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第15改正日本薬局方に基づく「ヒ素試験」を行う際に使用する「特級ガラスウール」を探しています。

ヒ素分析法第1法、装置B(15改正からはAであった気がします。)に使用します。

10年ほど前に購入したものを長年使っていたのですが購入先が担当者の退職などで不明です。
出入りの試薬、実験器具屋にも頼んで探してもらったのですが見当たりません。
現在は和光純薬工業 鹿1級を使用していますが特級とは性状が大きく異なります。

ガラスウールを変えてから発色の具合があまりよくなく非常に試験がしにくいのです。

もしご存知の方がいたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ヒ素の装置につけるガラスウールですね。


JIS K8251ですが、規格は、塩酸可溶分、溶出鉛、溶出鉄の項目しか有りませんね、
確か、酢酸鉛の等量混液を含浸させたと思うのですが、
器具カタログのものを使っていて問題ありません。
確か、東京硝子か、増田理化のものだったと思います。
問題は、ウールのメッシュというか繊維の細かさです。
ちくちくしない本当に綿みたいなものを使っています。
排気管につめるつめ方が問題で強くつめすぎると、
ヒ化水素の通りが悪くなるんではないでしょうか。
標準色と試料の方発生瓶をともに25度の水浴につけることをお忘れなく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やっぱり詰め込み過ぎが原因なのでしょうか。
前に使っていたものはかなりチクチクした感じのメッシュの粗いものだったんですよね。
それに比べて今回のはフワフワした綿みたいなものですから。
それ以外は以前と何も変わらないし、もちろん恒温水槽も定期管理で点検されているから問題もないはずですしね。
色々メーカーを教えていただいたのでサンプル取り寄せて以前のに一番近いのを探してみます。

お礼日時:2006/10/15 18:53

No.1です。


先ほど「インサート用の石英ガラス」としましたが、石英ガラスウールの事です。シラン処理を施してありますし綿径も微細です。お探しになっている特級と同等以上と思われます。
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JIS0102によるひ素試験をグレードBの石英グラスウールを用いて行なっています。


発色はこんなものだと思い不都合もありませんでしたが、ウールのグレードを変えると具合も違うのかも知れませんね。

さて、ガラスウールですが出入りの業者さんに「ファインのガラスウール」とお申し出になってみたら如何でしょう。ガラスウールのグレードは「ファイン、コース」が一般的と思いますので案外簡単に手に入るかも知れません。メーカーによってはスーパーファインというグレードを扱っているところもあるようです。

藤原製作所、イプロス、富士理化工業、入江株式会社、東ソー、その他諸々で扱っています。どちらのメーカーのウールも不活性のはずですしグレードの違いは綿径の違いだけですのでお好みの綿径を作成しているメーカーを選ばれると宜しいかと思います。
どうしても不安なようでしたら、ガスクロのインサート用の石英ガラスを使用するのもありだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やっぱり特級は使用していないのですね。
皆さんが代用品を使用しているとわかっただけでも安心しました。
本当は公定書通りにやりたいのですけどね。

お礼日時:2006/10/15 18:47

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