プロが教えるわが家の防犯対策術!

 環境保護の方法を学び、それを小学生対象に伝え実践の輪を広げていくボランティアサークルに所属する者です(最近入ったばっかりですが)。

 生活廃水を少なくし、ゴミを河川などに捨てないようにしようと言う趣旨の授業を、小学校の総合的な学習の時間に行う予定です。今はその試行錯誤をしているのですが・・
 生活廃水や工場の排水は、下水処理場に送られてろ過される。そして、浄水場で飲める水にする。しかしながら、現実問題として川は汚れているし、それに下流域に位置する大阪の水はマズくて飲めませんよ~という認識でした。

 しかしながら、それを伝える事を考える上に当たって、疑問や矛盾点が浮かんできました。下水処理場でろ過して綺麗になった水を流しているはずなのに、なぜ川の水が汚いのか?生活廃水や工場廃水なども、きちんと処理されているはずです。じゃあ、汚れの原因は全てが川に投げ捨てられたゴミなのか?油やジュースなどを家庭などで流さないように指導しているのは、無意味なのか?(下水処理場で処理できるのではないかということです)。結局、結論は出ませんでした。

 水の循環についての知識が、正直少ない状況です。環境保全の意識は皆強く持っておりますので、アドバイスしていただけたら幸いです。

A 回答 (8件)

下水処理場で処理されても、その処理水は下水よりは遥かにキレイになっているものの、


とても飲める水ではありません。
有機物量の指標のBODを使って表すと、下水の汚れ度合いを150ppmであるとすれば、
処理水は小さな下水処理場なら5ppm,大きな下水処理場では10ppmまでキレイにすることが出来ます。
しかし、河川のBODは日本で一番汚い大和川で6~8ppmです。(ちなみに道頓堀川は8~10ppmだそうです…)。
したがって、下水の処理水は河川や海の汚染源になっているといえます。

そのためにすべきことは、1つは、家庭などで流す排水を気をつけて少しでもキレイにすることです。
そうすれば処理水もキレイになり川の水もきれいになります。
2つ目は各家庭が下水につなぐことが大切です。そうでなければ、排水がそのまま川に流れてしまいます。
今でも全国的に見た普及率はまだまだ高いとは言えませんから。
最後に、大きな流域下水処理場よりも小さな公共下水処理場などの方が効率がいいので、
こちらを作るべきだと思います。幹線、枝線の関係によりコストは安くすむと思うのですが、
政治的なことが絡んでいます。

大阪の水がおいしくないのは、琵琶湖の水が汚れているからです。
それに加え、人口が増え、急速ろ過方式になったため、薬品の臭いやカビ臭などが残ってしまっています。
それが、改善するため、大阪の浄水場では活性炭を利用したりオゾン処理がされて、少しおいしくなりました。
水道代は高くなっていますが…。
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> 下水処理場でろ過して綺麗になった水を流しているはずなのに、


> なぜ川の水が汚いのか?

終末処理場や浄化槽で処理され放流される水質は、
BOD目安でおおむね20(mg/L)です。

一方、上水施設から送水される(上水道管内と考えて下さい)水質は、
悪くて5(mg/L)-BOD程度です。
一般的には1(mg/L)-BOD以下です。

要するに、上水と下水では、供給される水質基準が違います。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 上水道と下水道の水質基準は違うと・・大変有益な情報を与えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 23:54

No4 です。

無責任な回答は出来ませんので専門の公共部門から説明・回答を得るのがよいと思います。

以下はつなぎの説明として:
河川汚染の原因は多岐に亘るので100%汚染防止対策は難しいでしょう。

*工業排水
*不法投棄:廃棄物、し尿等
*船舶から流れ出る油、排水
*雨などに含まれる大気汚染物質(地球規模)
*農薬による地下水、河川の汚染
*生活排水:食用油、洗剤など
*ゴルフ場:殺虫剤、肥料、除草剤

行政の怠慢、人手不足もあり、例えば河川の管理は1級、2級どまりであり、田んぼの溝や名もない小川の管理は出来ていません。河川に電気製品、家具、タイヤなどを投棄する不心得な人もいます。

環境汚染問題は官が行う分野と市民一人ひとりが心がける分野があると思います。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 もちろん施設や水道局のほうに伺ってみるつもりです。観点が増えて、より有益な情報を集められそうです。

 「環境汚染問題は官が行う分野と市民一人ひとりが心がける分野があると思います。」 この言葉を胸にとどめ、今後も美しい環境が維持されるよう小学生に訴えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 23:52

生活廃水を処理する方法として、大きく分けて2つの方法があります。



1) 生活廃水→下水→下水処理施設→河川
2) 生活廃水→浄化槽→河川

1)の場合は下水処理施設からの排水の汚れは管理されていますので、極端に汚れているって事は無いです。

2)の場合は、家庭に設置した浄化槽の性能に頼りっきりですので、排水はそれなりに汚いです。
普通は設置しっぱなしで、よほど臭いが出るとかで無い限り、整備もされませんし。

そんなこんなで、川に流れている水の数割は下水です。
河川の上流の田舎の方の市町村ではおおむね2)の形式ですので、下流の大阪市の位置ですと、そういうものが累積された水って事になります。


> それに下流域に位置する大阪の水はマズくて飲めませんよ~

一口二口なら問題ないでしょうが、飲料用に利用したり、煮炊きしてると、保健所がやってくる事になるかと。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 2)のパターンがあることは知りませんでした・・そういえば、下水道の普及率は半分ほどだったはず。浄化槽の性能も大分良くなっているとは思いますが、やはり全ての生活廃水を浄化することはできないので、下流域の水は汚くなると言う事でよろしいでしょうか?

 大阪の水、いろいろと偏見はありますが最近は大分マシになってきました(^^ゞしかし、やはり地方に旅行に行った際に飲む水とは味が違いますね・・まあ、ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 01:30

先入観入りの一般論では答えは見つからないでしょう。

川の水は山間の小川の水と違い汚れています。
しかし、皆が浄化に注意し努力の結果、汚染度は一時期に較べて低くなり、魚が戻って来た川の例も報道されています。

1. 大阪の川とは具体的にどの川でしょうか。
2.工場排水、生活排水で汚染が激しい川とは具体的にどの川、工場でしょうか。
3.浄水場も近代化され拙くて飲めないということはありません。理論的には変な井戸水やミネラル・ウオータよりもキレイだといわれています。但し、家庭へ届くまでには水道管の汚れや蛇口の汚れがあるので、
場所によって変わってくるでしょう。

環境汚染問題は現場で具体的に教える必要があります。紙上で得た知識では現場の改善に遅れを取ることがあるでしょう。最新設備を誇る浄水場の見学や環境保護に努力している工場などを見学し、その努力の跡を学び、個人生活でも同様に気をつけるべきだと教えるべきだと思います。市役所にも資料が揃っていると
思います。

路上に捨てたゴミもいずれは誰かが清掃します。だからと言って路上にゴミを捨ててよいという理屈にはなりません。生活排水には一人ひとりが注意して河川の
汚染を最小限にする努力・意識が大切だと思います。

参考URL:http://www.pref.osaka.jp/suido/suisitsu/newkoudo …

この回答への補足

 私の書き方がマズいため、皆さんから「飲み水」の観点からアドバイスをいただいています。しかしながら、私が問題としているのは「川の水」です。具体的には、淀川や大和川など、大阪を流れる大河を対象にしたいと思います。

 もし上流地域に住む方々が生活廃水を流しても、下水処理場その他の施設がほとんど全くの綺麗な水に処理できるのなら川は今みたいに汚れないのではないか・・それがなぜできないのか、技術的に不可能なのかと言う事をお聞きしたいです。

補足日時:2006/09/10 01:19
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 最近、水を綺麗にする取り組みが盛んになってきているのは存じております。また、特に大和川など一部の河川を取り上げ「大阪の川は汚い」というイメージを植えつけるのには、大阪府民としてあまりいい思いを持っておりません。そのため、軽率な書き方をしたと反省しております。
 
 もちろん、社会見学のような事を私たちもして、水の循環についての知識を深めます。そうしないと、子どもたちに伝えられませんから。
 できれば、補足の質問にもお答えいただいたら幸いです。

お礼日時:2006/09/10 01:26

http://www.wdic.org/w/GEO/道頓堀川
で、2010年雨水貯留管完成後にヘドロやら不法投棄物回収やら
いずれにしても、税金投入。で、有言実行していけば、奇麗になる可能性も。

で、奇麗になったお祝いに、戎橋から・・・・阪神優勝に関係なく・・・

参考URL:http://www.wdic.org/w/GEO/道頓堀川
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大阪の水は琵琶湖から来ています。

よって滋賀県の汚水が流れ込んで
その次には京都府の汚水が流れ込んで・・・大阪に届きます。綺麗な
訳がありませんね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 その事は既に存じております。私が質問したかった事は、なぜ「汚水」になってしまうのか。

 滋賀県や京都府の方が使った生活廃水が全て綺麗になっているのなら、いくら使われようと川の水は汚くならないはずです。それなのに現状・・淀川を例にとっても汚いのはなぜかと言う事です。下水処理場の能力不足も一因でしょうか?(これは全くの推測であり、疑念を持ったワケではありません)。

お礼日時:2006/09/10 01:17

そんな認識をこんな大々的に欠くと大阪水道局から苦情来ますよ、マジで。


以前某マンガ家がテレビで同じこと言ったら水道局から苦情が来て、じゃってことで本人が実際大阪まで行って飲んだら”おいしいとは言えないがまずいと言うこともない、普通”となり謝罪してましたから。

現在の浄水技術は半端じゃないです。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 確かに、水道局の方の技術・努力は素晴らしいと思っています。浄水技術の進歩は、存じております。そのため、軽率な書き方をした事にはお詫びします。

 が・・個人的には、おいしいの定義が微妙ですが「おいしい」の反対ですね。まろやかさのない、機械的な味がします。カルキくささがなくなった分だけだいぶマシですが。大阪府民からでした。

お礼日時:2006/09/10 01:14

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