ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

日本のゴルフ場なんですが、たとえば8時丁度のスタートだった場合、ハーフの上がりはおそらく10時過ぎになると思います。

普通だったら昼食なんて取る事はない時間なんですが、ゴルフ場の場合はお腹が空いていなくても強制的に約1~1.5時間程度のランチタイムを取らなくてはいけないですよね? 実はいつもこの時間が勿体ないように感じています。

早いスタートの場合、本来ならそのまま18ホールを廻った後で軽くシャワーを浴び、希望があるなら軽食が取れるようなシステムになっているのが理想だと思うし、聞けば海外のゴルフ場ではほとんどそうなっているそうです。

友人の話ではレストランの売り上げを確保しないとゴルフ場の経営は苦しいのでこうなっていると言います。

考えてみたのですが、ゴルフ場のレストランで働く従業員は厨房も入れて10人くらいでしょうか ・・ それに本格的な料理も用意するので厨房機器も高価な設備にしていると思います。 あと、材料費も ・・

実際のレストラン部門の損益は分かりませんが、コストが高くついているから、プレーヤー全員に昼食をしてもらわなければいけない、こういうサイクルになっているのではないかなと考えます。

もし駅のスタンドのように、麺類とサンドイッチ程度の軽食しか用意せず、人員もパートのオバサン2~3人程度で運営すれば、ゴルフ場とプレーヤー、両者にとっても経済的負担は軽くなるように思います。

それに希望の 「通し」 で18ホールを廻る事もできます。

もし友人の言うとおり、レストランの売り上げがなければゴルフ場の経営が成り立たないのであれば、欧米のゴルフ場はどうなっているのか不思議に思っています。

条件は日本と同じはずです。

色々なシステムのゴルフ場があってもいいと思うのに、日本のゴルフ場のほとんど全てが今のような形 (レストラン重視) になったのはなぜなんでしょうか?

A 回答 (6件)

日本のゴルフは外国と違い、言ってみれば「赤坂の料亭」の延長上にあったからです。



つまりほとんどが仕事の”接待用”として使われていたことによります。
最近はデフレの影響で外国のように「スポーツとしてのゴルフ」に近づいてきましたが、まだ昔からのしきたりは大分残っています。

外国(主として欧米)では特別に頼まないといないキャディですが必ずゴルフ場にいる(多分ゴルフ場にキャディがいるのは先進国の中では日本だけで、しかも全部女性というのは大問題))とか、キャディフィーを払っている上に心づけを渡すとか、仰るようなスループレーが出来ないとか、コースの途中にお休み所があるとか、立派なお風呂が完備されているとか、車寄せでお客さんに頭を下げて出迎えてくれるとか不思議なことがいっぱいあります。

それに芝が傷むと称して電動カートを使わせないのも、手引きカート(外国ではスポーツなのでこれが基本)を置かないのもすべてキャディを温存したいためです。

日本のゴルフ場の数は確かヨーロッパ全土(除くスコットランド)の数と同じぐらいで、こんな狭い国にこれほどの数のゴルフ場があるのは異状としか言いようがありません。

また外国ではほとんどがパブリックでメンバーシップ(カントリークラブと称してカントリーの中にゴルフ場が付設しているものもある)はごく一部です。

こんなことから日本のゴルフ場は接待のお客さんにそっぽを向かれないようにコースをやさしく改造し、ピート・ダイのような難しい設計者のゴルフ場は人が行かなくなり結果として日本のプロゴルファーは外国では歯が立ちません。

日本のゴルフも変わらなければいけない時期に来ています。
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この回答へのお礼

参考になるお話、有難うございました。
言われてみれば、おっしゃるとおりですね。 たまに海外のゴルフ場のシーンをテレビで見る事があるのですが、まずキャディはおらず、フェアウェイの真ん中に常用カートを止めてプレイしています。 日本では 「芝生が痛む」 と乗り入れが禁止されていますが、どうして海外のゴルフ場はOKなのか不思議に思っていました。 本当はタイヤとか重量とか調整すれば日本のゴルフ場でも問題ないわけですね。 何とかしてキャディをつけさせ、売上げを上げようとするから今のようになっているんでしょうね。 実際、パッティングのラインも読めない、クラブも持ってこない、ボールを探す事もしない、こんなキャディが結構いるように思います。
ま、私一人がいくらぼやいても日本のゴルフ場が変わる事はないのですが、ホント、何とか改善してほしいですよね。 将来も今までのようにスポーツという範疇から外れ続けるなら、若い連中にソッポを向かれるように思います。 彼らは合理的に考えますからね。

お礼日時:2006/09/14 09:46

予約時に『スルーで』と言えば出来るんではないでしょうか??


もちろんスタート時間や混みようにもよると思いますが。
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この回答へのお礼

有難うございました。一度トライしてみます。もしOKなら本当にラッキーです。

お礼日時:2006/09/15 13:24

 


全く同感、意見に賛同します。

本来、ゴルフは先着順であるべきです。ハーフの区切り以外でも後の組が早ければドンドン先に行かせるべきで、前組との間が開く組にはコースマスターが注意すべきです。
米国では4サムで歩いて回ってる後ろから2サムでそれぞれがカートに乗ったシングルクラスの組からコースマスターを通じて「遅い」と言われたのは驚きました。
コースマスターに文句を言ったのは当然ですが、コースマスターの答えは「先に行かせない君が悪い」でした。
プレーのリズムは客に任せ、それにより他人に迷惑がかかりそうならコースマスターが指導するのが本当では無いかな、そうであって欲しいと思います。

で、レストランですがボッタクリ料金を見ればこれで利益を確保してると想像するのに苦労はしませんネ
定食屋で300円、喫茶店でも500円のカレーが1000円は取りすぎじゃろ。

 
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この回答へのお礼

有難うございました。
ゴルフ場の食事の料金が高いのにはホントに驚くばかりですね。カレーの1000円をはじめ、○○定食という名前で小鉢が多いものを頼むと2000円とか。
アメリカでのお話、うらやましい限りです。
日本の場合、よくあるのは、たとえば前のパーティにコンペの集団がいたりして仲間内でチンタラチンタラやられる時もあるのですが、絶対に先に行かせる事はありません。 キャディがついていてもそうです。 スタートの時点でそれが分かった場合でも、「何て今日は運が悪いんだ」 とボヤクしかありません。
おまけに午後のスタートまで2時間近くも待たされ、法外な料金の食事を取らされ、無愛想なキャディに悩まされた日にゃ 「カネを返せ」 と言いたくなります。
やっぱり日本のゴルフ場のあり方は間違っていますよね? またこれ (接待中心)が尾を引いて日本のプロが海外で勝てない理由のひとつになっているようにも思いました。

お礼日時:2006/09/14 09:35

クラブハウスとコースが別物という考え方が日本のコースではないのだと思います。


アメリカでの一流のコースではクラブハウスとコースは別物と考えるので、プレイヤーはコースでゴルフを楽しみ、必要があればクラブハウスで食事を楽しんだりお酒を飲んだりするというシステムが多いです。
また、クラブハウスの維持費の大部分は年会費(日本に比してかなりの高額)でまかなわれているようです。
従って、ビジターはクラブハウスに入ることが許されないコースもあります。
従って、ビジタープレイヤーは車の中で靴を履き替えて、自分でバッグをカートに載せて、売店で飲み物や軽食を買うことになります。

一方、日本ではクラブハウスの維持費を含めてプレイフィーでまかなうことになるので、必然的にプレイフィーも高くなり、レストランの稼働率も高くしなくては経営的に成り立ちません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、アメリカのゴルフ場ではコースとハウスを別々に考えているんですねえ。
そのためハウスに一回も入らず、おっしゃるように車の中で靴を履き替え、コース内の適当なところで持参したサンドイッチをぱくつき、終わったらダラダラしないでサッと家に帰る、おまけに安い ・・ これが出来るんですね。
日本では無理でしょうね ・・

お礼日時:2006/09/13 11:20

プレーヤーだけならいいのですが


キャデイーさんもいます
食事の時間の確保も労働条件に入っているのでしょう

セルフの場合は「スルー」で出来る場合もあります

もう一つ、入場者の数が休憩時間を入れる事を計算して
決められています
IN/OUTそれぞれ26組入れたとすると
6分間隔でスタートしたとして156分ですね
全部の組がスタートを終えるまで2時間半かかる事になります
7時30分からスタートしても順調に行って10時になります
朝一番でスタートしてプレーが早ければ9時半にはハーフを終えます
しかしながら、実際のプレーは平均して2時間半から3時間半掛かっています

スタートも計算どおりににはいかないこともあります
余裕を見ればスタートの最終は11時ごろでしょう

食事の時間を取って丁度スタートの終わった後に
繋がる計算になりますね

ひどいコースだと30組以上入ることもあります

参考まで
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この回答へのお礼

有難うございました。なるほど、そういう事なんですね。
前半が終わって食事タイムがないと、ヘタをすると後半までの待ちが数時間にもなるんですねえ。 その間を利用して食事を採ってもらう、またそれがゴルフ場の売上げに貢献する、キャディさんにもご飯を食べてもらう、こんな感じになっているんですね。
ところで海外のゴルフ場でも経営面とか運営面で同じような状況にあると思うのですが、どうやっているんでしょうね。

お礼日時:2006/09/13 11:12

日本のゴルフ場の管理費が海外のゴルフ場よりも、遥かに高くついているからですね。



日本においてゴルフは、今でも贅沢スポーツの部類に入ります。
プレーオンリーで回る事を希望する人よりも、食事も取ってゆったりと回る事を希望されるメンバーさんが多いのです。

コンペなどですと、プレー後のレセプションなどのパティーがありますので、そちらの収入もかなりの物になります。

以前よりもゴルフ人口が減って、プレー費も競争になって安くなっている状況ですと、付加価値のとれるレストラン運営は外せないのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のお答え、有難うございました。
やはり日本のゴルフ場は高コスト体質だから、レストランの売り上げが重要視されるんですね。
ただどうなんでしょう、欧米のゴルフ場でも土地代は安くないでしょうし、ゴルフ人口も日本と大差ないように思うんですね。 芝やグリーンの維持管理費も結構高くついているでしょうし、それに日本のような接待コンペなどでドンチャン騒ぎしてレストランの売り上げに貢献する事にないように思います。
それでもキチンと運営されているゴルフ場がほとんどだと聞きます。 どこが違うんでしょうね。

お礼日時:2006/09/12 17:04

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