
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
第4法の方法により前処理をして
発生瓶に入れて、試薬を入れるとサンプル中に含まれるヒ素が
ヒ化水素として発生します。
そのヒ化水素をジエチルカルバミン酸銀の液に通じると遊離コロイド状の銀(赤色)が発生します。
発生量は、ヒ化水素量に比例するため、その色の濃さで判定できるわけです。
「酢酸鉛試液及び水の等量混液で均等に潤した後、排気管Bの下端から弱く吸引して、過量の液を抜く」
については、トラップを付けたアスピレーターで軽く吸引すればOKです。
No.2
- 回答日時:
原理:発生ビンからのAsH3を、酢酸鉛綿を通過させてジエチルジチオカルバミン酸銀のピリジン溶液(ヒ化水素吸収液)に吸収させると紅色を呈色するので、これを濃度が既知のヒ素標準液で呈色させた物(標準色)と比較し、標準色より濃くなければ、標準液の濃度以下である。
今、局方が手元に無いので、第4法の操作(試験溶液の調整方法)がはっきりわからないのです。
また、原理は局方の注解に記載無いですか。
>何か吸引装置
通常のアスピレーター(水流式または水道直結式)で軽く吸わせています。
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