あなたの習慣について教えてください!!

国産のちいさいマニュアル車に乗ってます。エンブレかけるときシフトダウンしますが、その際ガソリンは食うものでしょうか?回転数が上がるだけ? 環境のことを考えるのもありますが、ここのとこのガソリンの高騰で辟易していて・・リッター22キロだから十分だろうかとも思うのですが、毎日乗るから気になって。どなたか詳しい方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

今の車は、電子制御で、アクセルペダルを離した状態で、エンジンの回転数が一定以上の場合、燃料をカットします。

これをフューエルカットといいます。

蛇足ですが、
エンジンブレーキをかけるために、シフトダウンはどのようにしているのでしょうか?

マニュアル車はエンジンとクラッチディスクを圧着させて動力を伝えて、変速する時は、エンジンとクラッチディスクを離して動力を遮断しています。

クラッチを繋げるとき、半クラッチの状態になりますが、エンジンとクラッチディスクは、こすっている状態で、この状態は、クラッチディスクを摩耗させます。

変速の理想は、エンジン回転数とクラッチディスクの回転数が同じ場合、できるだけ半クラッチ状態が短いことが理想です。

エンジンブレーキをかけるとき、どうかけているか解りませんが、ブレーキで速度を落とさず、シフトダウンして、ちょっと長め半クラッチをして円滑に繋いでいる場合、クラッチディスクは摩耗します。急激に繋げば、衝撃がはしり、動力伝達部品にねじれ振動がかかります。これで破損することはないですが、乗り心地が悪いと思います。

クラッチディスクが摩耗したら、クラッチペダルを離しても、エンジンの動力を確実に繋げることができず、エンジンの動力をいくぶんか損失させ、結果的に、燃費が悪くなります。

ブレーキを考えた場合、ガソリンカット(フューエルカット)、クラッチディスクの摩耗、ブレーキパットの摩耗、乗り心地を上手く考えてしないと、どれかで痛い出費、もしくは不快になるかもしれません。

私は、データがないので、どうすればいいかよく解りませんが、こういうことを頭に入れておいても損はないかと思います。

以上、参考になれば幸いです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

燃費を考えるにはクラッチディスクやブレーキパッドのことなど総合的に判断しないといけないのですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 11:31

え~下記訂正です。



「ガソリンを喰わないし、喰ったにしてもその他の理由でプラマイゼロ」

「ガソリンを喰わないけれども、喰わなかったにしても、その他の理由でプラマイゼロ」
の誤りです。なんでこんな間違いしたのだか・・・。
    • good
    • 0

結局の所、「ガソリンを喰わないし、喰ったにしてもその他の理由でプラマイゼロ」というのが真相というところでしょうか。



結局、そんなこざかしい事ではなしに、乗り方自体を替えないと燃費はよくなりません。
多分、通勤にお車をお使いだと思われるのですが、そこまでガソリン代の捻出に苦労するのならば、通勤手段の検討し直しをするのも手だと思います。

それと、エンジンブレーキ云々などという事を下記で書かれている方がいらっしゃいますが、結局Web上にあるこの手の情報、というか知識は私の経験上「机上の空論」でしかない、と考えています。少なくとも、理屈ではそうですが、実際にエンジンをバラして中の様子を見た訳ではないだろうし、少なくともそんなチマチマとした事を気にして乗るのも精神的に苦痛でしょう?

ガソリン高騰は、もはや僕としては諦めの境地です。正直、仕事でストレスをやたらと溜めるのに、仕事以外でもストレス溜めてどーすんの!?って感じです。僕の場合は、そんな事を気にしなくても2Lのクルマで10km/Lを割った事はないですし、実燃費だったなら、質問者様の燃費でも十分OKだと思います。

結局は、燃費向上策なんて、ここを含めたWeb上で探したり質問したりしても見つかる物ではなく、自分で見つけなくては解決しない物だと最近思います。
    • good
    • 0

エンジン回転数約1500rpm以上で、アクセル閉の状態であれば、完全に燃料がカットされます。

したがって、単純にブレーキを踏んで、常に1500rpm以下に抑えておく状態よりも、燃料はカットできます。
峠を走りに行く人は、気がついている方も多いのですが、実は、郊外の信号のない平坦路をのんびり走る場合に比べ、峠をのんびり走る場合の方が燃費が良いのです。その理由は、下り坂で、燃費が完全カットされるケースが多いからです。というのも、エンジンのアイドル回転数は800rpm前後必要なので、エンジンを止めないためには、低回転での運転の場合、エンジンを停止させない為に、例えアクセル閉であっても、常に燃料を噴射させざるを得ません。意図的にエンジンブレーキによって高回転(約1500rpm以上)を維持することで、燃料の完全カットが可能となり、単純にブレーキを踏むよりは、燃費削減効果が生まれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2006/10/08 11:23

>エンブレかけるときシフトダウンしますが、



エンジンブレーキをかける前に、シフトダウンなんてしませんよ。


例えば高速道路(どこでもいいのですが)、5速で100km/hで走っていたとします。この時にアクセルを戻す行為が、エンジンブレーキです。フットブレーキも踏まないで4速に落とすような乗り方をされているとしたら、その運転方法は完全に間違っています。


唯一有り得るのは、長い急坂を下る時だけですね。
こちらはこれを参考にして下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1991419)の No.9 の [1]
※長い下り坂だけは、教本通り、エンジンブレーキを使って下さいね。



さて、平地でも、減速時にシフトダウンを伴うエンジンブレーキを併用する必要があるのか?ですが、
答えは、「全くなし」が正解ですね。

何のためにするのか分かりませんし、「ブレーキパッドの寿命を守る」などと言う人もいますが、守る意味も無い安価な消耗品のブレーキパッドの寿命を、何のために守るのかが全く分かりません。

「アクセルから足を離す」 これがエンジンブレーキです。

「クラッチは切らずにフットブレーキを踏む」 これがエンジンブレーキを併用したブレーキングです。

下り坂以外では、これ以上のことはするべきではありません。


例えば今日は F1日本GP ですが、
F1 、アクセルを戻すだけで、NSXのフットブレーキのフルブレーキングと同じ減速力があるようです。
http://www.honda.co.jp/F1/spcontents2006/f1catal …

乗用車でも、これと同じ方法でやれば良いのです。

アクセルを戻すだけ。

必要があればフットブレーキを踏む。


もちろんこれ(F1)は、ダウンフォースを生むための羽根のドラッグによる減速力がメインの成分で、これが強いのですが、

一般乗用車も実はかなりの空力的なドラッグは発生していますし、高速であればそのドラッグの量は、実は想像以上です。


当方が詳しくご説明させて頂いたものが有りますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

公道の平地でエンジンブレーキを使う必要性は全く無い。
詳しくは(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2324121)の No.7

エンジンブレーキがエンジンにとって、とっても害のあることについて。
詳しくは(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2265045)の No.6


以上のURLを良くお読み頂いて、内容を理解されましたら、それでもシフトダウンを伴うエンジンブレーキをやり続けるかたは、一人もいないと思いますね。



1つだけ、反論が出るかと思います。

「それでもフュールカットオフが働いて、燃費と環境に良いんじゃないの?」

そうですね(そうですかね)。普通、まともなドライバーでしたら、シフトダウンの前にアクセルを煽りますよね?

もっと運転にたけたかたなら、ダブルコーンシンクロメッシュ車であっても、無意味なシフトダウンでもやってみようかという暇なときは、ダブルクラッチは必ず踏むでしょう?

ダブルクラッチの話はおいておいても、必ずアクセルを煽ると思いますが、この時にガソリンをグンと消費しますよね。

ガソリンを無駄に消費したあとで、フュールカットオフが働いて数秒間のアイドリング分の燃料を節約しても、プラスマイナスゼロですね。

エンジンダメージングというお釣りまでくるのでは、本末転倒です。



最後に、ご質問の回答ですが、

アクセルを戻すだけの、当方が上で説明させて頂きました方法でも、エンジン回転数がある一定の回転数以上ですと、ちゃんとフュールカットオフは働きます。

よって、早めにクラッチを切るニュートラル走行よりは、燃費はいくらか節約できているでしょう。


ただし、寒い日や、高速からの長めの減速時は、むしろ早めにクラッチを切ってエンジンに火を入れてやり、シリンダーが急激に収縮することを止めてやることのほうが重要です。

エンジン回転数が高いということは、それだけピストンも高速で上下しているということです。前からどんどん冷たい空気がラジエーターを冷やすなかで、冷えた冷却水がシリンダーを収縮させる中、まだ冷えていない膨張して大きなピストンを中で上下に高速移動させ続けるという行為が、いかにエンジンをダメにするかは明らかです。

よって、オーバークールによる弊害ということも常に考えておく必要があります。

詳しくは、上記URLの、
エンジンブレーキがエンジンにとって、とっても害のあることについて。
詳しくは(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2265045)の No.6
に記載して有りますので、分からない場合は、今一度お読み下さい。

エンジンブレーキを併用した長い減速後に、いきなりドッカンとパワーをかけて加速するような乗り方は、エンジンにとって最悪な乗り方の一つですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。 難しい用語もあったのでゆっくり勉強しようと思います。

お礼日時:2006/10/08 11:26

つい昨日、同様の質問に回答したばかりです。



http://okwave.jp/qa2456184.html

結論を言えば、コンピュータによる電子制御されている今日びの自動車なら、
エンブレ状態では燃料はカットされます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コンピュータ制御だったんですね・・分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 11:32

最近の車ではエンジンブレーキ中はガソリンを消費しません。



過去の質問で同様のものがあります。
そちらが参考になると思います。

エンジンブレーキはガソリンがかかる?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1458864

エンジンブレーキ時のガソリン消費量について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1511296

エンジンブレーキを使うと燃費が良くなるんですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1791520
    • good
    • 0
この回答へのお礼

過去の質問読ませていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 11:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報