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江戸時代のやくざって普段は合口を懐に入れて何かぎょうぎょうしいことがあるとき長ドスを借りてるのかどうか分らないけど差してるのですか?合口と長ドスをどのように使い分けしてるのでしょう。

A 回答 (2件)

ちょっとウロ覚えですが失礼します。

江戸時代では、原則的に武士以外では刀を持つ事は許されなくって、ヤクザとはいえ取締りの範囲内でした。ヤクザは、外で歩く時は、刀をゴザに包んで持ち歩いていたと。アイクチは、ふところに隠すことができる凶器で、随分と重宝されていて、いざケンカという修羅場では用意されていた刀で応戦したのではないかと思います。
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この回答へのお礼

一応刀はゴザで隠したりしてたのですか、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/03 15:49

江戸時代は刀は武士だけが長短二本差しを許されていました。

  長いほうが刀で短いほうを脇差といい、寛文二年にそれぞれ二尺八寸以下、一尺八寸以下と定められました。  町民帯刀禁止令が出て刀は差せませんが、一般の町民も脇差を一本差すことは許されました。
その後長脇差という一尺九寸のものが出来、違法ですが大目に見られていました。
顔役、博打打のやくざは威勢を張るため、長脇差を差していました。 やくざでも、遊び人風の小やくざは、岡場所へ刃物を持ち込むのは無粋と嫌われたので、いざという時に備え、匕首(合口)を隠して持ち込みました。 
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この回答へのお礼

匕首(合口)は隠す必要があるときですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/03 15:51

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