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ふと疑問に思ったんですが、昔、京都から江戸まで歩くとしたら、
わらじは何足くらい必要だったんでしょうか?
やはり、踵のところが一番減りそうですが、修理がきくのか、使い捨てだったんでしょうか?

A 回答 (3件)

歩くのは東海道ということでいいでしょうか?



普通の草鞋は、三里か四里歩くと磨り減って壊れてしまいます。
東海道の長さが150~160里程なので、40足から50足くらいが必要だったと思います。
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この回答へのお礼

三里か四里しかもちませんか。見た目どおりというか、すぐ減るもんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/03 08:47

#2の方のご回答のとおり3,4里歩けばすり減って履けなくなると、高橋千劔破著『江戸の旅人』にあります。


当時の旅人は一日6~10里ほど歩いたそうですから、毎日2足ずつ必要としたのでひと月以上ともなれば何十足も履きつぶすことになり大変だ、とも。
「大変だ」ということからわらじは使い捨てだと思います。

そこでちょっと調べてみました。
江戸時代の旅の心得を記した平亭銀鶏『江ノ島まうで、浜のさざなみ』には、
「3,4里も歩くとわらじの具合がなじみにくくなるので、そのようなときはすぐに紐を解いて結びかえしっかりはき直すこと」とあります。
また、「安物は買うな」ともあります。
ということは、もう少し長持ちしたのもあったのかな、と思います。
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この回答へのお礼

1日2足ですか。見事に減るものですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/04 17:50

わらじは元々手で編んだものでは?


現代の靴でもそうだけど 直せる人と直せない人が居ると思う。
宿場や市で買い直したり修繕したりしたんじゃないかと・・・(推測
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この回答へのお礼

>わらじは元々手で編んだものでは?

履く人が自分で作れるなんて便利ですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/03 08:45

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