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目的の発色色素生成物が、水溶性か脂溶性かで決定されます。
基本的にはエンテランニューなどの有機溶媒系で封入したほうが、屈折率の関係から顕微鏡観察には優れているので、こちらが選択されます。
しかし、目的のものが脂溶性なら、溶剤系の封入剤では溶けてなくなってしまうので、ゼラチンなどの水溶性の封入剤が用いられることになります。
ヘマトキシリンやエオジン、DABは有機溶媒に溶けないので脂溶性封入剤、アミノエチルカルバゾールなどは油に溶けるので、水溶性の封入剤となります。
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