プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
私の彼はシングルファーザーで、鳶職をやっています。下請けの下請けの下請けで今は一人でバイトなどを雇いやっています。不況のおり、かなり経営自体が苦しくなっていました。
それでもかつかつでやっていたのですが、昨年11月頃から上の会社からの支払いが滞り、2ヶ月遅れにしか入ってこなくなり、年末は全く入ってきませんでした。
彼自身は毎日毎日休みもほとんどなく働いているのですが、こういう職業は工事に使う材料費は職人が先払いし、工事終了後に代金が振り込まれるそうです。
彼も働いても全く収入がない状態。でも、バイトの職人への給料・材料費などは支払わないわけにはいきません。なんとかかき集めていたようですが、銀行も貸してくれず、消費者金融に。しかし、元々消費者金融などに借りていなかったので、最低額しか借りれなかったようです。でも、支払い期日は迫っていたのでサラ金から80万借りました。月10万返済予定だったそうですが、その後も入金が遅れたり、なかったりでとても返済できずにいたところ、先日、来月初めまでに全額支払うようにとの公正証書(?)が来たそうです。彼は5年ほど前に買ったマンションを持っています。が、ほとんどローンが残っています。彼だけならまだしも、彼の子供もいます。この場合、法的措置とはどのような事をされるのでしょうか。
毎日朝早くから夜まで働いても、働いても全くお金にならない。私が援助できればいいのですが、私も母子家庭ゆえ、出せるお金もありません。
私もローンやキャッシングなどはしたことがなく、全く疎いのでどうすればいいのか分かりません。どうか教えてください。お願いします。

A 回答 (8件)

補足をいただきましてありがとうございます。


 しかし、当初の書き込みだけでさせてもらいました回答は相当修正しないといけないですね。
 書き込まれた負債を総額すると、オーバーローンのぶんを含めて、700万円を超えていますし、連帯保証の400万円は、すべて返済したということなんでしょうか?税金も滞納分が相当あるのですね?
 完全な支払不能状態に陥っています。
 もはや、(大手・中堅の)サラ金ですら、新規に借りれない状況になっていませんか?
 これはもう、自己破産を考えるしかない状況だと思いますが・・・。
 破産と就職活動をタイミングを図りながら並行して進めていくべきなのではないでしょうか?
 事業者としてやっていくことにこだわり続ければ、アウトローな金融業者から借り入れるしかなく、とてもお勧めできません。
 あなたが名義貸しをして融通するというようなことも、お互い不幸になるだけなので、考えないでください。
 これから、お金の融通を考えるなら、破産するための費用、20万円から30万円を催促なしのある時払いで借りれるところから調達することを考えてほしいです。
 彼氏の両親は行方不明ということですが、双方の親族・友人関係から考えられるだけ考えてほしいです。
 そのためには、あなた達自体が、破産とか免責というものの意味を正しく理解して、世上よくありがちな誤解については、もしあるのであれば改める必要がありますし、そのうえで、援助を請うのでなければ、近しい人たちに納得していただくことは無理だと思います。
 そのためにも一度、弁護士か司法書士に相談にいかれることをお勧めします。
 
 
 
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。私も、知らなかった借金がかなり出てきて驚いています。ここまで悪化していたなんて。彼女には言いたくなかったみたいです。
一度専門家に相談しに行って見ます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/03/26 22:38

 制度融資は既に融資を受けているような感じですね? そうすると、もし枠があればそこからの再調達も検討されますが、保証協会の関係ない融資か、是非は別として法人化による創業支援系融資が検討対象となると思います。


 納税証明等の関係もあるようですが、あくまでも資金調達による維持継続ということであれば、大局的には、この手で諸策を講じる必要があるかも知れません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
色んな制度をもう一度確認して、どうにかならないか考えて行きたいと
思います。

お礼日時:2002/03/26 22:10

公正証書はおそらくほんとに公正証書でしょう。

お金を貸すときに、あとで業者のほうで勝手に作成できるように、委任状を取っておくのは普通のことですから。
 それがあれば、裁判無しで、いきなり彼氏の財産を差押さえることが可能なのです。
 けど、何があります?
 サラリーマンじゃないから、給料はないし、自営の報酬は入ってこないんですよね?自分名義のマンションがあるということで、それがちょっと問題ですが、ローンがたっぷり残っているのですね。
 サラ金はたしかに、彼氏のご自宅を差押さえることができますが、住宅ローンを融資している金融機関の抵当権の後順位につけることになります。
 差押さえて、競売ということだと、まず、換価売却代金は、住宅ローンの返済に充てられ、それでも残りがあったときに、サラ金の返済に充てられるということになります。
 だとすると、かりにサラ金が自宅を差押さえた場合、二つのパターンが考えられます。
 ひとつは、代金はすべて、ローンの返済に充てられて、サラ金には、配当金が残らないという状態になっていると言う場合。
 もうひとつは、ローンは全額返済されて、サラ金にもいくらか配当が行きそうだと言う場合。
 前者であれば、サラ金が差押さえても、サラ金がイニシアティヴをとって、競売手続を進めることはできません。
 ですから、何とか住宅ローンのほうは払っていけば、差押登記は自宅についているけど、競売はなかなか開始されないということもありえます。
 後者ならば、競売手続が始まることは当然ありえますが、もしそうなっても仕方ない。とにもかくにも、ちゃんと返済できるのだから良しとしなければしょうがない。すむところは賃貸を探すか、もしそれでいいなら、あなたと同居するかです。
 それがどうしてもまずいというのであれば、借りて返すという形にならざるを得ないわけですが、ほんとはサラ金なんかに借りないでと言いたいところですが、彼氏の現状としては、それは現実味のないアドバイスですよね。
 あなたも、自分に貸してくれる所があれば、自分で借りて、そのお金で援助してもいい、そう思っているわけですね?
 とりあえずは、そうやってしのぐしかないのかもしれません。そうであれば、以下の点を留意してください。
 借りるところは、大手の消費者金融どまりにすること。
 当面、そういうところから借りれると思います。いわゆる、テレビでCMを流しているようなところから、ということです。現在1社、80万円どまりなんですよね?でも、大手だけ相手にして、貸して返すというやり方で、10社前後、300万円から500万円に負債がなるところまでは何とかしのげると思います。
 その間に事業が好転すればいいですよね。
 それから先になると、そういうところからは借りれなくなると思います。
 そうなったら、もう、自己破産を考えてください。
 よくわからない、DM金融とか、街金とかは、絶対に避けてください。
 大手が相手なら、自己破産で出直しを図れるのです。でも、零細のやくざ同然のようなところや、もぐりの無登録業者にくいものにされたら、法的手続きなんて、効果がありません。夜逃げしないといけなくなります。
 補足からは、サラ金が競売を開始することは難しいように取れます。だったら、当面、ない袖は触れないという態度で十分。まじめに、ほかのところから借りて、返すということを早急にやると、それだけ借金が雪だるま状態になるのを早めるだけのことになります。
 それでも、新しく仕事が入って、すぐに入金がなければ、バイト代などを立て替える必要に駆られてしまうのですね。
 調停はいまの段階では無理です。借りてから、何年もたっていないのですよね?説明を省きますが、6,7年は借りてないと、調停しても債務額はほとんど減らないのです。
 それ以前の段階で、債権者が調停に応じるとしたら、それは調停調書という差押に必要な書類が調停でできるからに過ぎません。彼氏の場合もう公正証書を作っていますから、債権者が調停に応じる理由はどこにもありません。
 ただ、どうしても、これから借りては返すということを繰り返していくというのなら、借用証書・領収書などの債権者が発行する書類は、全部捨てずに整理して持っておくことです。それがあれば、6,7年経ったとき、調停をしてうまくいく可能性もあります。少なくとも、自己破産するとき、能率がよくなります。
 でも、ほんとは、自営をあきらめて、就職口を探すのがいちばんいいのではないかと思います。そのさいは、借金を抱えたままで、せっかくいいところに就職できても、そのあと借金が膨らむと、それを理由に解雇されてしまうおそれがありますから、何とかいまある80万円だけは、家族から援助してもらって返してしまうとか、ちゃんと整理してからの話ということになると思いますが。
 
 

この回答への補足

大変丁寧なお返事ありがとうございました。
去年まで親の借金(400万)を連帯保証人になっており、親が逃げた為、彼が支払っておりました。ので、親などからの援助は全く見込めません。
昨日、彼に聞いたところ、今回問題のサラ金以外に、消費者金融や信販会社などから120万。国金など行政から50万ほどの借金があるようです。こちらは月で10万ほどの支払いですが。月額が少ないので。住宅は手放すようです。しかし、ローンが2000万以上、現物は売れて1500万程度なので、ローンが残るだけですが。
なんとか整理をしたいのですが、自転車操業でいっぱいいっぱいです。どうにもならないんでしょうか。

補足日時:2002/03/26 08:35
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 中小企業なんとかは、多分何らかの制度融資(中小企業経営安定化保証?)だと思いますが、ご本人に確認していただき、もし国民生活金融公庫からの融資や、都道府県信用保証協会の保証を受けている融資に焦げ付きを出しているようですと、さらにこれに関しない制度融資に絞っていく必要がありますので、補足してください。

この回答への補足

再度、ありがとうございます。中小企業と国金の分は焦げ付きはないようです。
ただし、前年まで親の借金を連帯責任でかえしていて、税金を滞納していたようです。その締め切りも4月。その分はなんとかかき集めたようですが。
税金を滞納していたので、制度的なものからの借り入れが困難になっていたようです。

補足日時:2002/03/26 08:30
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 事業金融には、公的機関による制度金融と、銀行・信販・商工ローンなどの民間金融があり、今回、正攻法でいく場合には制度金融しか道がないものと思います。

制度金融は民間金融と違い、規定に則した申し込みがされれば確実に融資がされるものです。
 制度金融には、国・自治体・特殊法人のものがありますが、詳細については十分な情報に基づき個別具体的に検討しなれば方向付けができないため、こちらでは具体的な回答を出すことができず歯がゆいのですが、市区町村や都道府県に資料がおいてありますので、該当する融資制度がないかどうか、調べてみていただく他ありません。また、建設業に関しては、返済の不要な各種助成金の制度も種々ありますので、そちらに目を向けてみる必要もありそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。5年前に独立する際に、中小企業なんとかっていうのから事業開始の資金を借りたらしいのですが、実際お金がおりるまでにかなりの日にちがかかったようです。が、これからの事も含めて調べてみます。本当にありがとうございます。

お礼日時:2002/03/25 09:01

 初めまして。



 まず 彼の場合、今の時代の典型的な下請けの経営状態と思われます。今は、上から順に利益優先に工事費を見積る為、下請けはかなり大変です。その為に経営状態が悪く倒産などの被害が多いのも現状です。

 さて、問題の話ですが、金融会社の手段として、
 
 1 調停 2 支払命令 3 訴訟 4 強制執行 の順に来ます。
どれが来てもかなり辛いです。

 ・・・かなり早急という事で簡単な所から。(マンションはちょっと後で。)

 今の所、道は3つ。
 
 1 個人による調停。 2 弁護士などの有資格者による代理調停 3 自己破産
 この3つしかありません。

 希望は2です。
 というのは1は相手もそれなり知識のあるの社員が来ますから個人ではかなり対応が難しいと思います。
 
 では2ですが、出来ればその質問の専門分野の弁護士がよいでしょう。
 まず自分の経験からいうと皆さんが言う「無料相談」これはあくまでも早急と考えてください。無料相談に来る弁護士は、必ずしも聞きたい専門分野(金融、相続、事故、刑事、民事など)の人が来るわけではないのでその辺を理解して行って見て下さい。そしてもし分野の違う人だったら、そこでその分野に通ずる弁護士を紹介してもらう方が良いでしょう。紹介してもらう時も「難しい質問なのでかなり専門的な人を」と聞くのも良いでしょう。

 また、調停で弁護士を頼んだ場合、大体一件に付き、2,3万円位からでしょう。尚弁護士により「無料相談」や弁護士の知り合いなど紹介の場合、無料で相談を受けてくれる所もあります。
 
 最悪の場合、この先の事もあり将来的な事も考えるなら、調停も含め、マンションも売ってしまうというのはだめでしょうか? 賃貸に切り替える事は出来ませんか?
 
 また、一つ質問ですが、仕事の支払いの方はどうなりました?
 
 
 もし解らない事があれば補足で回答します。
 
 

この回答への補足

お返事ありがとうございます。やはりかなり危ない状況なんですね。
正直、もう彼自身食べるものもほとんど食べず状態で、弁護士さんに払うお金がないのが現状です。少しでも余裕があれば、もう少し落ち着いて考えられるんでしょうが。マンションは売ってしまうのはしょうがないと思います。ただ、かなりローンが残っており、たぶん売ってもローンだけが残る状態になります。こう書くとなんだかすべてないないずくしで。仕事の支払いは2ヶ月まえの仕事の分もまだ、入ってきていないようです。かなり絶望的ですよね・・・

補足日時:2002/03/25 08:52
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 今日最も多い典型的な下請中小企業の問題の表れと思います。


 彼には大別2つの選択肢があるといえます。会社組織か個人事業なのかによってもやや違いがありますが、ひとつには、見切り千両、ひとつには最後まで尽力です。
 これまでの負債をカバーするような売上も期待できない今日、色々なリスクも見られることと思いますが、個人としての保身を選択することが見切り千両の選択。
 最後まで尽力方式であれば、それによって状況が悪化することも覚悟のうえで、資金繰りに向けて戦略を練ることだと思います。
 以上の選択肢が明確になった状態で、種々の方策が検討されるべきだと思います。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。彼は個人事業になります。彼自身、今の仕事をしていても負債が増えるだけになる可能性が高い、しかし中卒で、17からこの仕事でずっと来ているのですぐには他につけるような仕事が無い。しかし子供もいて、最低限の生活もしなければいけません。保身をしたいが、次がない。仕事が移れない以上、なんとか資金繰りでしのがなければいけない状況ではあると思います。またアドバイスいただけますか。どうか、どうかお願いします。

補足日時:2002/03/24 23:05
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来たのは「内容証明郵便」のことと思います。

公正証書は、違うでしょう。
裁判所の命令を受けた上で、給料などの収入、預貯金の差し押さえが行われます。
但し、弁護士に間に入ってもらえば、法外な利子は払う必要がありません。弁護士会へまず相談にいくことです。検索すれば、すぐ出てきます。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。預貯金も全てなく、一応は個人事業者という形になっているので給料というのはありません。上記のサラ金80万以外に銀行・消費者金融を合わせて300万ほどあります。弁護士に頼みたくても頼める余裕もありません。もうどうすることも出来ないのでしょうか。

補足日時:2002/03/24 21:39
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