化のよるシール不良の場合
*始動時に白煙が出る
*その後の通常回転時には止まる。
と言う症状です。
今回のように走行時に大量の白煙を吐く事はありません。
では何?と聞かれてもわかりません(すみません)
取り敢えず、10万円は出さないように。

大量の白煙を確認した後速度を落として走行されたのですよね。
その時、白煙は同だったのでしょうか?
少ないながら出ていたのでしょうか?
サービスエリヤに着いたとき、様子見の時、白煙はどうだったのでしょうか。
そのあたりをきちんと聞いてくれる他の工場へ持ち込みましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大量の白煙を出した後、速度を抑え目に走りながらサービスエリアに行ったのですが、その間は大量ではありませんが白煙は出ていました。サービスエリアに着いた後は20分程度アイドリング状態のまま様子を見ていましたが徐々に白煙は消えていったという状態です。

それから、始動時に白煙を吐くことはありません。エンジンオイルの量の減りも前回交換した時と変わりはありません。しかし1万キロも交換していなかったためか少しドロドロしている状態です。何処かの経路に詰まりが生じたという事も考えられるでしょうか?

ディーラーのメカニックによる診断のなで全幅の信頼を置いていたのですが、診断ミスだとしたら10万の出費も痛いので、他の修理工場にも見てもらった方が良いのかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 14:02

御質問からは、バルブステムシ-ルの不具合では無いように思います。

最近ATFの交換をされていませんか?ATFの量が多いと通常走行にて異変が無くとも高速走行した場合、油圧が上がり余分のATFがリリ-フバルブより排出されマフラ-に掛かることにより一瞬の大量白煙現象を起こします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ8万キロですしトランスミッションに異常も無いのでATFの交換はしていません。交換して無くてもご指摘のような不具合が生じる可能性はあるのでしょうか?今まで乗っていて初めて大量の白煙を出したので驚いてしまいました。

お礼日時:2006/09/03 13:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!